コレクションの事

ずっと骨董市などで集めて来た古いガラス壜や雑貨類を3分の2ほど処分しました。
処分…と言ってもお世話になってるコレクターさんに引き取ってもらったのです。
捨てたわけではないので、気持ち的にはとてもホッとしてます。

私が集めて来たものは一般的には「不用品」=「ゴミ」みたいな存在になってしまうので、捨てられても仕方がないのかなあと思います。
でも、不用品として捨てられた明治時代のガラス壜が平成の100年後まで生き続けたというだけでスゴいなあって思ってしまうのです。

コレクションというのは、自分が所有してる気持ちを一時期味あわせてもらってるだけで、本当は物が過ごして来た長い年月の中での一時預かり人でしかない、と骨董屋さんから聞いた事があります。
私が見つけて集めて来た物、新しい預かり人さんの所で元気にしてくれたらうれしいです。
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