コンカツと専業主夫

昨日の朝日新聞に山田昌弘先生が婚活についてインタビューを受けた記事が載っていました。
豆柴君のことがありましたので、読んでみました。
「がんばるほど目は肥え、理想は高くなり、現実は遠のく」
そうなんですよねええええ、豆柴君、たくさんの女性に会ってますけど、会えば会うほど「もっと他に良い人が…」という気持ちになっていってるのかも。

でも、私は豆柴君がうらやましいのです。
そんな風にして、いろーんな人と出会えることなんて普通はありえないですもの。
だから「いつも楽しんで会って来てね」と激励するのですが、まあ、なかなかそうもいかないみたいで…。

あと、インタビューの最後の方に「これからは男性が主夫になる手もありそうですが」という質問があったのですが、山田先生は「主夫になってる男性を調べたこともあるけど、とにかく見た目がみんなかっこいい。コミュニケーション能力も高いし、考え方も柔軟。普通の男性は自助努力で定職について収入をあげて行く方が簡単かも」というようなお答えをしてました。

確かに!出版社のパーティーでお見かけした女性漫画家さんの旦那さんで「主夫」をやってる人はみんなイケメンでかっこよかった!(うちのツレをのぞく)
そして、楽しい話題をたくさん持っていて、コミュニケーション能力抜群で、自分からいろんな編集者さんや作家さんに話しかけたり、ご挨拶してました。

そして「主夫」って仕事は男の人にとっては定職につくより難しいことなんですね。

まあでも、女の私でも「主婦」は勤まらなかったので、女性だから「向いてる」という仕事でもないような気がします。
どっちにしろ「しゅふ」という仕事は大変なのですね。

結婚かああああ。難しく考えることないのになあ。難しいのかなあ。
「もっと良い人」なんていないと思うんだけどなあ。
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