新刊の見本届きました

ツレと私の「たいへんだ!」育児の見本が届きました。
たいへんだ

写真の写りが良くなくて白っぽくなっちゃいましたがピンクのかわいい表紙です。

この本はいろいろ「おまけ」がついてます。

ひとつめはコレ
たいへんだイラスト
(またまた写真の写りが悪くてごめんなさい)

このイラストを見て「あっ」と思った方もいらっしゃると思います。
おととしの展覧会のために描いた絵です。
タイトルは「向こうからやってくる」
産まれてくる赤ちゃんを想像して描きました。赤ちゃんは守り神の生き物に囲まれて荒波をこえて舟に乗ってやってきます。
なんとなく、赤ちゃんてこちらから望んだから来るのではなく、向こうからやってくるものなのだなと思ったのでこういう絵を描きました。

展覧会の時のために描いた絵ですが、もしもいつか息子のことを書いた本が出るときに何かの形で載せてもらえたら良いなと思ってました。
そして今回の本の打ち合わせをしている時に「こういう絵があるのですが」と担当編集者さんに見せたところ口絵みたいな形で載せてもらえることになりました。

あと、写真はないのですが、本の最後に私がはじめて描いた息子のスケッチ画を載せてもらってます。ただ適当にスケッチブックに書いた絵なのですが、すごく良いレイアウトで載せてもらってるのでそちらもお楽しみにしていてください。
本のお仕事 | - | -

田口ランディさん

今、田口ランディさんのエッセイを読んでます。
私と似てる点が2つあってびっくりしてます。

ひとつは25歳で結婚して結婚12年目37歳で妊娠してること。

もうひとつは幻冬舎から出した本で売れたということ。

エッセイの中で田口さんは幻冬舎マジックって言っていたけど、本当にそうだなあと思います。きっとすごい魔法を使ってもらえたんだなあと……。

私は共通点はそれくらいかな?と思ったのですがツレは「性格も似ていてそっくりだ」と言うのです。
たぶんそんなことはなくて、私の方が田口さんより意地悪で腹黒いと思います。
田口さんのエッセイを読むと田口さんは素直で正直な人だなあと思うのです。

また田口さんの別の本も読んでみようと思います。
とりあえず日記 | - | -