次の仕事

『それでいい2』の描き下ろしが終わったので今日は1日お休みしようかと思ったのですが、次の仕事に入りました。
次は当事者研究のことを本にする予定です。

当事者研究とは「自分の生きにくいところをみんなで分かち合って研究していこうよ」という取り組みです。

私が今Twitterでやってる「今日のシアワセ」というのも当事者研究のひとつで、小さい頃からシアワセを感じられないで生きてきた私にとってのシアワセってどんな時か?を毎日研究してることになります。
これをはじめて9ヶ月になりますが、始めた頃と今では自分のシアワセの感じ方が全然違ってきています。
このことは自分では想像してなかったことなので人の気持ちって不思議だなと思います。
というか、やっぱりシアワセか不幸せかは自分で勝手に決めてるだけなんだなと思いました。

「今日のシアワセ」の過程報告も当事者研究の本の中に描けたらいいなと思ってます。
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原稿書き終わりました

『それでいい2』の原稿書きが終わりました。
お疲れ様でしたー。

『それでいい』は主に私自身についてのネガティブをどうしたらいいか?という内容でしたが、『それでいい2』はもっと外側に広げた内容になってます。
私が自分自身と向き合って自分を認めることが出来てきたので、次は他人とどう向き合えばいいか?という内容になってます。

ずっと自分自身と戦ってきた私は他人とどう向きあうのか?を考えたことが無かったので、今回のお仕事は本当に本当に勉強になりました。
水島先生のお話を聴くだけではなく、実際にワークショップに参加して体験出来たことも貴重でした。
私の場合、話を聞いて頭の中だけで納得するのではダメなんだってよくわかりました。
体で体験して実感して納得すると日常生活でも自然といかせるのではないかと思います。

この本を書いて他人との向き合い方、どうやってコミュニケーションを取ったらいいか、がわかってきたので、私の世界がどんどん広がっていってるのが自分でも良くわかります。
人と向き合うと世界は広がるんですね。

『それでいい2』も楽しみにしていてください。
10月発売の予定です。
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原稿書きしてます

毎日『それでいい2』の原稿書きを進めています。
それからPTAの活動も半分くらいの割合でやってます。

水島広子先生の『「毒親」の正体』を読んで、今私は「等距離外交」をPTAを通して実践しているのだなあと思ったのですが、人と向き合ってどうやってコミュニケーションを取っていったかいいか?を学ぶ点ではPTAは最適な場所だなあと思います。

お金をもらって仕事としてやるわけじゃないから仕事ほどキリキリしなくていいし、1年間だけのお付き合いなのだから、コミュニケーションを学ぼうと思って取り組んでいったらこんなに手っ取り早い「等距離外交」をする場所はなかなかないんじゃないかなあ。
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『それでいい。2』の原稿書き

『それでいい。2』の原稿書きに入りました。
毎日「人の心の仕組みってどうなってるんだろう?」と考えながら原稿を書いてます。
人の心の仕組みは理解してしまえば割とカンタンなんだけど、それを複雑にしてるのが「べき思考」「優劣のものさし」などの「自分の勝手な思い込み」なんじゃないかと思います。

あと…「非定型発達」のことも含めると「もともとそれを理解できない」というのも入ってくるのかなあと…。
(私は非定型発達のことも勉強してますが、勉強すればするほど「ああ、私が今までココがわからなかったのはしょうがないことだったのか」と納得することが多いです)

『それでいい。2』では自分を認める練習をして、自分のことで精一杯だった私が自分の外の世界に目を向ける内容です。
テーマは「人と良いコミュニケーションを取るためにはどうしたらいいのか?」です。

今、全力投球で書いてるのでご期待くださーい。
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ちちんぷいぷいがヤフーニュースに

5月1日に放送した「ちちんぷいぷい」がヤフーニュースの記事になりました。
見られなかったみなさま、こちらの記事を読めば内容がわかりますよ!

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180506-00010000-mbsnews-soci
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ちちんぷいぷいの放送

本日、ちちんぷいぷいの放送があります!

15時58分頃からの放送予定です。

ミシマ社さんのウェブサイトに「ぷいぷい出演依頼が来たよマンガ」が載ってますので、良かったら見てみてください。

http://www.mishimaga.com/books/koborebanashi/000086.html
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営業日誌

ミシマ社さんのウェブサイトに『日帰り旅行は電車に乗って』の営業日誌が掲載されています。
結構楽しそうに営業してる私の写真やツレと息子も写ってますので良かったら見てください。

http://www.mishimaga.com/books/koborebanashi/000091.html

それから明日は西宮ガーデンズに入ってるブックファーストさんでサイン会があります。
14時からの予定です。
明日のサイン会のオマケは特性栞を作りましたので、来てくださった方にプレゼントさせていただきます。
みなさま、是非いらしてください。
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新たな放送日のお知らせ

「ちちんぷいぷい」の新たな放送日のお知らせが来ました。

放送日は5月1日(火)15:58ごろを予定しているとのことです。

5月1日に放送を見てください。
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本日のテレビ放送

本日の「ちちんぷいぷい」の放送ですが、直前に連絡がありまして放送延期になりました。
急なニュースの記者会見が入って時間が足りなくなってしまったとのことです。
後日改めて放送されるとのことなので、日にちが決まりましたらお知らせ致します。

明日はラジオに出演します。こちらは生放送ですので、時間通り放送されると思います。
ABCラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三です」8時から30分程度の出演です。
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テレビ出演のお知らせ

『日帰り旅行は電車に乗って』をテレビで紹介してもらえることになりました。

4月26日(木)の「ちちんぷいぷい」内のコーナー
「Today's Voice ニュースな人」で
15:58ごろから放送予定です。

(報道局制作の時間帯のため、急遽放送内容が
 変更となる場合がございます。ご了承ください。)

関西と一部の地域でしか見られない番組ですが、大変人気のある番組です。
本に出てくる生駒ケーブルに、番組のアナウンサーの西靖さんと私たち一家で乗りに行きました。
とても楽しい内容になってると思いますので是非ご覧になってみてください。
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浦河でのこと

北海道の浦河にある「べてるの家」取材から帰ってきました。
片道7時間かけて行ったので、1日目と3日目は移動するだけの日程でした。
真ん中の2日目にべてるに行って取材をさせていただきました。

普通は「取材」という形になると2時間くらい時間を作ってもらって集中してお話を聞く、という感じになるのですが、今回は取材相手の向谷地生良さんが超多忙だったので、向谷地さんと一緒に行動して空いた時間にお話を聞く…という感じになりました。
でもそのおかげでべてるに1日中いられたので、べてるの様子が良くわかったし、メンバーの方たちともお話が出来たし、思いがけず精神科医の川村先生にもお会いしてお話させていただくことが出来ました。

私のべてるの印象は「元気」と「健康的」でした。
重い精神疾患を持つ病気の人たちが集まってるのに「元気」で「健康的」っておかしいんじゃないの?って思うかも知れないけど、本当にそう感じたんです。
どうしてそう感じたのかというと、みんなが自分に素直で正直でいようとしてる。そしてまわりの人に対しても素直で正直でいようとしてる。と、思ったからです。

自分の弱いところや出来ないことを素直に認めて伝えるというのは、普通の日常生活では難しいことなんじゃないかと思います。(私なんてずっと認められなくて苦労してました)
べてるの人たちは弱いところを素直に認めて受け止めるということをしようとしていました。
そういうところは人間として健康的だなと感じました。
で、自分に素直だと自然体でいられるので「元気」だと感じたのかも知れません。

まだ、うまく「こんな感じだった!」というのを伝えられないんですけど、今私が伝えられる感想はこんなところです。

この当事者研究の本を出したら、実際に当事者研究をやってみたいと思ってます。
みんなで自分の弱いところを認めて、自分に素直になれたら良いなあと思います。
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今日から北海道

今日から北海道に行きます。
浦河にある「べてるの家」に取材に行きます。

ずっと当事者研究の本を作りたいと思っていたのですが、念願が叶うことになりました。
べてるの家で当事者研究を最初にはじめられた向谷地生良さんにお話を伺ってきます。

今日はお天気が悪いので飛行機がちゃんと飛びますように!
それでは行ってきまーす。
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いろいろ打ち合わせ

昨日は、いろいろ打ち合わせをしてきました。

午前中は水島先生との本、第二弾の打ち合わせをしました。
こちらは今執筆中です。秋頃の発売になると思います。
私としては以前の『それでいい。』と同じくらい、(やー、もっともっとかな)自分を変えるきっかけになった本になってるので、とっても期待していてください。

午後は『お多福来い来い』の単行本の打ち合わせでした。
こちらは夏頃発売の予定です。
落語を通して人間の生き方を学ぶ、考えてみる、という企画は「改革中」の私にとっては本当に勉強になったし役にたつ仕事でした。
落語を通して日本の文化を知ることもできました。
こちらの本もオススメの一冊になると思いますので期待していてください。

そして夜は初めて浪曲を聞きに行きました。
浪曲って面白い!
もっともっと「日本」を掘り下げてみるといろんな「面白い」が出てくるのかも知れないですね。

そんなわけでワクワクが止まらない1日でした。
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サイン会ありがとうございました

4月8日の宝塚ブックファーストさんでのサイン会に来てくださったみなさま、ありがとうございました。
おかげさまでサイン会はたくさんの人に来ていただくことが出来て無事に終わりました。
今回のサイン会は、私のネガティヴ眼鏡が外れて初めてのサイン会だったので、今までと見え方、感じ方が全然違うサイン会になりました。
ネガティヴ眼鏡をかけてないとこんなに楽しいのか!っていうのがすごく発見でした。
今後もきっと今まで気づけなかった発見をたくさんしていくのだと思うので、とても楽しみです。
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テレビの収録

今日は『日帰り旅行は電車に乗って』を紹介していただくテレビ収録をしてきました。
実際に本の中に出てくる電車に乗ってお話をするというロケの収録でした。
とても楽しく撮影をしてきました。
また放送日がわかりましたらお知らせいたします。

この電車旅の本を出すことで新たな出会いをたくさんいただけて、とっても毎日楽しいです。
どこに行って誰に出会うのかわからないワクワクした旅を続けさせてもらってる気持ちです。
そして「もっともっといろんなところに電車旅に行きたいなあ」って気持ちがどんどん膨らんできました。

まだまだたくさんの人に出会えることを楽しみにしています。
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3刷になりました

『日帰り旅行は電車に乗って』3刷になりました。

本当に本当にたくさんの人に読んでもらえる本になって、そして応援していただけてうれしいです。
ありがとうございます。

昨日は京都の8つの書店さんにご挨拶に行ってきました。

今日は冊子のインタビュー取材を受けました。

自分では想像してなかった毎日を過ごしています。
本当にありがとうございます。
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重版になりました

『日帰り旅行は電車に乗って』
おかげさまで重版になりました。

これまでに17軒の書店さんにごあいさつまわりに行きましたが、どこの書店さんも目立つところに置いてくださっていて「がんばって売りますね」と声をかけてくださり、暖かいなあと感じながら営業活動をさせていただいてました。

こんなにたくさんの書店さんにごあいさつに行かせていただいたのは初めてなのですが、社会勉強になります。新しい発見が多いです。
来週もごあいさつまわりをする予定です。

それから細川貂々の「電車でおでかけする本」が売れて重版になった…という事実は私の作家人生の中で革命的なことだと思ってます。
そういう意味でミシマ社さんはスゴイ出版社だなあと思います。

これからマスコミへのアプローチをしていく予定ですので、まだまだ売れるよう動き続けていきます。
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インタビュー記事

『日帰り旅行は電車に乗って』のインタビュー記事がミシマ社さんのウェブサイトで公開されてます。
私とツレのインタビュー記事です。
是非読んでください。

前編
http://www.mishimaga.com/special02/127.html

後編

http://www.mishimaga.com/special02/128.html


昨日、書店さんにご挨拶まわりに行ってきました。
大阪の梅田周辺の書店さんを中心に7軒まわらせていただきました。
お忙しい中、お時間を作ってくださりありがとうございました。

阪急 水無瀬駅にある長谷川書店さんには、水無瀬駅を新幹線が通過するので新幹線のイラストが追加でサインに入ってます。

紀伊國屋書店 グランフロント店さんには、大阪の街(ビル)のイラストが追加でサインに入ってます。

紀伊國屋書店 グランフロント店さんでは、新刊案内を録音させていただきましたので、私の声の店内アナウンスが時々流れますので注意して聞いてみてください。
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サイン会のお知らせ

『日帰り旅行は電車に乗って』
サイン会のお知らせです。

4月8日(日)
15時〜16時
ブックファースト宝塚店

詳しくはこちらのミシマ社さんのブログを御覧ください。

http://www.mishimasha.com/jimichi/blog/index.php?e=505

おかげさまで、新刊のスタートは好調だそうです。
これからガンガン売っていきたいと思います。

明日は1日書店さんにご挨拶周りに行きます。
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昨日発売になりました

昨日、3月17日に『日帰り旅行は電車に乗って』が発売になりました。

一昨日の16日にミシマ社さんに行ってサイン本を300冊、書店さんに配るサイン色紙を40枚書いてきました。
今日あたり、書店さんにサイン本と色紙は並んでいると思います。

サイン本を300冊ってはじめての経験なのでどうなることかと思いましたが、朝10時から書き始めて休憩1時間はさんで夕方の5時までかかりました。1日で完成しました。

これからサイン会やイベント、書店まわりなど、営業活動をたくさん計画してくださってます。
書店まわりは大阪、神戸、京都と三都物語を行かせてもらえるので、楽しみです。

サイン会やイベントにつきましては決まり次第お知らせします。

ミシマ社さんには「一冊入魂」と書いてあって、ずっとどういうことなんだろう?どこの出版社も編集者もそういう気持ちで本を作ってるんじゃないのかな?と思っていたんですけど、自分の本を出してもらってやっと意味がわかりました。
月に1冊本を出して、社員全員がその一冊に魂を込めて売る作業をしてるんです。
なるほど〜、そういうことは他の出版社ではしてないな、と思いました。

ミシマ社さんに行って社員のみなさんがみんな『日帰り旅行は電車に乗って』をどう売るか?を考えてくださってるのを見て、とってもうれしくて感動しました。

これから私もがんばって売っていきます。
よろしくお願いいたします。
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特典マンガがもらえるお店

17日発売の『日帰り旅行は電車に乗って』は地域限定の特典マンガがもらえるお店があります。

こちらのお店でもらえます。

・堺編
 天牛堺書店三国ヶ丘店、粉浜店、天下茶屋店、中百舌店、堺東高島屋店、
 高石店、イオンモール堺鉄砲町店、船場店、光明池店
 ピクチャーブックギャラリーリール

・滋賀編
 本のがんこ堂守山店、石山駅前店、アクア店、守山駅前店

・宝塚編
 ブックファースト各店(梅田駅と宝塚沿線のみ)

よかったら、こちらのお店で本を買って特典マンガをもらってください。
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ありがたいことだと思います

私が「自分自身が何者なのかわからない!」とずっとSNSで言い続けてきたら、何人かの編集者さんが「その手助けをしましょう」と声をかけてくれて、今は「自分と向き合う仕事」が続いてるので、ありがたいことだなあと思ってます。

実は女性セブンで連載していた『お多福来い来い』もその仕事のひとつで、あの連載をさせてもらったことでずいぶん「自分」というものが何者なのかが見えてきました。
それはネガティブなことを笑いに変えてしまう落語と自分を重ねる作業をさせてもらえたからだと思います。
『お多福来い来い』は私を変えた作品になりました。

今描いてる水島先生との本第二弾、それからその次は「当事者研究」のお仕事をさせていただきます。
どちらも私自身を知るために大切な仕事です。
そうやってたくさんの人に支えてもらってお仕事させてもらえてるのだなあって思うと、本当にありがたいです。

あ、そうだ。今の私の状況って何かに似てるなと思ったらAI(人工知能)なんです。
人がこう言ったらこういう反応をする、というのを勉強中です。
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昨日の補足など

昨日書いたミシマ社さんのことで補足があったので書きます。

「取次さん」というのは「本の問屋さん」のことだそうです。
ミシマ社さんは「本の問屋さん」を通さずに「直販」という形で販売をしているそうです。

それから、ミシマ社さんの本を置いてる書店さんに関しては、こちらのリストで確認できるとのことです。

http://www.mishimasha.com/bs/

このリストに私のよく行く書店は載ってないよ…。自分ちの近くの書店が無いよ…。という場合は是非、書店さんに注文をしてみてください。
「読者さんからのお問い合わせは大きな力」になるそうです。

みなさまの声が大きな波を呼ぶキッカケになるかも知れません。
どうか、よろしくお願いいたします。
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新刊、Amazonで予約始まりました

『日帰り旅行は電車に乗って』Amazonで予約が始まりました。

http://amzn.asia/hXG0Edw

この本の出版社、ミシマ社さんは「取次さん」を通していませんので、いつもの本と書店さんに並ぶ方法が違うそうです。
このあたり、漫画家を20年以上やってきた私でもよくわかってないんですけど、「本を出版する」というのは何か複雑なルールがあって、ミシマ社さんはそのルールからハズレてる?独自ルールでやってる?(のかな)だそうです。

独自ルールなので著者が宣伝営業をたくさんしてもOK!みたいなところもあるようです。
(今までの出版社さんだとあまり著者が宣伝活動をしては困る…的なところがありました)

独自ルールということは、今までいつも細川貂々の本を置いてくださっていた書店さんに発売日に本が置かれていない…ということもあるかもしれません(そこもよくわからないのですけど)

なので確実に本を手に入れたい!という方はAmazonで買うのがいいかも知れません。
もちろん、書店さんに無い場合は注文をしてくだされば確実に手に入ります。
そしていつも行く本屋さんに置いてあって買えるかも知れません。

お好きな方法でお買い求めください。
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たくさん宣伝営業します

私は数年前から、もっと著者が書店さんと読者さんに直接関われるようなことをしていかなければ本は売れないんじゃないか?と思っていました。
今回そういう機会をいただけることになりました。

3月17日にミシマ社さんから出る『日帰り旅行は電車に乗って』では、私自身がいろんな宣伝営業活動をいたします。
まずは発売前にサイン本を500冊作る予定です。
それからインタビューを受けたり、書店さんめぐり、書店さんでのイベント、いろんなことをさせていただく予定になっています。

後悔のないように精一杯自分の本を売っていこうと思います。
がんばります。
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うれしいお知らせ

ダ・ヴィンチニュースにて『それでいい。』が取り上げられました。
なんと取り上げてもらうのは2度目になります。
本当にありがとうございます。

https://ddnavi.com/review/439454/a/

それから、2016年3月に発売された『こころに効く精神栄養学』が重版になりました。
私は挿し絵を担当させていただいてます。
2年たっての重版、とってもうれしいです。
ありがとうございます。
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東京出張

『それでいい。』の水島広子先生との本の第二弾の仕事で東京出張に行ってきました。

またまたたくさん良いお話を聞いてきました。
次の本は前回よりもっと実用的な本に出来たら良いなあと思ってます。
私の周りの人たちにも役に立てるような本にしたいです。

東京出張に行くと毎回、体調を崩すので「東京は人が多くて疲れるからかな」と思っていたのですが、そうじゃないということに今回気づきました。
私はもともと過緊張タイプなので、一人で慣れないことをするとリラックスできる時間が全くないから、出張してる間、常に緊張していてボロボロに疲れちゃう…みたいです。
それで疲れてるのに外食して胃も疲れさせてしまい、目肩腰、胃腸、身体全体が疲れてフラフラになってしまうようです。

これはもう仕方がないので慣れるしかないのかなあと思いますが、たまにしか行かない出張なので慣れるのはムリかも…。

次は2月に出張があるのですが、疲れないような対策を何か考えます…。
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重版のお知らせ

文庫版『7年目のツレがうつになりまして。』重版のお知らせが来ました。
この本が発売されて数年たってからの重版になります。
なので、とてもとてもうれしいです。
応援してくださってるみなさま、ありがとうございます。
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当事者研究

私のこの一年の成長ぶりは自分でもとってもよくわかって、今まで全然気づけなかったことに気づけるようになってきてます。
どうして成長できたかというと、ずっと自分のことがキライで認めることができなかったんですけど、『それでいい。』の仕事をして認められるようになったからなんですね。
そして自分を認められるようになったキッカケのひとつに、当事者研究会に通ったというのもあります。

当事者研究会は同じような悩みを抱えてる人に会える場所なので行くたびにホッとします。
そこでエネルギーをもらって元気になれる感じです。
私と同じように自分のことがキライで認めたくなくて自己肯定感が低い人はたくさんいると思うんです。
そういう人にも当事者研究は役に立つと思うので、私は来年は当事者研究の勉強をたくさんするつもりです。そして本にする予定です。

たくさんの人に当事者研究を知ってもらって、実際にしてもらえるようになったらいいなあって思ってます。
そう出来るように楽しみながら勉強します。
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来年の仕事のこと

来年出る新刊の打ち合わせをしてきました。
3月に電車の本の新刊が出ます。タイトルがまだ決定していないので、キチンと決まりましたらお知らせしますね。
いろんなイベントが出来たらいいなと思っていて今からワクワクしています。

それから来年は2月に『タカラヅカが好きすぎて。』が文庫になります。
こちらは文庫版のあとがきを追加してあります。
私のタカラヅカ人生を変えた一冊になりますので文庫になることはとてもうれしいです。
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最近のお仕事状況です

しばらくブログが途切れ途切れになっていたので、最近のお仕事状況を書きます。

今は女性セブンで『お多福来い来い』という落語をテーマにしたエッセイ漫画を毎週連載しています。
この仕事が今のメインの仕事になってます。

他にもいくつか定期的に連載をしていますが、書店では買えない冊子での連載になります。

年が明けましたら、挿し絵などを描かせていただいてる単行本が出版される予定です。
詳細がわかりましたらお知らせいたしますね。

昨日は雑誌のインタビュー取材を受けました。
こちらも掲載が決まりましたらお知らせいたします。
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重版になりました

新刊『わたしの主人公はわたし』重版になりました!
はじめて書いた文章の本が重版になるなんて本当にうれしいです。

いろんな方からの感想を聞きますと、ふだん私の本を買わないようなお客様が手に取ってくださってるようです。
小学生の子が読んで「はげまされている」という感想もいただけて、自分の子ども時代のシンドかった経験が誰かの役にたっているんだと、私自身も勇気が出ました。
今シンドイ思いをしてる子どもたちに届くような作品を描くのが目標なので、とってもうれしかったです。

これからもっともっと人生経験をして、勉強もして、作品に活かしていきたいです。

応援してくださってる皆様、どうぞこれからもよろしくお願いします。
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新刊『それでいい。』発売

6月20日に新刊『それでいい。』が発売になりました。
22日に重版のお知らせが来ました。

発売してこんなにすぐに重版になったのは初めてのことです。
まわりのみなさんも驚いています。

みなさま、ありがとうございました。

これからも、『それでいい。』をたくさんの人に読んでいただくために、できるだけ宣伝活動をしていきたいと思います。

がんばります。
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新刊のネット予約が開始しました

スミマセン、またあっという間に一ヶ月たってしまいました。

新刊のネット予約が開始しましたのでお知らせいたします。

『それでいい 自分を認めてラクになる対人関係入門』
細川貂々・水島広子・著
創元社
6月19日発売

こちらのサイトからネット予約が出来ます。

https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=3763

内容はずっと「生きづらいなあ」と感じていた私が精神科医の水島広子先生のクリニックに対人関係カウンセリングを受けに行った様子をマンガで描いています。
ここで学んだことで私の人生が少しずつ変わり始めています。
自分の生き辛さの原因がなんだったのか、どうしてこんなに生きづらいのか理由がわかったので、今はとても楽になってます。

楽になったことで、物事の捉え方(見え方、聞こえ方)もずいぶん変わりました。
ホントに良いお仕事をさせてもらって感謝しています。
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次の新刊の知らせです

次の新刊のお知らせです。

『ツレ元気 からだにいいゴハン計画』
11月10日発売
1100円+税
JTBパブリッシング

『40歳から「キレイ」と「オシャレ」始めました』
11月23日発売
1200円+税
幻冬舎

ここまで正式に決まりました。
もう一冊は今はまだ製作中なので、詳細が決まるまでもう少し時間がかかりそうです。

ブログの方は手動でやってるので、どうしても更新が遅くなってしまってすみません。
写真もブログ用に一度パソコンに取り込んでから加工しないと載せられないので、ついつい載せられないでいます。
早く情報を知りたい方はTwitterかFacebookを見ていただけると、すぐに情報がわかると思いますので、そちらをご覧になってください。
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そして<彼>は<彼女>になった

お知らせが遅くなりましたが、新刊『そして<彼>は<彼女>になった 安冨教授と困った仲間たち』が26日に発売になりました。

安冨歩先生とはじめて会ったのは1年ちょっと前のことです。
会った日に「自分たちのことを漫画に描いてくれませんか?」と声をかけてもらいました。

私は自由に生きてる安冨先生とパートナーさんのことを描かせてもらえたら、自分も自由になれるんじゃないかなあと思って、描かせてもらうことにしました。

でも、私が思っていた以上に安冨先生とパートナーさんの体験談はシンドイものでした。
ガチガチに固められて身動きの取れない場所から、やっと自分の自由を勝ち取ることというのは、精神的に強くないと無理だし、ひとりじゃ無理で、誰かと支え合って立ち向かわないと難しいことなのだと思いました。

私がこの仕事をさせてもらって一番勉強になったのは、人の心の底にある潜在意識はコワイということです。
表面には出てこないし、自分でもそんな気持ちが自分の心の中にあるなんて気づいてもいないようなものが、心の底に眠ってることがあります。
それが何かのきっかけで滝のように心から流れ出てきて自分でも止められなくなる。
自分では気づいてないけど、滝のように出て止められなくなるということは、自分で無意識にフタをしていたということなんだと思います。

そういう、人間の心の底には本人も気づいていない「秘密の気持ち」が誰にでもあるのかも知れない、と思ったらとってもコワくなりました。
そして「秘密の気持ち」は、自分が生活している環境の中で、いつのまにか作られているのだなと思いました。

もし興味がありましたら是非、『そして<彼>は<彼女>になった』を読んでみてください。
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探してます

突然ですが、一緒にお仕事をしてくれる人を探しています。

今、漫画家の内田かずひろさんと私の共著で何か本を作れないかなと相談しています。
それで私達二人と何か作ってみたいなあって思ってくれる編集者さんを探してます。

最初は二人で企画を作って出版社に持ち込んでみようかと思ったのですが、上手く企画がまとまらないんです。
それで、誰か第三者の意見を聞きながら企画を進めていく方がいいのかなあと思いました。

どこかに内田かずひろさんと細川貂々をうまく料理して面白い本を作ってみたい!という意欲のある編集者さん、いらっしゃらないでしょうか?

内田さんと私の共通点はふたりとも「生きるのが下手」というところです。
そして、ロダンとイグというキャラを持ってるところです。
(ロダンとイグを使って何か作ることも可能です。)

もしも興味のある方がいらっしゃいましたら、私か内田さんのTwitterかFacebookにお知らせください。

どうぞよろしくお願いいたします!
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新刊のお知らせです

大変ご無沙汰しております。
新刊のお知らせを致します。
が、まだ、だいたいの目安で、ということでお知らせいたします。

10月下旬発売予定
『そして<彼>は<彼女>になったー安冨教授と困った仲間たち』
集英社インターナショナル刊

女性装をしている東大の安冨歩教授とパートナーさんのことを私が漫画にしました。
安冨先生とはご縁があって仲良くさせていただいてます。
自分らしく生きるためにはどうしたらいいのか?がテーマです。

11月上旬発売予定
『ツレ元気 からだにいいゴハン計画』
JTBパブリッシング刊
沖縄に古くからある「ぬちぐすい」という「食は薬」という考え方を私達が実際に沖縄に行って体験してきたコミックエッセイです。
食べることは身体を作ることだから大事だよ。がテーマです。

11月下旬発売予定
ごめんなさい、タイトルがまだわかりません。
幻冬舎刊
私が実践してる自分磨きのエッセイです。

もしかすると、この後にもう一冊、本が発売されるかもしれません。

まだハッキリした情報を書けなくてごめんなさい。
細川の本のスケジュールはこんな感じなんだなあって記憶してください。
そして、ハッキリ決まりましたらまたお知らせします。
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がんばっております

なかなかネットを見られない状況になってしまいました。
描き下ろしの本を立て続けに3冊、描いてます。

1冊は原稿書きが終わりました。
1冊は下絵が終わりました。
1冊は1章の原稿書きが終わりました。

毎日、必死にちゃぶ台(私はちゃぶ台で仕事をしてます)に向かってると1日が終わってる…。
そんな感じです。

でも、充実してて楽しいです。

こういう大変な状況を乗り切れるようになったから、今の状況なんだろうなあって思います。

私はもっともっと、自分に自信を持とうと思いました。
私って結構やればできるんだ。
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Amazonの取り扱い

『てんてん哲学に出会う』のAmazonでの取り扱いが始まりました。
Amazonでも買えるようになりましたのでどうぞお買い求めください。

この本「哲学に出会う」というタイトルなのですが、私自身はまだ「哲学ってよくわからない」という気持ちです。
哲学って…何なのでしょうねえ。
でもココが入り口だとすると、まだ入ったばかりなのだからわからなくて当然なのかな?

とにかく、この本は「哲学も悩みに効く」という内容です。
少なくとも、私の悩みはこの本に出てくる「哲学」によって解消されました。
でもってまた頭に浮かんでくるのは「哲学って何なんだろう?」
誰かわかりやすく教えてくださーい。
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1年ぶりの新刊です

今週は1年ぶりに新刊が出ます。

『それでも母が大好きです』
5月20日発売
朝日新聞出版
1200円+税

実は、この本は突然出来た本なんです。
もともとこういう内容の本を作る予定はありませんでした。
こういう内容の本を描く予定もありませんでした。

担当編集者さんとは全く別の内容で本の企画を進めていました。
ある日、ビビビっと「これ描くしかない!」っていうふうになっちゃったんです。
「これ描かないと前に進めない!」って。
突然空から降ってきた…という表現が一番合ってるような気がします。

で、別の企画の打ち合わせで会った担当編集者さんに
「そんなふうに空から降りてきちゃったんで今はそっちを描きたいんです」
と伝えたら「是非そっちを描いてください」というお返事をいただきました。
それで、何かに取り憑かれたとしか思えない早さであっという間にこれを書き上げたんです。

それが去年の夏の話。

そこからが大変で…もともと企画が通ってない内容の物を描いてしまったので、「これ本にして出版してください」と提出したところで…「はい、わかりました」というふうになるはずがなく…、担当編集者さんが一生懸命時間をかけて説得した下さったおかげで、こうして本という形にしてもらえることが出来ました。

だけど、ここ数年自分の中に「グルングルン」していて「モヤンモヤン」していたことが、この作品を描いたことで解消されて、止まっていた手が動き出すようになりました。
そういう一冊です。

これを描けたので、きっともっとたくさんいろんな作品を描けるような気がします。
これからもずっと頑張れます!
本のお仕事 | - | -

『てんてん哲学に出会う』について

てん哲の発売を楽しみにしてくださっているみなさまへ。
ギャラリーのびのび荘のオーナー、のび子さんからこのようなメッセージが届きました。

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いつもあたたかい応援をありがとうございます。企画・裏方チームののび子です。

5月12日の発売を予定しておりました書籍「てんてん哲学に出会う」ですが、印刷・製本の工程でトラブルがあり、発売日を5月18日に延期することになりました。
本を楽しみにしてくださっているみなさまには今しばらくお待たせすることになり、たいへん申し訳なく思っております。
お詫び申し上げます。
展示会期に間に合うように今迄頑張ってきましたので私たちもとても残念なのですが、どこに出しても恥ずかしくない美しい本をお届けしたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。
原画展は予定通り12日より開催します。本の見本も陳列いたしますので、ご購入希望の方はご予約を承ります。
また、著者の細川さんの在廊日も決まりました。5月21日、22日の2日間になります。両日とも終日在廊の予定ですので、サインなどご希望の方はぜひこの日程で狙い撃ちをオススメいたします!


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ということですので、ご迷惑をおかけいたしますがどうぞよろしくお願い致します。
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『ツレうつ』重版です

『ツレがうつになりまして。』文庫版の重版のお知らせが来ました。
これで28刷です。

単行本の時は31刷だったので、トータルで59刷になります。
文庫版になってから、もうすぐ単行本の刷り数に追いつきそうですね。

『ツレうつ』が発売になってもうすぐ10年になります。
10年たっても重版になるような本になると思っていなかったので、私も驚いてます。
たぶん、当時の担当編集者さんも驚いてると思います。

10年たつので、何か別の形でうつ関係のことをみなさんに知ってもらえるお仕事ができたらなあと思ってます。
まだまだうつ病や精神疾患をよくわかってない人が多い世の中だと思います。
それから『自分には関係がない」と思ってる人も多いと思います。
自分の身の回りで起きてはじめて「こういうことだったのか」と気づく人が多いんですけど、でも、病気というのはそういうものなのかも知れないので、自分の身の回りで起きた時にどう対処して行ったらいいのか?なども含めて、書いてみたいことはたくさんあります。

少しずつ、いろんなことを経験して勉強していきたいと思います。
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これからやってみたい仕事のこと

この数ヶ月間、これからの仕事のことをずっと考えていました。
どうしたらいいのか迷って迷って、いろんな人にアドバイスを聞いて私なりに出た「これからやってみたい仕事」はひとつの物事を深く追求した実用書的なものです。

私は物事について深く考えるのが好きなので、何かについての専門書的な仕事が出来たらいいなあ。
「脳」とか「愛」とか「シアワセ」とか「心」とか「身体」とか、そういうことに関する本を作っていけたらいいな。

あと、「万願寺偉人クリニック」の仕事をしたときに「偉人伝ておもしろいなあ」と思ったので、偉人伝などもやってみたいです。

子供向けの仕事はずっとやりたいと思っていろんな人に言ってます。
(「サバイバルシリーズ」のようなものが出来たらうれしいな)

これからどういう仕事をしていくのかは、私にもまだよくわかりませんが、流れに任せてユラユラと進んでいきたいと思います。
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電子書籍のお知らせ

幻冬舍さんから出した本がいっぺんに電子書籍になりました。
特設ページを作っていただきましたので、こちらでいっぺんに見られます。
10冊も出していただいてるのですねえ。ありがとうございます。


http://www.gentosha.jp/ud/storetopspecial/5595ed4cabee7b4f76000001
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「だるままるだ」の販売のこと

4月の「本屋でてんてんてん」でも販売していた豆本「だるままるだ」を
大阪のギャラリーリールさんで販売していただくことになりました。
通販も可能です!

この豆本は製本作家の小井戸幸子さんに作ってもらった手製本です。
小井戸さんが丁寧な作りのカワイイ本にしてくださいました。

この機会に是非どうぞ。

ギャラリーリールさんのサイトはこちらです
http://www.office-rire.jp

「だるままるだ」
小井戸幸子さんの手製本
1080円
だまままるだ豆本
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「息子の将来、だいじょうぶ?」の発売日です

本日、新刊「息子の将来、だいじょうぶ?」の発売日です。

この本が教育のこと、社会のことを考えるきっかけになってくれたらいいなあと思います。
このお仕事をして、これからの子供の未来は私たち大人が考えていかなくてはいけないのだなあと思いました。
この本に協力して下さった全てのみなさまにお礼申し上げます。
ありがとうございました。
そして多くの人に読んでいただけるように、がんばって売ります!


息子の将来
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「息子の将来、だいじょうぶ?」のこと

ずっと新刊「息子の将来、だいじょうぶ?」をどうやって紹介すればいいのか迷ってたんですけど、ストレートに書きますね。

今の子供に関わる私が持ってた疑問を、様々な分野の先生に聞いてきた内容です。

「受験について」の疑問を
Z会東大進学教室の黒木景子さん
東進ハイスクールの市村秀二さん
高校にも塾にも通わず京大に入った宝槻泰伸さん

有名私立学校の疑問を
灘校の教頭先生、大森秀治さん
開成学園の葛西太郎さん

男女の脳のしくみについて
脳科学者の篠原菊紀さん

男の子を育てることについて
4人男の子を育てた強者ママ 木山直子さん

格差社会と教育について
法政大学教授の湯浅誠さん

ロボットに仕事は取られちゃうの?
「東ロボ君」プロジェクトリーダー
新井紀子さん

発達障害について
東京大学先端科学技術センター特任講師
熊谷晋一郎さん

日本の社会について
社会教育学者の本田由紀さん

家族について
臨床心理士の信田さよ子さん

「学校」って何?
映画「みんなの学校」

という内容です。
なかなか、難しい問題ばかりですが、これからの未来を生きていく子供の問題なので、どれも大事なことだと思います。

本当は「不登校」の問題も取り上げたかったのですが、そこまでできませんでした。
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「コーヒー・ルンバ」発売日です

本日「コーヒー・ルンバ」の発売日です。
一緒に本を作ってくれた猫実珈琲店さんとは7年前に出会いました。
どうしてすぐに「何年前」と思い出せるか?というと息子が生まれた年に猫実珈琲店さんを見つけたのです。
猫実珈琲店さんは今年で開店7年目になるので、息子が生まれた年に猫実珈琲店さんも生まれたのでした。

当時の私たちは息子と3人で部屋の中で煮詰まってました。
0歳の赤ちゃんがいたらどこにも行けないし、かといって3人で部屋の中に1日中いるのも悶々とするし…。
どこかで一息つきたい。ゆっくりお茶を飲める場所が欲しい!というのが私たちの願いでした。
近所の公民館なら赤ちゃん連れでも大丈夫だろうと思って3人でよく公民館に行きました。
ある日、公民館の自動ドアを出たところで、見た事の無い赤い看板が路地の向こうの方に立ってるのを見つけました。
私とツレは何かに導かれるようにその看板の方に歩いて行きました。
その看板はオープンしたばかりの猫実珈琲店さんだったのです。

「コーヒー屋さんなんて絶対赤ちゃん連れは無理だよ。嫌がられるよ。」と思ったのですが、思い切って店主さんに「赤ちゃん連れでも大丈夫ですか?」と聞いたら「はい、もちろんです。どうぞどうぞ」とニッコリ笑って答えてくれました。

それが猫実珈琲店さんとの出会いです。
それから、猫実珈琲店さんはツレと私の大事な「一息つける場所」になりました。
育児や仕事で詰まったときも、困ったときも、猫実珈琲店さんのケーコさんの笑顔に助けてもらいました。

そんな猫実珈琲店さんにいつか恩返しが出来たらいいなあ、って思ってました。
それで一緒に本を作りませんか?とお話を持ちかけたら快く引き受けて下さったのでした。
この本はケーコさんにコーヒーってどういうものかなのか?を教えてもらった本です。
いつも身近にあるのに、自分はこんなにコーヒーのこと知らなかったんだ!って驚きの連続でした。
(だいたい私はコーヒー豆はピーナッツと同じような豆の仲間だと勘違いしてたし)

この本が身近にあるコーヒーのことを知ってもっと美味しく楽しくコーヒーを飲めるきっかけになるといいなあと思います。

コーヒー・ルンバ発売日

写真に写ってるコーヒー豆は大阪の花田コーヒーさんの豆です。最近のお気に入りです。
隣に写ってる道具はフレンチプレスです。ケーコさんにコーヒーの淹れ方を教えてもらって、私はこのフレンチプレスで淹れるコーヒーが一番好きな味でした。フレンチプレスで飲んでます。
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終わりました!

3月に出る新刊のお仕事も終わりました!

2月に2冊
「コーヒー・ルンバ」
挿絵を描かせていただいた絵本

3月に2冊
私の新刊
「プリプリ・プリン姫」の2巻(挿絵担当)

が出ます。

それから3月末に展示会を予定しています。
まだハッキリお知らせできない物ばかりなのですが、詳細が分かり次第お知らせします。

そして新しいお仕事に入れるのでどんどん連絡くださーい。
私も企画を考えます!
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