メールをくださった方へ

昨日の夜、メールフォームからメールをくださった方へ

うつ病関係のメールにお返事ができないのは、メールの内容だけでは状況が判断できないからなのです。
うつ病に関する状況をメールで説明するのはとても難しく、ご本人も「悩んでる」という状況から「焦って」文章を書いてる場合が多いので、それを理解するのも難しいのですね。

でも、メールを拝見してひとつだけわかったことがあります。
あなたとご主人はコミュニケーション不足だったのではないでしょうか?
普段からコミュニケーションを取っているかどうかは「危機」が来た時にわかります。
相手が病気になった時、以前とどこが変わったか、コミュニケーションが取れていれば判断出来るのだと思います。

病気になってご主人はどこが変わりましたか?
そしてどんなところにストレスを感じていますか?
そこに気づいてあげて、相手が嫌がることをしなければ、後は普通に接していて問題は無いと思うのです。

ご主人とずっと一緒にいたいと考えているのなら「もう一生この病気とつきあう」くらいに考えてあきらめちゃうしかないです。
あきらめることは必要です。
私もそんな風に考えて「自分自身がしっかりしなきゃ」と思い、立ち上がりました。

大切なのは、あなた自身が焦らない事です。
あなたの焦りやイライラは一緒に暮らしているご主人にみんな伝わっています。
「あきらめる」ことで「焦る」ことはなくなります。

そんなのできない!と思うようでしたら、私がやったように「考え方のクセ」を直す方法をしてみてください。
「大丈夫、夫の病気は必ず治る」と自分に言い聞かせて、良い事だけを考える。
悪い事を考えたらすぐにコトバに出して打ち消す。
自分が「こうなりたい」と思うことを、声に出して言う事はかなり効果があります。

相手を変えるのではなく自分が変わる。
そこからはじめてみてはどうでしょうか。
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