自分だけじゃないっていうこと

昨日は「うつ病」についての取材を受けました。
病気が発症したときのこと、「うつ病だ」って診断されたときのこと、その後の療養生活のこと、良くなったと感じたときのこと、そのようなことを聞かれました。

ツレはもう私が心配しなくても大丈夫なくらい良くなりました。
でも私のまわりには何人か似たような病気の人がいます。
私は今度はその人達のことを支えていかなくてはなりません。

ツレがうつ病になった時は全然まわりが見えてなくて「こんなに大変な思いをしてるのは自分たちだけだ」と思い込んでました。
だけど、私たちが「こんな病気してたんですよ」と発言してからたくさんの人が「実は自分も」と打ち明けてくれるようになりました。
こんな身近にも同じような病気の人がいたのか…と驚きました。

どんな病気でも病気と関わってる人は「自分だけがこんな辛い思いをしてるのかも」と考えがちですが、そうじゃないです。
世の中には病気と関わってる人はたくさんいます。
でも病気と関わっていても楽しく生きていきたいという気持ちはみんな一緒だと思います。
今の状況でどれだけ楽に生きられるか?を考えていけたらいいなあって思います。
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