『生きづらいでしたか?』

新刊のお知らせです。

『生きづらいでしたか?』
2月22日発売 1200円+税
平凡社 刊

以前からお知らせしていた当事者研究を題材にした本です。
実際に私が体験したことを描きました。

当事者研究の発祥の場、北海道の浦河にある「べてるの家」と、私が通っていた当事者研究の場、大阪にある「そーね」に取材させていただきました。
「そーね」は『お多福来い来い』にも登場してくる釈徹宗先生のお弟子さんたちが作った当事者研究の場です。
(私、釈先生に出会って相当ライフスタイルが変わってるんですよね…)

タイトルの「生きづらいでしたか?」は自分に向けての言葉だし、他の人に向けての言葉でもあります。

当事者研究の「人と悩みを分かち合う」という方法は、「人と関わることで人は癒やされる」という対人関係療法の考え方と共通してると思います。

私は当事者研究にも対人関係療法にも、どちらにも出会うことが出来て変わることが出来たんだなあって思っています。
本のお仕事 | - | -