文庫のおしごと

日経ビジネス人文庫の挿し絵のお仕事をしました。

日本経済ココを教えて!

日本経済ココを教えて!
日本経済新聞社=編

日本経済新聞社
定価684円+税

表紙のイラストと中の章のところのイラストです。

昨日、街で見かけたちょっと変わった(かなり……かなあ)女の子がふたりいましたので、そのことを書きますね。

ひとりは電車の中。
座る席がなかったので入り口のところで立っていたのですが、私のすぐ横に座っていた女の子。20代前半かな?突然、ライターに火をつけて化粧品(マスカラか何かだと思う)をあぶり出しました。ふたが堅くて開かなかったのかしら?でも、電車の中で火をつけたのでとってもとってもびっくりしました。もしも何かに火がうつったりしたら……と思うと恐くなりました。次の駅でその子の側から遠ざかりました。

もうひとりは交差点。
その女の子も20代だったと思う。横断歩道のかなり向こうからでも「あ、あの子ちょっと目立ってる」と思うくらい他の人と違ったオーラを放ってました。
何が違うってうまく言えないのですが、もしも暗闇で幽霊を見たらあんな感じかも……と思うような女の子。ぬけがらになっちゃってる感じ?(でもきれいな人だったんですよ。)
その子は目の視点があってなくて、どこか遠くをまっすぐ見ていて……そして信号は赤なのに全く動じず横断歩道を渡ってきました。

「わー、危険だよ大丈夫かな?」と思っていたら車の方も危険を察してちゃんと止まるんですね。あんまり広くない横断歩道だったから良かったけど、すごくドキドキしました。
ああいう子はまわりが全然見えてないのかな?
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