昨日メールをくださった方へ

ご相談の件ですが、私が答えるのにはちょっと難しいところです。

あなたと同じような年代の方から、同じような内容のメールが何通か届きます。
毎回、何か私でできることがあればしてあげたいなあと思って、何度も何度もメールを読み返すのですが、やっぱりメールだけでは状況が判断できないところがあり、悩んでしまうのです。

保健所の方や家族会の方にも相談されてるそうなのでご存知かと思いますが、うつ病の症状は人によって違います。対応の仕方もその人の性格、どんな環境にいるのか?どんな背景があるのか?そういうことを考えながら、その時その時を対処して行く形になります。

たぶん、私のような存在ではなく、直接話しを聞いてもらえる家族会の方や、保健所の方に相談をされた方が良い意見が聞けると思います。

でも、ひとつだけ私が言える事は、彼を信じて待つ…ということでしょうか。
信じることは大事で、愛情を持つ事も大事だと思います。
とりあえず日記 | - | -

「こだわりMac」の内容

「私とツレとこだわりMac」はパソコンだけの内容ですか?。という質問を頂きました。

えーと、実は、パソコンネタは1/4くらいです。あとは、私たちの日常で起こった「こだわってること」に対するおもしろいネタが書いてあります。
私たちのこだわり…ツレだったら、チーズとか、スピーカーとか、キウイとか、麦茶とか…に、こだわってるわけです。それから、私の言葉遣いがどれだけ変か、とか、漢字がどれだけ読めないか…とか、宝塚への半ば狂ったオタク愛も書かれています。

あと、二人の変なケンカのやりとり、街で見かけたおもしろい人、これって誰が悪いの?私?みたいな出来事にあったこと…など。日常生活をしていて私が「これっておもしろい!」って思った事を書き留めておいて作品にした感じです。

私はこの本を作るために誤植チェックをするため2回読み返しましたが、「ホントに私って変!」と2回とも笑ってしまいました。担当編集者さんも同じように笑ってしまったとのことです。それくらい、面白い内容です。というか、私が何かにこだわってる人が大好きなので、この本に出てくる人達が好きなんです。

「こだわる」ことに対して「無意味だ」「ばかばかしい」「時間の無駄」と言う考えの人もいると思いますが、私は「無駄」なことが好きなので、何かにものすごくこだわってる人が大好きなのです。

どうして、こういうタイトルになったかというと、Macの雑誌で連載してるからMacのことを毎回書かなくてはいけなかったからです。(毎月、最初の2ページくらいは必ずMacネタを書かなくちゃいけないという決まりになってます。後は何を書いても良いのですが…)

私はよく、連載していた作品を単行本にするときタイトルを変えるのですが、今回はそれはしませんでした。
どうしてかというと、この連載、マックピーブルではとても人気のある連載でして、(私の漫画家人生ではじめて「アンケートが良いです」と言われた連載なのです!)マックピーブルの読者さんが本屋さんで見かけた時に、「お、あの連載、単行本になったんだ」とわかってもらうために、あえてタイトルを変えないで本にしました。

でもきっと、知らない人は「パソコンの本?」って思うのでは?と議論になったのですが、今の世の中、すべての人に読んでもらおうと思ってもなかなか手に取ってもらえないことが多いので、それならMac好きな人に焦点をしぼってみようということになりました。

すごく「細川貂々らしい」本が出来たなあって、幸せな気持ちです。
この本を読んで、世の中いろーんな人がいて、いろーんな考え方があって、いろーんな楽しみ方があるんだなあって思ってもらえたらうれしいです。

↓いくつかの書店さんにはこういう色紙も置かれまーす。

こだわりMac色紙
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