「いい人」ってどんな人?

22日のオンライン講座のテーマは「いい人ってどんな人?」です。
私は自分の中の「いい人」研究をしてみたんですけど、掘り下げれば掘り下げるほどいろいろな考え方が頭に浮かんできて「あ、そうか」といろいろ納得してます。

私なりの「いい人」研究の内容はもしかしたら一般的ではないのかも知れないのですが、もしかしたら「ああ、わかるわかる」って言ってもらえるようなものかも知れません。
どういう反応が返ってくるかは全然わかりません。
なので楽しみです。

ギリギリまで「いい人」ってどんな人だろうと考えてみますね。
とりあえず日記 | - | -

おしらせ

緊急事態宣言が5月31日まで延長されましたので、5月29日に予定されていた「生きるのヘタ会?」は中止になりました。
私自身がこの会を楽しみにしているので、2ヶ月続けて中止はとても残念です。

ずっと人と会わない時期が続き、人と接する練習が出来ないと私は人と関われなくなってしまうのではないか?という不安はあるのですがなんとか乗り切ります。

だけど…人と会わないでいるとこんなにも心が穏やかなのだなというのはコロナ騒動で気づいたことです。
人と関わるから人は心が乱れるんですね。
人=世間様ということなんですね。
世間様と関わらないでいると心が乱されることなく気楽にいられる。

気楽に生きてると平安なんですけど、もう人と関われなくなるのではないかという不安が出てきます。
そして人と関わるともれなく心が乱れます。

「生きるのヘタ会?」は人と関わって自分の心を乱されないようにする練習でもあるということがわかってきたような気がします。
とりあえず日記 | - | -

緊急事態宣言

3度目の緊急事態宣言が出ました。
あっちもこっちも休みで私の日常生活にも大きな影響が出ていて、さすがにキツイです。
2回目の時はこれほどではなかったので、ここに来てまたこういう大規模な閉塞感がツライです。
おまけに、今年は「仕事がない」ということもあり…収入どうしよう!と追い詰められててシンドイです。

だけどしょうがないので、自分でなんとかしなくては。誰も助けてくれないし、またストレスで体調を崩すのはイヤです。(1年前は突発性難聴になったので)

緊急事態宣言の間に企画を考える。新しい作品を作る。
緊急事態宣言が解除されたら開業活動に行く。

自分の作品に自信を持つ。私は面白い作品を描けるはず。自分に言い聞かせる。

私の中に「ネガティブ思考クイーン」というキャラクターがいるなら、対極の自分を励ましてくれるキャラクターがいるはず。それを探し出して引っ張り出して、いつもそばにいてもらえるようにする。
それも緊急事態宣言の間にやってみたいです。
とりあえず日記 | - | -

おしらせ

兵庫県に緊急事態宣言が出ましたので、4月25日(日)に宝塚市中央図書館で予定していた「生きるのヘタ会?」は中止になりました。
来る予定にしてくださっていた方、ごめんなさい!

次回は5月29日(土)の予定です。
もしも来られるようでしたら来てください。

「生きるのヘタ会?」は毎月1回、宝塚市中央図書館で開催しています。
気が向いたら来てね、という気楽な感じでユルユルとやっております。
いつかタイミングが合えば来てくださいね。
とりあえず日記 | - | -

近況報告

最近どうしてるかをお知らせいたします。

今月は石井ゆかりさんの占いによると「2022年に向けたターニングポイント」になる時期なのだそうです。
確かに…来年に向けたようなお仕事の声がかかったりしてます。
なるほどねえ。
ワクワクすることがちょっと未来にあるので、今は不安でもなんとかなってる。という感じです。

今はひたすら「今日1日を充実して過ごそう」と生きてます。

発達障害の勉強会について、オンラインで開いて欲しい、クラブハウスでやって欲しいというご要望もあったのですが、ネット環境がちんぷんかんぷんなので誰かお手伝いしてくださる人がいないと無理そうです。
そしてクラブハウスはOSが追いついてなくてアプリをダウンロード出来ない状況です…。
今は勉強会とか講座はオンラインが主流という感じですよね…。
あとはYou Tubeかあ…。

むむむむ、世の中についていけてないなあ。
とりあえず日記 | - | -

オンライン講座のお知らせ

幻冬舎さんでオンライン講座を始めさせていただきます。
「細川貂々さんと考える講座」というシリーズで毎回何かテーマを決めてみなさんと考えていく講座です。
第一回目は「いい人ってなんだろう?」というテーマです。
ゲストに『もろくて、不確かな「素の自分」の扱い方』に登場してくださったポピーさんをお迎えして、一緒にお話したいと思います。

みんなで一緒に考えてみましょー。

申込みは幻冬舎さんにお願いいたします。↓


https://www.gentosha.jp/article/17058/
その他のおしごと | - | -

もういっこの道

ひとつ道が開けたのでもういっこの道にも行ってみようかな?という気持ちが湧いてきています。
ずっと前から「こっちも行けるのでどうぞ」というその道に行ける扉を作ってもらっていたのです。
でも、その扉の先にあるものがちょっと私の手に負えるか不安だったので、開けないまま時間が過ぎてしまったのでした。
先週別の道が開けたので「もしかするとそっちも行けるかも」と思えるようになりました。
なのでもういっこの扉も開けてそっちにも入っていってみようと思います。

そっちの道はどうなるかなあ?って不安でいっぱいなのですが、ともかくチャンスをもらえてるので頑張ってみます。
とりあえず日記 | - | -

道が開けた

ずーーっとやってみたかったことがありました。
でも、なかなか自分の能力とやってみたいことが噛み合わなくて前に進まないでいました。
ようやく昨日、カチッと噛み合ってやってみたいことが出来ました。
そして今日、第一関門突破しました。

まだようやく道が開けたばかりですが、その道の先にあるものをお知らせすることが出来るようになりましたら、発表しますね。

とりあえずは、長年の夢が一歩前進したことをご報告いたします。
とりあえず日記 | - | -

ありがとうございました

宝塚市中央図書館でずーっとお世話になってきた館長さんが3月末で定年退職をされることになりました。
そしてずーっと「生きるのヘタ会?」のお手伝いをしてくださったお二人が3月末で異動になるそうです。

館長さんが「図書館は開かれた場所だから、当事者研究をするには最適だと思います」と快諾してくださったので、「生きるのヘタ会?」を実現することが出来ました。
本当にお世話になり、ありがとうございました。

そして「生きるのヘタ会?」はお手伝いをしてくださった図書館のみなさまに助けられて続けてくることが出来ました。
本当に本当にありがとうございました。

来月からは新しい館長さんに「当事者研究ってこういうことをしてます」と説明しながら、新たに進めていけたら良いなあと思います。
細川貂々らしい、私なりの場所を作っていけるようにがんばります。
とりあえず日記 | - | -

受け入れてもらえるということ

先週発売された『発達障害のおはなし』シリーズは専門書なので、発達障害に関わってない人に買ってもらうのはどうなのだろう?というのがずっと心のなかにありました。
いつも私が仕事をした本を買ってくださってる方がいるのですが、今回はその人に「発達障害の本は専門書なので、買わなくていいですよ」とお伝えしました。
なんとなく申し訳ない気がしたのです。

でもその人は「予約して買いました」と言ってくださいました。
とってもとってもうれしかったです。
私がしたどういう仕事でもその人は受け入れてくれるんだなと思ったら、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そして誰かにまるごと受け入れてもらえるというのは幸せなことなのだなと思いました。

私はそうやって自分を支えてくれてる人がいて幸せです。
そういう人と出会えたことも幸せです。

そしてきっと、私の目には見えないところで私を支えてくださってる方たちがいるのだと思います。
私はそういう人たちに対する感謝の気持がわからないでいました。
自分の目で見えてるところしか判断できない人間だからです。
でも、その人が「貂々さんを支えてくれてる人は他にもたくさんいますよ」と言ってくれます。
私は人に言ってもらわないと気づけないので、言ってくれる人がいて良かったです。

私の目に見えてない人たちにも感謝の気持ちでいっぱいです。
いつも私を支えてくださり、ありがとうございます。
とりあえず日記 | - | -

次の段階かな

私は自分の人生の中で「ああ、ここが一区切りだな」という時期が何度が来る。というのがわかるようになりました。
今その時期に入ったようです。
自分で「ここで区切ろう」と決めたわけじゃなく、流れに任せてたらやってくるという感じの「一区切り」なのです。

また新しい人生が始まるようです。
次の人生はどんなふうになるのかは私にはわからないのですが、できるだけ自分のやりたいことを実現していけるような人生にしたいです。
もう私の人生の時間は残りの方が少なくなってきてるので、やりたいことを中心にやっていきます。
とりあえず日記 | - | -

インタビュー記事です

ハフィントンポストさんに『空気が読めなくても それでいい。』のインタビュー取材を受けました。
自分が発達障害の特性を持ってるはずがない…と思いながら生きてきたから私は生きづらかったのだなあと思いました。

「非定型発達」って?「フツー」に苦しめられた漫画家・細川貂々さんと精神科医が伝えたいこと https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_603eec02c5b601179ec136c3
その他のおしごと | - | -

発達障害のおはなしシリーズ

発達障害のおはなしシリーズ 他の子と違うのはなんでだろう? 自閉症スペクトラム、ADHD、学習障害の3巻が3月19日に同時発売になります。
私はイラストとマンガを担当させていただきました。

この仕事で発達障害全般の勉強をさせていただくことが出来ました。
今まで他の本を読んでも「発達障害についてイマイチよくわからない」と謎だった部分を理解することが出来ました。
「これからも発達障害の仕事をしていきたい」という決意につながるターニングポイントになった本です。

でも、この本は専門書の作りなので、なかなか手に取るのはハードルが高いような気がしました。
もちろん、専門書は大事だと思います。
ただ私は一般の人に発達障害がどういうものなのか?を知ってほしいと思ってます。
そのためにはどうしたらいいのかなあ?って考え始めています。

発達障害の特性を持ってる人は結構身近にいます。
私と親しくしてくださっていた方もまさか私が発達障害の特性を持ってるなんて思ってない人の方が多いと思います。
そして「貂々さんのどこか発達障害なの?」とイマイチわかってない人の方が多いと思います。
そういう部分を少しでもわかってもらえるような何かをしたいなあって思ってます。

発達障害の勉強会はどこかで始められたら良いなあって思うので、コロナが落ち着いたら動き出したいです。
いただいたご縁を大事に吸収していきつつ、前にどんどん進んでいきたいです。
本のお仕事 | - | -

一段落

去年認知症になった父を私の家の近くに連れてくることが出来ました。
たくさんの方たちに助けていただいてご協力いただけたことで実現できました。
本当にありがとうございました。
父が近くに来たので心配ごとがグッと減りました。良かったです。

そんなこんなで人生の中でもとても大きい仕事が一段落したので、これからは私自身の仕事をがんばろうと思います。
思えば去年の今頃は「PTA活動が4月で終わったら東京に行って仕事の営業活動をする!」と決めていたのにコロナで緊急事態状態になって身動きが取れなくなり…その後5月に父が認知症で錯乱してからは、父のことにつきっきりになりました。
同時に住んでいた部屋の大家さんから部屋を返して欲しいと連絡が来たので、引っ越しの準備も始めたのでした。

1年前と今では全く違う生活になっていて、まだ信じられない気持ちもあるのですが、でも私の人生では「急に生活が一変する!」ということは割とよくあることなので、「まあ、そんなもんだよね」という感じです。

これからはやりたいことを思い切りやるぞ!
自分の道を切り開いていくぞ!
というわけで、引き続きよろしくお願いいたします。
とりあえず日記 | - | -

大きな仕事が一つ終わって

発達障害の本の仕事、一応終了しました。この後修正が入らなければ私の作業は終わりです。
3冊いっぺんに本を作る作業はとても大変だったので、グッタリしています…。
グッタリすると、不安の波に飲み込まれます。

どうして私の本は売れないのだろう?一体何が悪いのだろう?とグルグル考えてしまいます。

以前ならどんどんマイナスの沼にハマって抜け出せなくなり体調を壊していたんですけど、今は「こうやってグルグル落ち込むのは私の特徴だからしょーがない」と思うようになりました。

疲れると不安になるのはいつものことなのでしょーがないです。
引き続きコツコツとがんばろう。
とりあえず日記 | - | -

次の段階

ああ、なんだかまた次の段階に入るんだな…という状況です。
今までの生活が終わって新たな生活が始まる感じ。

本を作る仕事はずっと続けたいです。
なので細川と本を作る仕事をしたいなあと思う方がいましたら声をかけてください。
でも、本を作る以外の仕事の声をかけていただいても大丈夫です。

私は初心に返って持ち込み作品をたくさんつくります。
とりあえず日記 | - | -

発達障がいとマンガ

今仕事をしている発達障がい本の初稿が昨日届きました。
なんだか良い感じ!
完成する日が待ち遠しいです。

発達障がいとマンガは合ってる気がします。
この場所で私に出来ることはどんなことかなあ?と考えてます。
いつも考えてると、いつか頭の中でカチッとハマる企画が浮かびそうなので、ぼんやり考え続けてみることにします。
とりあえず日記 | - | -

マンガはジャマ?

今作ってる発達障害の本に「本人のやる気を散らすアイテム」としてマンガが出てきます。
何度もマンガを読んでる子やマンガそのものを書きました。

昔、「ウチの子にはマンガは絶対に読ませないんです。マンガって悪でしょ?」と言われたことがあります。
その時は「マンガを描いてる立場の私にそんなことを言われても…」とかなりパニックになりました。
子どもの頃にマンガを読まなければ勉強ができて立派な子になるのかな??

でも今やってる仕事で「マンガは気を散らす」というのを何度も見て、「マンガにはこんなにとりこにする力があるんだから、もう少しそれを活かした何かが出来ないのかな?」と思いました。

だけども「マンガが悪」と言う人はきっと他にもたくさん「悪」を持っててそれから遠ざけようと必死に生活してるのだろうな、とも思いました。(私の人工知能、がんばってる!)
本のお仕事 | - | -

わーすみません!

すっかり日記を書くのを忘れていました。
というか、SNSもここのところ書く余裕がない毎日でした。

ええと、今、発達障害の本を作ってることはお伝えしましたっけ?
そうなんです、発達障害の本を作っております。
LD学習障害、ADHD注意欠陥多動性障害、ASD自閉症スペクトラム、の3冊をいっぺんに作ってます。

最初は「3冊いっぺんになんて、そんなこと出来るのかな?」という気持ちだったのですが、なんとか進行しています。
そしてそれに伴い、発達障害の資料をたくさん読んで勉強をしたのでとても詳しくなりました。

そしてそして「なんだ、こんなに私にピッタリの世界がちゃんとあったんだ」という晴れ晴れとした気持ちです。

この世界で生きていけたら楽しいのにな。
この世界の仕事をしていけたら楽しいのにな。
とりあえず日記 | - | -

お友だちのたまむらさちこさん

お友だちのイラストレーター、たまむらさちこさんが第9回MOE絵本グランプリを受賞しました。
たまむらさんは毎年このコンクールに挑戦していて、2回準グランプリを受賞、3回目が佳作で4度目の正直のグランプリ受賞でした。

何度も何度も挑戦し続ける姿は素晴らしいなあと思ったし、私と同級生の50歳でのグランプリ受賞なので、50歳でもまだまだ新しいことに挑戦できる!と勇気を分けてもらいました。
私も「もう無理、出来ない」と思わずにやりたいことにはちゃんと向き合って挑戦しようと思いました。

受賞作が絵本になって発売されることがとても楽しみです!
おともだち | - | -

初めて見た自分の姿

今日の神戸新聞さんのオンラインフェスに、宝塚市中央図書館さんでやってる「生きるのヘタ会?」の映像とインタビューが流れました。
その映像を見て、初めて自分が当事者研究会の進行をしている姿を見たのでした。

こういうのってやってる本人は自分がどういうふうにやってるかを見ることは出来ないので、ものすごく勉強になりました。
なるほど、私はああやって進行役をやってるのかーー。

もしかすると、私はもう少し笑顔があるといいのかも…。
参加してくれる人の話はとても興味深くて、私は話を聞いてることは楽しいのだけど、話を聞くことに夢中になりすぎてて真剣な顔しすぎてるかも。
もっとゆるーくやっていきたいので、私はもっとゆるーくなってもいいのかも。
あと、いつもいつも、ものすごーーく緊張するから、もう少し緊張しないようになるといいなあ。

などと思いました。

そして私は略して「ヘタ会」と呼んでいたんですけど、神戸新聞さんでは「生きヘタ」と呼んでるのでどっちが良いのかなあ?と思ったりしてます。まあ、どっちでもいいか。
とりあえず日記 | - | -

今のわたし

『空気が読めなくてもそれでいい。』を出版して、私は自分が発達障がいのグレーゾーンの当事者として堂々と生きていかなくてはいけないなあと思って、自覚しようとしてます。
でも、自分で「自分はどこが他の人と違うのか?」を考えて気づいて自覚することはとても難しくて普通は出来ないです。

今は発達障がいの本を作ってるのですが、その本を作るために発達障がいの特性などを勉強しました。
その勉強をしてやっとハッキリと「私はここが他の人と違うのだ」ということを認識できました。
他の人との違いを認識できると「それでは、どういうところに気をつけてコミュニケーションを取ればいいのか」が見えてきて、とても楽になってます。

何より「自分にはこれが出来ないんだからムリはしない」と割り切れます。
出来ないことを悩んでも仕方がないので(本当に出来ないことなので)そのへんはスッパリ割り切れます。

なので悩むことが以前よりすごく減りました。
何が生きづらいかって「悩みが多い」ことが一番の生きづらさの原因だと思います。
「悩むこと」が自分の足を引っ張って前に進めなくしてるのです。

そういうこともわかってきて、毎日前進してるなあ私、と思ってます。
とりあえず日記 | - | -

友だちってありがたい

私、ずっと何か資格を取ってそれで仕事をしたいと思っていたんですけど、友だちに「あなたには紆余曲折して手に入れた素晴らしい経験がある」と言われてなんだかハッとしました。

そういえば私、うつ病の家族を支える経験をしてるし、発達障がいの特性を持ってるグレーゾーンの当事者としての様々な経験を持ってるし、これは資格を取るくらいの経験値なのではないかなと気づきました。
そしてそういうことを活かした仕事や活動が出来ると良いなあと思いました。

たぶんこういうことに気づけないのが私の特性なのだと思うのですが、やっと気づけて良かったです。
こういうことに気づかせてくれる友だちってありがたいですね。
とりあえず日記 | - | -

生きるのヘタ会?10回目

去年から宝塚市中央図書館でさせていただいてる「生きるのヘタ会?」は昨日で10回目になりました。
昨日は神戸新聞さんの取材が入りました。
神戸新聞さんには「生きるのヘタ会?」を気に入ってもらえてとてもうれしいです。

ヘタ会をさせていただけて毎回本当に楽しいです。
こういう時間を過ごさせていただけて幸せだなあと思います。

これからも末永く続けていきたいです。
とりあえず日記 | - | -

本を出してよかったこと

新刊『空気が読めなくてもそれでいい。』を出して本当に良かったなと思ったことは、私の身近な人にやっと私のことを理解してもらえた…ということです。
家族であるツレもそうですが、20年来の友だちにも「この本を読んでやっと貂々さんの謎がとけた」と言ってもらいました。

私が自閉症スペクトラムの非定型発達だということは3年前にわかったので、ツレにも友だちにも伝えていたのですが、私本人が言うことでは理解してもらえてなかったんだということがわかりました。
ということは、きちんと客観的な判断が出来るような状況にならないと、こういうことは理解してもらえないのだと思いました。

そして、定型の人は非定型の感覚が全くわからない、ということもわかりました。
定型の人から見たらあまりにも当たり前のことなので、非定型の私が全くわかってないということを理解できないのだというのもわかりました。

改めて、定型と非定型の壁は厚いんだなと…思いました。

私から見えてる景色を定型の人に伝えるためにはどうしたら良いのかなあと考えてます。

それからきっと、私の子ども時代のことを描くと、同じようなお子さんを持って悩んでる人や実際の当事者の子どもたちに届くような作品を作れるのかも知れないなと考えてます。

それから、発達障害の特性がどんなものなのかを、もっとわかりやすく読めるような本も必要なのかなと思います。(たぶん『空気が読めなくてもそれでいい。』でも難しいと思う人はいると思います)

そんなわけで、描きたいことがたくさん出来ました!
なんだかワクワクします。
そういうこともこの本を出して良かったなと思うことです。
本のお仕事 | - | -

感想届いてます

新刊『空気が読めなくてもそれでいい。』の感想、続々と届いております。
様々な感想があり、やはりこの問題はいろんな方面に影響があることなんだなあと感じてます。

私はやっと「自分の言いたかったことを言おう」と思ってインスタグラムに今まで言えなかったことを書いてます。
今までは「こういうことを言うと変だって言われるから」と思って黙ってたことを書いてます。
それで自分の頭の中を整理してる感じです。

水島先生の言う「定型」の人と私のような「非定型」の人の違いをなるべくたくさん見つけていくことが、私がこの世界で生きていける命綱みたいなものなのかなあと思ってます。
そのためには自分の中で思っていたこと、感じていたことをどんどん外に出さないと見つけていけない気がしてます。
本のお仕事 | - | -

セルフケアの道具箱

本日『セルフケアの道具箱』の重版のお知らせが来ました。6刷り目です。
本が売れないと言われてるこの時代に、こんなに続けて重版になる本はすごいなあと思います。
まだまだ売れ続けていきそうな本なのだそうです。
そういう本に挿絵を描かせていただけて良かったです。

自分の本も売れるようになりたいなあ。
私の本はどうして売れないのだろう?と時々悩みます…。
挿絵のお仕事 | - | -

小さいところから

今やってる仕事、ずっとずっと何か違和感があると思っていたら、親と子の関わりのシーンで母親しか出てこないところだったと気づきました。
何故親子の関わりのシーンになるといつも母だけが出てくるのか?
「子育ては母親の仕事」というのがもう色んな人の心の中にしみこんでいるのだなと思いました。
きっと編集者さんも「子育ては母親がするものだから、親と子の関係性を表現する時は母親」というふうに無意識に思ってるので、そういうイラストを描いてくださいと言うのだなあと思いました。

でも、そういう絵を描いてしまうと絵を見た人も「ああ、やっぱり子育ては母親の仕事」というのを無意識に思ってしまう気がするので、父も描かせてもらえるようにお願いしてみようと思います。
そういう小さいところから気にしていくのは私の得意なことのような気がするので、小さいところから心がけていきます。
とりあえず日記 | - | -

本日発売日です

本日『空気が読めなくてもそれでいい。』の発売日です。
今までツイッターにいろいろ自分の心の中で思ったつぶやきをつぶやいていたんですけど、この本が出たのを機会にそういうつぶやきは止めて、これからはお仕事のことを中心にしていこうと思います。

なぜかというと、私のつぶやきがその場に合ってるかどうか自分でわからないからです。
人は何かその時の空気の流れを読んで、勝手に人の言葉を「こういうことなんじゃないか」と解釈するようなところがあると思うんです。
私は空気の流れを読めないのでそういうつぶやきは出来ないですし、もしかしたら勘違いをされてしまうことを書いてるかも知れないので、心のつぶやき自体を止めることにしました。
それと、実際に私がつぶやいたことで誰かを怒らせてしまうことも度々ありましたので…私にはツイッターは合ってないのだと思います。

インスタグラムの方は引き続き、日々思ったことを4コママンガにしていこうと思います。
マンガにすると私自身、客観的になれるので描きやすいです。
とりあえず日記 | - | -

がんばります!

本当は今年の4月でPTAから開放される予定だったので、5月くらいから仕事探しに営業活動するぞ!と思っていたのですが、コロナ騒動で行けなくなりました。
仕事が増やせないので「どうしたらいいものか?」と考えて資格を取ろうと思いました。
なにか食いっぱぐれない資格を持てば仕事が見つかるし、安定できるかも!と考えました。
でもココで「高卒の壁」というのが立ちはだかってしまい、私が取りたい資格を受験するためにはまず大学に行かなくてはいけないことがわかりました。
大学受験から始めるか?と思いましたが、今すぐに仕事が欲しいのにそんな余裕はないので諦めました。
(でも大学って行ったことがないので、憧れてるところはあります…。お金や時間に余裕があるのなら行ってみたいなあ)

そんなこんなで今自分が出来ることは何か?と考えたら、コロナ騒動が終わって営業活動出来るようになったら持ち込める企画を考えたり、作品をつくることかなと思いました。
作品をつくっておけば持ち込みに行って採用されなくても自分で本にして売ることも出来るし、それが私が出来る一番良い行動だと思います。

というわけでがんばります!
とりあえず日記 | - | -

神戸新聞版ヘタ会

16日からスタートした神戸新聞版の生きるのヘタ会?は順調な滑り出しをしているようです。
いろいろな声をお寄せいただきましてありがとうございます。

届きました声は新聞の紙面にも掲載されるそうです。
どういう形で掲載されるのかがわかりましたらまたお知らせしますね。

私が1年前からやってきたことに、こうして別の媒体の人が関心を持っていただけることがうれしいです。
もっともっと精進していつかは「本」という形で「ヘタ会」を広げていけたら良いなあと思ってます。
本の役割はそういうものなんじゃないかなあと思っています。

今は自分の立ち位置がどういうものなのかを研究しているところです。
私の立ち位置は微妙すぎるので、機会があったらいろんな人の意見を聞く旅に出たい気持ち。
「素の自分」を聞き取る作業は楽しかったのですが、マイノリティの人たちではなく、定型の人たちがほとんどだったので(おひとり、非定型発達かも、という人はいましたが)マイノリティの人たちのお話を聞きたいなあってすごく思ってます。
その他のおしごと | - | -

神戸新聞版生きるのヘタ会?

本日から、神戸新聞さんのサイトで神戸新聞版生きるのヘタ会?がスタートしました。
宝塚市中央図書館さんでの「生きるのヘタ会?」を取材に来てくださった記者さんが「すごく良かったので是非ウチと何かコラボしませんか?」ということになり、実現することになりました。

どんなふうに育っていくかはわからないのですが、これからホワホワした空気をお伝えできるようにユルユルとやっていきたいです。

悩み事や気になってること、自分が生きにくいなあと感じていることなど、みなさんの声をお聞かせください。

https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/ikiheta/sp/
ネットのお仕事 | - | -

いろいろ考えても

なんだかまあ、不安とか押し寄せてきていろいろと考えてしまうことも多いんですけど、もう考えてもしょうがないことは考えないようにしようと決めたので、時々ブツブツ言っちゃうかも知れないけど考えないようにします。

世の中にどーしようもないことはいっぱいあって大変だけども、頭の中を切り替えるようにして目の前にあることをしようと思います。
目の前にあることを終わらせなくちゃ先に進めないし。

少なくとも今目の前にある仕事はとても楽しい。本当に楽しい。
こういう仕事をいただけて良かったなあと思いながらやってます。
それは幸せなことだと思います。

「幸せを感じる練習」をして幸せを感じられるようになれて良かった。
とりあえず日記 | - | -

本を出すこと

私の今のメインの仕事は本を出すことになってます。
本が出なければ収入がない…という状況です。
本を毎月出版するわけにはいかないので、本が出ない月は全く収入が無いということもあります。
綱渡りな生活です。

昔から知ってる漫画家さんがどうしてるのかな?と思い、ブログを見に行きました。
その方は昔から精力的に創作活動をされていた方でしたが、今も昔と変わらず毎月いろんな雑誌でマンガの連載をされていました。(雑誌のほかにネットでの連載も)
安定してるってこういうことかなあと思いました…。

私がいつまでたっても不安定なのはどうしてなんだろう?と考えました。
それは私自身に問題があるのかなあ?
とりあえず日記 | - | -

空気が読めなくても それでいい。

12月8日発売『空気が読めなくても それでいい。』の予約が開始されています。

『それでいい。』シリーズの第4弾になります。
私の生きづらさの理由がやっとハッキリわかりました。
私は非定型発達のASDタイプでした。(わかりやすというと発達障害のグレーゾーンです)
それがどういうものなのかが描かれています。
この仕事で、どうして私が人と違うのか、不思議の国に生きてるのか、という理由がすごくわかりました。

だけど、このことがわかってホッと出来たんですけど…今の一般社会と呼ばれてる世界はほとんどが定型の人なのですね。
不思議の国というちょっとズレたところに生きてる私がどうやって一般社会で生きていったらいいのか?が今後の課題になると思います。

というわけで今は発達障害の勉強をしてます。
私のことを知るにはまず発達障害がどんなものなのかを知らないとわからないからです。
自分に一般社会の人たちと関わっていける能力があるのかどうかはわからないのですが、その方法を見つけてみようと思います。
そしてこれから「発達障害の勉強会」を開いていきたいなあって考えてます。
この問題は私ひとりでは立ち向かっていくのがなかなか難しいからです。
「生きるのヘタ会?」を図書館さんでさせていただいてるように、またどこかとご縁が出来たら良いなあ。

今ならサイン本を予約できます。こちらのサイトからどうぞ。↓

https://www.sogensha.co.jp/special/soredeii/#series_04
本のお仕事 | - | -

生きるのヘタ会?

宝塚市立中央図書館で始めさせていただいた当事者研究の会「生きるのヘタ会?」は1年たちました。
コロナで中止した期間が4ヶ月ありましたので、今日は7回目の「ヘタ会?」でした。
7回続けてきてもまだまだ試行錯誤で暗中模索な感じです。

でも、私自身が楽しいことは確実です。
ただ、楽しいだけではなく、もっと勉強をしなくてはいけないなあと思ってます。

フワフワしたほのぼのしたフニャフニャした空気を感じてホワホワして帰っていただけたら良いなと、いつも思ってます。
とりあえず日記 | - | -

「素の自分」の本のイベントのお知らせ

『もろくて、不確かな、「素の自分」の扱い方』のオンラインイベントをさせていただくことになりました。
私がまとめた「その後の素の自分研究」の発表をさせていただきます。
みなさまからの「素の自分」についてもお聞かせください。
楽しい時間にできるようがんばりまーす。
是非、ご参加ください。

詳しいことは幻冬舎さんのサイトで確認してみてください。

https://www.gentosha.jp/article/16479/
本のお仕事 | - | -

限定本の販売のお知らせ

『もろくて、不確かな、「素の自分」の扱い方』のネガティブ思考クイーンの直筆イラスト&サインのミニ色紙付き書籍を限定販売いたします。

詳しくはこちら↓で確認してみてください。

https://www.gentosha.jp/article/16480/
本のお仕事 | - | -

本日発売です

本日『もろくて、不確かな、「素の自分」の扱い方』の発売日です。

なんだかいつも以上にドキドキしています。
たくさんの人に読んでいただけますように!

幻冬舎さんのサイトで試し読みが出来ますので、よかったら読んでみてください。

肩書も役割もなくなったとき、どんな「自分」が残るのだろう?
https://www.gentosha.jp/article/16469/
本のお仕事 | - | -

新刊のおしらせです

新刊のお知らせです。
昨年、幻冬舎ウェブで連載させていただいた漫画が単行本になります。
私の周りの友だちに「素の自分」について語ってもらいました。
なかなか中年になって知り合った人に「素の自分」について話を聞くことって出来ないと思うんです。
私はそういう普段人に見せない部分について知りたいし見せてほしいなあと思って、お願いしてみました。
なのでとても興味深い内容になったなあと自分では思ってます。
是非是非読んでみてください。
きっと「あ、自分だけじゃないんだ」って思えますよ。

『もろくて、不確かな、「素の自分」の扱い方』
9月9日発売 幻冬舎刊 1200円+税

予約が始まりました↓

https://www.amazon.co.jp/dp/4344036697?tag=gentoshap-22
本のお仕事 | - | -

ありがとうございます

『セルフケアの道具箱』3刷になりました。
発売して10日で3刷です。すごいですね。
とても売れ行きが良いそうです。ありがとうございます。

それから『なぜか突然、中学受験。』は、本当にたくさんの方から感想のメールをいただいてて驚いてます。
ふだん私の本を読まないような方からも届いています。
「こういう本を読むことが嬉しい」と喜んでくださってる感じの感想ばかりなので、私も嬉しいです。
この本を描いてよかったなあって心から思いました。

7月は同時に違う形の本が2冊出ましたが、どちらも好評なのでうれしいです。
本当にありがとうございます。
本のお仕事 | - | -

なぜチュー

昨日、新刊の『なぜか突然、中学受験。』略して『なぜチュー』が発売になりました。
さっそくいくつか感想をいただいててとてもうれしいです。ありがとうございます。

いただいた感想の中で「読んだ私もやる気が出た。私もがんばろうと思った」というのがあったんですけど、私も同じ気持ちです。
息子の様子を見てて「私もがんばらなきゃなあ」って思いました。
自分で決めたことを貫き通した息子に励まされました。
私も息子に負けないようにがんばります!

そして『セルフケアの道具箱』は重版になりました。
こちらも読んでくださってありがとうございます!
本のお仕事 | - | -

いつまでたってもバタバタ

なんだか、いつまでたってもバタバタしております。
いつかバタバタは終わるのだろうと思ってバタバタしてますが、今のところ、バタバタ状態は形を変えて続いてます。

その間に『セルフケアの道具箱』が発売になりました。
イラストを描かせていただいた本です。
自分の心の健康を自分で守っていきましょうという内容になります。

10日はウチの息子の中学受験のことを描いた『なぜか、突然、中学受験。』が発売になります。
久しぶりに我が家で起きた一大騒動のことを漫画に描きました。
私の周りの人たちには「すごく面白かった」と言ってもらえてます。
こういう中学受験もあるんだなあという感じにゆるーく読んでいただけたら嬉しいです。
とりあえず日記 | - | -

『なぜか突然、中学受験。』

新刊のお知らせです。

息子が突然「中学受験をしたい」と言ったキッカケから結末までを描きました。
なんというか、子どもというのはいつの間にか成長しているのだなと、思いました。

『なぜか突然、中学受験。』
7月10日頃発売予定
創元社

https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=4121
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『セルフケアの道具箱』

以前、セルフケアのお仕事をしてると日記に書いたかもしれませんが、(書いてなかったらゴメンナサイ)その本の発売日が決まりましたのでお知らせします。

『セルフケアの道具箱』
伊藤絵美・著
細川貂々・イラスト
晶文社 

今のコロナ禍と向き合っていくためには、自分で自分自身を助けることが重要になってくると思います。
この本はセルフケアの方法がたくさん書かれているので今の時期に役に立つ一冊だと思います。
私はこのイラストの仕事をしてる時に、実際にこの本に書かれているセルフケアを試してみましたが、すごく助けてもらうことが出来ました。
本になったらもう一度内容を読み返して、セルフケアの方法を自分の中にしっかり取り入れて、自分で自分を癒せるようにしたいと思います。
今、あると助かる本だと思いますので、是非読んでみてください。

Amazonで予約が始まってます↓

https://www.amazon.co.jp/dp/4794971818/
イラストのお仕事 | - | -

6月になりました

6月になりましたね。
なんとか学校もスタートして、なんとか日常生活になったような感じです。

私は5月中に一冊描き下ろしの本を入稿して、次の本を描いてます。
それと同時進行で、今までやったことのない本の作り方にも挑戦しています。
50歳になって、私があとどれくらい本を作ることが出来るのだろう?と考えた時に、もう残り少ないんじゃないかと思ったので「機会があれば出来ることはなんでもやってみよう」という気持ちになりました。
なので、いろんな可能性に挑戦してみようと思いました。

私が始めて単行本を出させてもらってから、15年くらいたちますが、次の本が60冊目の本になります。
挿絵を描かせてもらってる本や文庫本も足すと100冊以上になると思います。
来年で漫画家デビューして25周年になるんですけど、こんなに本を作る仕事に関わらせていただけてありがたいなあと思います。
とりあえず日記 | - | -

うつ病についての動画

日本イーライリリーさんのホームページでツレのうつ病体験の動画がアップされました。
ご興味のある方はご覧になってみてください。

https://utsu.ne.jp/movie/depression-talk-1.html
その他のおしごと | - | -

良くなりました

突発性難聴になり5日間ステロイド剤を飲みました。
耳は聞こえるようになりました。良かったです…。

今のところそんなに免疫力が下がった感じはなく(口内炎は出来ました)無事に過ごしています。
ご心配をおかけいたしました。

でもお医者さんの話だとまだしばらくは良くなったり悪くなったりを繰り返すとのことなので、今後も気をつけて生活したいと思います。

今のこのコロナの状況で「自分では気づいてないけど思っていた以上にストレスを感じている」という人が他にもいたので、「あ、私だけじゃなかった」と安心しました。
外に出なくてもネットで人とつながることは出来るので、こういう時にネットを活用することは大事なのですね。

私はネットの活用がうまく出来てないような気もするのですが、オンラインとかYou Tubeとかこれからいろいろ使うようになるのかなあ?
とりあえず日記 | - | -

突発性難聴

突発性難聴になってしまいました。
主にストレスでなる病気のようです。
自分ではそれほどストレスを感じていないつもりではあったんですけど、今の状況がストレスになってるみたいです…。

治療のためにステロイド剤を飲んでます。ステロイド剤は免疫力を低下させる薬なのだそうで「今は人と接触しちゃダメだよ。うっかりコロナに感染したら重症化するかも知れないよ」と友だちに助言されました。
なんていうか、世の中の流れと逆方向なことになってしまって、「あらまあ困ったな」という感じです。

でも私が外出する理由は今の所ゼロなので、人と接触することは無いので安心してます。
だけど、いつもの倍くらい身体のことに注意してます。
私は免疫力がもともと低いような気がするので、過剰に注意をする方がいいかなって思います。

偶然なんですけど、今、仕事でセルフヘルプの本のイラストを描かせていただいてるのですけど、これが今の私にはとても役に立っています。
自分で自分の心を助ける方法を知っておくと、こういう時に良いのだなって思いました。
実際に夜中に目が覚めて、悪いことばかり考えすぎて眠れなくなった時にセルフヘルプの力でなんとか眠れることが出来ました。
この仕事をさせてもらってて良かったと本当に思いました。

このお仕事を通して自分の心を助ける方法をもっと勉強したいと思います。
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『アタックPTA』発売されました

4月20日に朝日新聞出版さんから『アタックPTA』が発売されました。
私がPTA本部役員を3年やって見たり聞いたりした経験を元に描いたフィクションの漫画です。
(こればっかりは事実をそのまま描くわけにはいきませんでした…)
さっそく「今までわからなかったPTAのことが良くわかった」という感想を頂いています。

最後まで読んでくださった方はわかると思うのですが…このお話は続いてるのです。
はい、続きがある終わり方をしてるのです。

私はPTAの大変なところって人間関係だと思うんです。それは実際やってみてハッキリ感じました。
その複雑な人間関係をもっとしっかり掘り下げて描きたかったのですが、PTAというわけのわからないシステムを説明しながら、濃い人間関係を描く技術が私にはありませんでした…。
なので2冊目で人間関係を描きたいなあと思って、あのような終わり方にしました。

続編も何かの形で描けたら良いなあと思ってます。
よろしくお願いいたします。
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