キリンラーメン

キリンラーメン

昨日ご紹介した「カエルまんじゅう」に続く、名古屋メシシリーズ第二弾です。



名古屋って素晴らしい!と思ったのはこのキリンラーメンを見たときです。名古屋の方から「こんなかわいいものがありますよ」と写真を送っていただいてからキリンラーメンのとりこになってます。

キリンラーメンがどうしても欲しくてなんとか通販などでお取り寄せできないかと考えていたところ、「送りましょうか」という嬉しいお言葉。そしてあこがれのキリンラーメンが手に入ったのでした。ありがとうございました!

お味は昔懐かしい感じのお味で、私の好きな味でした。まだまだ残っているので楽しめます。

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名古屋名物カエルまんじゅう

カエル饅頭

おともだちから名古屋名物の食べ物をたくさん頂きました。その中でもダントツにかわいかった「カエルまんじゅう」です。



東京で言う「ひよこ」みたいな感じのおまんじゅうです。でもひよこより、こっちのがかわいい!名古屋ってなんだか良いなあ。

昨日のおひなまつりの金華糖は東京生まれの人で「小さい頃おひなまつりに食べた」という方がいらっしゃいました。やっぱり東京の風習なのかな?門前仲町にもおひなまつり用の金華糖を売っているお店があるようです。

さてさて、最近うちのブログのアクセス数がすごく増えました。あら、私もやっと人気者に?と思ったら大間違い。アクセスログを見てみたら、見に来ている3 分の1の人が「湯巡り万華郷」で検索して来ているのです。そういえば先週、湯巡り万華郷のことをここに書きましたねえ。ただ建物を見に行っただけだと……。

しかし、湯巡り万華郷はそんなに大人気なのでしょうか?みなさん興味があって行きたい場所なのかな?そのうち、はとバスツアーなんかも来るかも。「ディズニーと湯巡り万華郷の旅」とかセットになって……。旅の内容はディズニーランドで疲れた体を湯巡り万華郷で癒すのだ。もうひとつ、何かおいしい食べ物がつくと良いですね。浦安だとあさりとかはまぐりかな?

湯巡り万華郷、学生さん達の新学期がはじまった4月過ぎに行ってみよう。

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おひな祭りの金華糖

金華糖

おひなまつり用の金華糖です。犬張り子や招き猫などかわいいです。



浅草にある「龍昇亭 西むら」で2月から3月のおひなまつりまで期間限定で販売されるおひなまつり用の金華糖です。私はひなまつりに金華糖を食べるというのははじめて聞いたのですが、金華糖を食べる風習のある地域もあるんだそうです。どの地域の人が食べたんでしょう?東京の人かな?どなたかご存じの方がいましたら教えてください。

この金華糖セットには、ひしもち、犬張り子、招き猫、親子の猫、と写真には写ってませんがエビが入ってました。

招き猫、親子猫、犬張り子は個別売りもしています。

さてさて、「ツレがうつになりまして。」の表紙カバーですが、無事にステキなのが決定しました!さすがはプロのデザイナーさんです!とてもおもしろく楽しい表紙になりそうです。表紙カバーが決まったので「よし、発売日を聞こう!」とはりきって聞いてみました。3月27日頃だとのことです。定価は1,100 円。しかしこの金額が税込みなのか、税抜きなのか聞くのを忘れてしまいました。相変わらず間が抜けてますね、私……。

でもまあ、追々ちゃんとしたことはわかってくると思うので、わかり次第お知らせいたします。とにかく表紙カバーが決まってよかったよかった。

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レトロ系 | - | -

原稿用紙がない!

久しぶりに漫画のお仕事が来たので「はりきって描くぞ!」と意気込んだのもつかのま、原稿用紙がありませんでした。



浦安って画材が買える所がないんですよね。特に漫画の材料なんて絶対にどこにも売ってない。一番近くの画材屋さんは銀座の伊東屋なんですけど、値段が高いので、遠いけど新宿の世界堂に行ってきました。

新宿はうちから1時間くらいかかります。遠い……。新宿に行ったのはもしかしたら1年ぶりくらいかも。新宿はなんとなく時間の流れが速いので、街を歩くだけで疲れます。今日も原稿用紙を買いに行っただけなのに疲れました。ふー。これからは原稿用紙をきらさないように気をつけます。でも、ついでに新宿にお勤めしている友達とお昼ゴハンを食べてきました。お友達の会社のビルも見られたし、楽しかったです。

今月に出る予定の「ツレがうつになりまして。」は表紙カバーがなかなか決まらず、昨日デザイナーさんと担当編集者さんと3人で長い会議をしました。そしてまた明日も会議に行きます。きちんと見本が出来てくるまでは気が抜けません。しかも発売日がいつなのか聞きそびれてしまいました。だって、表紙カバーがまだ出来てないのに、「発売日はいつですか?」とも聞けなかったのです。明日、担当さんにお会いしたら聞いてきますね。

さて、せっかく原稿用紙が手に入ったので、これから原稿描き、 します。

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とりあえず日記 | - | -

てん・ブック最終回

集英社YOUで約4年間続けさせていただいたエッセイ漫画「てん・ブック」が本日発売の号で最終回を迎えました。長い間読んでくださったみなさまありがとうございました。



4年前、全然お仕事がなかった私にお仕事をくださったのがYOUでした。まさかYOUで連載をさせてもらえるとは思ってなかったのでとてもとてもびっくりしました。4年間、アンケートが取れてないのに連載を続けさせてくださってありがとうございました。こういうのって奇跡的の様な気がします。

YOUで連載していた「てん・ブック」は去年「かわいいダンナとほっこり生活。」という1冊の本になりましたし、YOUで描かせて頂いたことは本当に勉強になりました。

私は「めでたく連載終了!」だと思ってます。もうYOUでは充分いろんなことを学ばせていただきました。ちょうど卒業シーズンだし(今日は宝塚音楽学校の卒業式だっ!ニュースで見られるかな?)晴れて新たなスタートを切りたいと思います。

YOUの読者様には「いろはにいぐあな」の時からずっと読んで頂き、ありがとうございました。またどこかでお会いできたらうれしいです。

それから、今日発売のYOUには「かわいいダンナとほっこり生活。」のプレゼントもあります。(てぬぐい付き)まだ読んでない方は応募してみてくださいね。

ちなみに本の方のてぬぐいの応募は昨日で締め切りました。

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漫画のお仕事 | - | -

半年ぶりの福子さん

「ももいろ荘の福子さん2」のイラスト描きしました。



去年の9月に出版された「ももいろ荘の福子さん さく・村上しいこ 絵・細川貂々 ポプラ社刊」の評判が良かったので、第2弾が4月に出版されることになりました。今日は、福子さん2のイラスト描きをしました。

1作目の時より福子さん達作品のキャラクターともっと親しくなれたような気がします。今回はとっても楽しく福子さんやぼんた君を描くことが出来ました。(と、言うより、勝手に本人達が動いて絵になってくれました)

でも、表紙カバーのイラストが少し緊張してしまいました。1作目の表紙は「ぱっ」と思いついたのを「がー」っと描いて、一発オーケーでした。評判もとても良かったそうです。ということは、2作目の表紙カバーは1作目より良いのを描かなくちゃ……。しばらくプレッシャーで下書きに入れませんでした。

だけどもなんとか無事に表紙カバーも完成しました。よかったよかった。

発売日などくわしいことがわかり次第、こちらでお知らせしますね。

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挿絵のお仕事 | - | -

宝塚歌劇を知る冒険の旅2

名前を覚えるのも大変です。



宝塚歌劇の生徒さんは名前の読み方が難しいです。私の名前「貂々」もほとんどの人が読めないので(てんてんと読みます)人のことは言えないのですが、ホントに覚えるのが難しい……。

私が熱をあげている生徒さんは「春野寿美礼」さんです。読み方は「はるのすみれ」さんと読みます。寿美礼さんの名前は漢字が難しいだけで読み方を覚えるのは楽。

ではこちらの生徒さんはなんと読むのでしょう。 「彩吹真央」さん、「愛音羽麗」さん、「末涼亜季」さん

正解は「あやぶきまお」さん、「あいねはれい」さん、「みすずあき」さん、です。

まずは名前の読み方、クリアーですね。それじゃ次はニックネームを覚えましょう。

宝塚歌劇の生徒さんには芸名の他に必ずニックネームがついてます。そして生徒さんどうしでは、ニックネームで呼び合うのです。だから雑誌の対談などを読む時ニックネームを知らないと誰のことを言ってるのか全然わからないのです。

ちなみに寿美礼さんのニックネームは「おさ」。生徒さんやファンの方は「おささん」と呼んでます。

でもって、さきほどの3人さんのニックネームは「彩吹真央」さんが「ゆみこ」、「愛音羽麗」さんが「みわっち」、「末涼亜季」さんが「まっつ」です。

なんで芸名とニックネームにつながりがないのか!なんでスミレさんなのに「おささん」なのかっ!難しいよー。

今のところ顔と名前とニックネームがやっと一致したのはここに書いた生徒さんくらいです。でも、舞台を見つづけると他の生徒さんのことも覚えるようになるのだろうなあ。

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タカラヅカ | - | -

宝塚歌劇を知る冒険の旅

まずは用語を覚えなくちゃです。



宝塚歌劇を知るためにはじめること、それはまず用語を覚えることです。たとえば、宝塚歌劇団では団員のことを生徒さんと呼びます。入団してからも生徒なので研究生になるのだそうです。だから入団1年目の人は研1、2年目の人は研2というふうに学年で呼ばれます。

こんな感じで宝塚歌劇だけの用語が山ほどあるんです。

昨日、宝塚歌劇の記事を読んでいたら「鬘」という字が出てきました。漢字に弱い私にはなんと読むのかわからず、最初は「ヒゲ」かな?と思い、ヒゲと読んでいました。そしたら「ベルサイユのばらのアンドレの鬘は」と出てきたので「アンドレにヒゲはない!ヒゲと読むんじゃないんだ!」と、気づき、生き字引のツレに「この字なんて読むの?」と聞いてみました。

「ああ、それモミアゲだよ」「え?モミアゲ?」「そう、それはモミアゲって読むの」「えーーー、それじゃベルサイユのばらのアンドレのモミアゲは3つ使ったって書いてあるの?」「そうだ」

……その時はそれでなんとなく納得してしまった私でしたが(納得するなよ!)その後「娘さん役の鬘が」という文章が出てきて「娘さん役のモミアゲ」ってヘンだ!と思い、鬘という字をネット検索にかけてみました。

検索で出てきたのは「薄い頭の人に朗報!」とかそんな記事で鬘は「カツラ」と読むと判明。 しかしツレの自信満々の「モミアゲ」という回答はなんだったんでしょう。でも「鬘」って言うのは宝塚歌劇独特の言葉ではなかったんですね、それもわかってよかった。

宝塚歌劇を知る冒険はまだまだ続きます。

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金の芽がつく

荒川静香さんが金メダル取りましたねー。



荒川さんが金を取るまで心配なことがありました。それは「金芽米」のCM。

「金の芽がつく金芽米」というCMに荒川さんが出演していて、いかにも「金メダル取るぞ!」というCMだったんですけど、それを見るたびに「もしも金が取れなかったらこのCM、どうなっちゃうんだろう?」って心配していました。

でも、荒川さんが本当に金メダルを取ったので、「本当によかったねえ、金芽米」って思いました。

今回の冬のオリンピックはこのメダル一個なのかなあ?

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とりあえず日記 | - | -

湯巡り万華郷

万華郷バス

新浦安に天然温泉のスーパー銭湯ができるそうです。



その名も「湯巡り万華郷」1年前、新浦安たんけんをした時はそんな建物はどこにもありませんでした。天気もいいし、ちょっと気分転換にどこにあるのか確かめに行って来ました。

場所は新浦安の埋め立て地の一番海に近いところでした。隣りには新しく出来たホテルがあります。土地が広いから、施設も大きそうでした。今週末の25日にオープンなので、今はしーんとしており、湯巡り万華郷の送迎バスだけが行ったり来たりしていました。

うちから徒歩で1時間弱、無料送迎バスが浦安駅まで来るそうなので、行きは徒歩で帰りはバスで、というのが理想かなあ。運動した後お風呂に入るのは気持ちよさそう。

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ヅカファン2週間め

宝塚歌劇は奥が深いです。



先月に1度宝塚歌劇の花組公演を見に行って、もう一度行きたい!と強く思うようになり、2月11日にその夢が実現できました。そしてその日から私の人生は宝塚歌劇、いいえ厳密に言うと花組のトップ春野寿美礼さんで一色に染まっております。

春野寿美礼さんのことを知りたければ宝塚歌劇団のことを知らねばなりません。ネットで検索して調べ、オークションで昔の雑誌を買い、寿美礼さんのDVDを買いあさり、ひたすら勉強しております。けれども、まだまだよくわからないところがいっぱい。そういうすべての仕組みをすぐに把握できない所はお相撲の世界とよく似ております。

ものすごく狂ったように寿美礼さんに熱中している自分と、もうひとり、なんで寿美礼さんにこれほど熱をあげているのか?と分析している自分が居て、なんだか一度で二度楽しい気分です。まだどうしてこんなに狂ってしまったのかは自分ではわからなくて、もう少し時間が必要です。

私の最近の口癖は「なんであんなにかっこいい人がいるのだろう……」です。毎日そればかりをつぶやいてます。

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いまのところ使い道のない画材

画材屋さんに注文しておいたマーカーが届きました。



今度のなつかしくてかわいい物の本は、かわいさを強調するために手書きで色塗りをしてみようと思いました。いつもは全部コンピューターで色つけをしているのです。

さっそくコピックという印刷しても色が原画と変わらないというマーカーを買おうと思いました。自分の好きな色を50色くらい注文しました。

画材屋さんに注文したのが今月のはじめ頃……。 まさかマーカーが届いた時にはもう本のお話がなくなってるとは思いもしませんでした。

せっかくせっかく50色も揃えたので何かに役立てなくては!と思いますが、カラーのお仕事なんて滅多にないですからねえ。 ああ、ちょっと早まったかなあ。

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本のお仕事 | - | -

ごはん美人のススメ

おにぎりちゃん

イラストを描かせて頂いた「ごはん美人のススメ」が完成しました。(大和書房)「粗食のすすめ」という本で有名な幕内秀夫さんの本です。 「ごはんをしっかり食べて美人になりましょう」という内容の本です。

なので、「おにぎりちゃん」というカワイイ女の子のキャラクターを描きました。「おにちゃん」と呼んで下さい。頭にかぶってるのは「おにぎり型の帽子」です。

2月20日頃本屋さんに並ぶそうです。1,400+税円です。
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放浪職人(Waltz)

かばん

ドイツに「放浪職人」という古くから有る伝統の修行があるそうです。NHKの衛星放送で「放浪職人」の特集番組をやっていたので見ました。



大工さんとか家具職人のマイスター(親方)になるために、放浪の旅を続けながら職人の修行をする人を「放浪職人」というんだそうです。ドイツでむかーしから伝わってる伝統的な修行の方法で、旅をするのはヨーロッパ中どこの国でもよくて、行った先の工房で仕事をもらって一ヶ月くらい修行させてもらって技術を身につけてまた、次の街に行きます。どこで修行したかは「修行手帖」を持っていてそれにスタンプと何をしたか記録をしていくのです。(修業先の親方にも一筆書いてもらいます)

放浪する時のスタイルはコールテン素材の帽子、ジャケット、ベスト、ズボン、そしてねじりんぼうの杖を持ちます。服の色は真っ黒。コールテン素材は木屑がついてもすぐに落ちるし、帽子は襟足から木屑が入らないようにするためにかぶります。つまり、放浪職人は仕事をする時も放浪職人のスタイルのままするのです。

ジャケットには6つのボタンがついていて、1週間6日働きます、という意味で、ベストには8つボタンがついていて、こちらは1日8時間働きます、という意味なんだそうです。

放浪している間は家に帰ることは禁止されていて(家族が亡くなった時だけ帰れる)持ち物は着替えと寝袋などの最低必需品のみ、徒歩とヒッチハイクで旅をします。この旅を3年と1日続けなくてはいけません。

これがすごーくかっこよい。仕事が何日ももらえない日もあるし、ゴハンも食べられなくて野宿しなきゃいけない時もあるけど、それをあえてやってみようと思う若者の姿がめちゃくちゃカッコよく見えたのでした。放浪職人は仕事の技術を身につける修行だけでなく自分との戦いの修行でもあるのです。

いいなあ、放浪職人やってみたいなあ……、でも、よく考えたら今の私は放浪職人ぽいな、と思いました。フリーの仕事って放浪職人ですよね。あちらに行っては「仕事ないですか?」こちらに行っては「仕事ないですか?」運良くお仕事がもらえたら一生懸命修行して技術を身につける。そして賃金をもらってまた次の仕事を見つけに放浪の旅……。これから私は自分の仕事を聞かれた時「放浪職人です」って答えようかな。そして営業に行くときは6つボタンの服を着ていって「私週6日働けますよ」ってアピールしようかな。

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