七夕の夕べ

昨日の夜は「七夕のゆうべ」という集まりが「どんぐりころころ」であったので行ってきました。若い人から年輩の人まで、「どんぐりころころ」に関わってるいろいろな人が集まりました。

私が仲良くしている人は私より年上の人が多く50代の人が比較的多いかな?
なので結構病気と関わってる人が多くて、昨日も私が「甲状腺異常になってしまって……」と話すと相手の方は「私は糖尿病で……」と話しはじめて、病気の話題にしばらく花を咲かせました。

今まであんまり病気をしたことがなかったので、この手の話題は聞いてるだけだったのですが、自分も話す話題が出来てちょっとうれしかったです(て、思うのは変かな?)

それから浦安で新しくお店をはじめた方も昨日は集まりにいらしていて、その人が私とツレが週に一度は通ってる珈琲店の店主さんだったのでびっくりしました。
浦安にはおいしい珈琲を飲める店がなかったので、このお店ができて本当にうれしくてついつい足を運んでしまうのです。
何かを新しくはじめた人はいきいきとしていて、良い気をもらったような気持ちでした。

あと、新婚さんが2組そろったので、新婚さん達も良い気を出してました。
あちこちに幸せな空気が漂っていて、集まった人達、みなさん楽しそうでした。

「どんぐり」さんは7月7日を1年のはじめだと思って、この日に出会えた人たちが1年間シアワセでいられますように、と、この集まりを開いているのだそうです。
なんだか「どんぐり」さんに見守られて1年間、シアワセでいられるような気がしました。
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焦るなってことなのかも

ツレのうつ病の時もそうだったんですけど、自分が病気になってみてはじめてまわりにも同じ病気の人がいるのだと気づきました。
何人か知り合いに甲状腺異常の方がいたのでいろいろアドバイスしてもらったり、心配してもらったり(ありがとうございました)心強かったです。

産後はとにかく体に気をつけろといろんな人に言われました。この時期に無理をすると後々まで残るからと……。
なので充分気をつけていたつもりだったのですが、仕方がないですねえ。
でもちょっとしたことでも変だなと思ったら病院に行くようにしていたので軽い症状のうちに気づいたのだから、それはそれで良かったのだと思います。

なんだか、子供が産まれてから「私がやらなきゃ。私が頑張らなきゃ」って以前より力入れていたので、少し力抜きなさいってことなのかも知れません。そうしないとやっていけないよって……。

そうですよねえ。子供がとりあえず大学出るくらいまでは養って行きたいのであと22年、ずっとフル回転で仕事をし続けるのはきっと無理ですよねえ。

生き方を改めさせてもらえたようでよかったです。
のんびりと焦らないで適度に生きていくことにします……。
(やっぱり私にはナママケ姫が似合ってますしね(笑))
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私の病気

私の病気は正式には「バセドウ病」というのだそうです。
甲状腺の機能が狂って脳から臓器に「代謝をガンガン良くして!」と指令が行くので、体の中はいつも全力疾走してる状態なんだとか。1000人中2人〜6人はなる病気で女性に多いそうです。

症状としてはやたらと暑くなって汗をかく、疲れやすい、動悸、息切れ、生理不順、イライラする、集中力低下、微熱、下痢、それから眼球が飛び出るというようなことが起きるらしいです。更年期障害と似ているので閉経した人は間違ってしまうこともあるようです。

原因はよくわからないらしいのですが、遺伝という説もあるようです。
確かにうちの伯母が若い頃に同じ病気をしていたようなので、そうなのかなあ……。
あと産後になってる人もいるようなので、そちらも関係しているのかな。


私の症状は、時々暑くて汗をかく、疲れやすい、軽い動悸、くらいなので軽い方だと思います。普通に生活できるし疲れたら休むのはいつものことだし、特に「そんな病気になったんだ!」という実感はありません。

薬を飲んですぐに治る病気というわけではなく、2週間ごとに血液検査をして状態を見ながら薬の調節をして長期に治していくそうです。
そして治っても再発率は高いそうです。(ここがやだな)

高齢出産だったし、体に負担がかかって狂うのは仕方がないかなあと思います。

仕事も育児もちゃんとしてますし、全然「病気してます」って感じではないので、お気遣いしないでくださいね。
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夏越の大祓

「茅の輪はどこにあるのですか?」というお問い合わせのメールを頂きました。
確かうちの近所だけでなく浅草の神社でも見たので、どんなところにあるのか検索してみたところ全国のいろんな神社にあるようです。

検索してはじめて知ったのですが「夏越(なごし)の大祓(おおはらい)」という神社の儀式の時に使うそうなのです。
夏越の大祓は6月30日に行われるそうです。今年の上半期のけがれをはらって、下半期の健康をお祈りする儀式だそうです。
知っていたら30日に神社に行ってみたのですが知らなかったのでもう遅いですね……。
毎年6月末と12月末に行われるそうです。(うちの近所の神社は年末はやってなかった気がする)

「夏越の大祓」と検索すると全国の茅の輪が置いてある神社がわかりますので、探してみて下さい。お近くの神社がわかると思います。

先週、体調を崩して病院に行ったのですが、血液検査の結果が出ました。甲状腺の異常だそうです。私が茅の輪くぐりをしなきゃならなくなりました。明日にでも行って来ようかな……。
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疲れ気味です

ここのところ、お天気がずっと悪かったせいか体調をくずしてしまい、病院に行って来ました。お薬もらってきたのでもう大丈夫だと思います。
みなさんも体調を崩さないようにお気をつけくださいね。

先週だったかな?NHKのクローズアップ現代で「新しいうつ病」というのをやっていたので見ました。
今までの「こんな症状が出たらうつ病ですよ」というのと正反対の症状が出るうつ病が最近出てきているそうです。
お医者さんも判断するのが難しそうですね。

解説を精神科医の野村先生がしていたのでお久しぶりだなあと思いました。ちょうど1年前にNHKの番組でお会いしたことが遠い昔のようです……。

自殺の原因で一番多かったのがうつ病だとニュースで聞きました。
社会が病んでるのかなあ……。
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パート2やって欲しい!

今さっき、太王四神記スペシャルを見ていたらパート2をやるかも知れないと言っていました。
是非是非やって欲しい!
今のドラマのあの終わり方じゃイヤだ。
きちんと納得のいく終わり方をしてほしい!

というわけで、今からわくわくしてます。楽しみだー。

今週はバタバタしていてほとんどお知らせをしていませんが、いくつか雑誌に載っております。

オレンジページ「からだの本」でパニック症候群についての漫画を書いてます。
同じ号で「こんなツレでゴメンナサイ。」が紹介されています。

今週発売の「女性セブン」に先日インタビュー取材を受けた記事が掲載されています。
写真はうちのチビも一緒に写ってるようなので(まだ見てません……)どんな風に写ってるのかドキドキしてます。

「からころ11号」にうつ病のインタビュー記事が掲載されてます。

昨日は久しぶりにイグの取材を受けました。こちらは婦人公論です。
取材に来た方たちはイグを見て「でっかーい」と少し怖がっているようでした。
イグは久しぶりに自分が主役になれてうれしそうにはしゃいでる感じでした。
こちらの記事は来月発売の婦人公論に掲載されるようです。
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梅雨の晴れ間

ありがとうございます。「ツレがうつになりまして。」増刷になりました。29刷り目です。
おとといの朝日新聞、全然反応がなかったので気づいてもらえなかったのかな……と思っていたのですが、反響があったのでしょうか……。

昨日まで3日間続いた浦安の三社祭りは終了しました。お神輿をかつぐ熱気がすごくてやっぱり圧倒されました。
そして久しぶりに「粉物三昧」をしました。たこやき、やきそば、大阪焼き、ドネルケバブサンド、ベビーカステラ、わたがし、ポテトフライ……いろんな物をツレとお友達と3人で食べまくりました。
たこやきは「大たこやき」というのを買ってみたのですが、6個入りでうずらのたまごとウインナーが半々に入ってました。たこやきにウインナーは合ってなくて変な感じ。
それからやきそばにはガーリックパウダーがかけてあってこちらも変な感じ。
最近のお祭りフードは変わってきているんですねえ。

お祭りが終わって今日はすっかりいつもの街に戻ってました。
なんとなく、お祭りの後ってさびしいですね。
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すみません……

以前にもこちらで書いたのですが、うつ病に関しての相談のメールをくださる方がいらっしゃるのですが、うつ病は病気です。私は専門家ではないので病気に関する質問にはお答えできないのです。

うつ病は100人いれば100通りのパターンがあります。
私がツレに対してうまく対処できたのはツレという人がどんな人か知っていたからです。
メールで細かく説明をしてくださっても実際はどんな感じかというのは文章からは把握できません。
だからアドバイスをもとめられても、その人が今本当にどんな状況なのかがわからないのでなんとも言えないのです。

本当に時々ですが、ご本人がうつ病で私たちに話を聞いて欲しくて取材の申し込みをされるマスコミ関係者の方がいます。
そういう場合は当たり前ですが取材の申し込みをされた時点ではわかりません。
取材に訪れてはじめて本人が「自分はうつ病なんです」と告白される人もいれば黙ってる人もいます。
でも本人が黙っていても、一度うつ病を体験した私たちは会ってお話するとなんとなく「あ、この人ちょっとそうかな?」というのが雰囲気でわかります。
実際に会えば(なんとなくですが)その人の状況みたいなのはわかりますが、メールではわからないのです。

お役に立てなくて申し訳ありません。
本当にうつ病のことで悩んでいらっしゃるのでしたら専門家の方にアドバイスしてもらうのが一番良いと思います。
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間違ってました

すみません、下(前回)の記事でのサイト名間違ってました

BIZ.IDが正しいようです。

http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0805/23/news016.html

↑上のサイトが連載の初回になっています。
とりあえず日記 | - | -

ありがとうございました

最近、BiZ.IDというサイトに私とツレのインタビュー記事が載ったせいか、すごくたくさんメールを頂きました。ありがとうございました。

私たちの本がうつ病になった人、あるいは「あれ?もしかして……」と思った人のお役に立ててるのはすごくうれしいです。
それからうつ病の患者さんに接してる方からもたくさんメールを頂きまして、そちらもとてもうれしかったです。

でも、先日もこちらに書きましたが、講演の依頼はお断りしてますので、本当に本当に申し訳ないのですが、メールを頂きましても困ってしまいます。
私たちが伝えたいことは本にすべて書きましたので、みなさまの前でお話することはもうありません。(というか、本にも書きましたが私は人前では話せないのです)なのでどうぞご了承下さい。よろしくお願いいたします。

関東地方は梅雨に入りましたね。
今日もぐずぐずしたお天気で雨が降ったりやんだりしてますねえ……。
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取材とか講演とか…

最近また「ツレうつ」の取材を何本か受けました。
今までにもうつ関係の取材は受けていますが、なんていうか、どう説明してもわかってくれない人が時々いて悲しくなります。

うつ病のことを記事にするのはとても慎重にならないといけないと思うのです。
病気のことを知らない人には「あ、こういう風になるんだ」ってわかって欲しいし、病気の人が読んでも「そうか、こんな風にしていけばいいんだ」ってアドバイスになるような感じの記事になってると理想的だと思うんです。

でも、うつ病は「自殺したくなる」「性格が変わる」「人と違ったことをしてしまう」「攻撃的になる」などの普通の病気とは違う症状があります。
そういう部分だけを大きく取り上げて記事にされるのはちょっと違うと思うんです。

取材された記事は毎回掲載される前に私の手元に届いてチェックするのですが、今日届いた原稿はあまりにも悲しくなる内容で怒りで涙が出そうになりました。
「どうしてこういうこと書くのかな?読んだ人の気持ち考えて書いてないよね?」という内容……。すごくつらくなりました。

なんかもう、こういう記事書かれるとうつ病の取材受けたくなくなります。
今回のこの取材は引き受けたことをすごく後悔しました。

それから今は講演活動はすべてお断りしていて、メールフォームのところにも書いてあるのですが、それでも「断ってるというのはわかってますがあえてお願いします」と、依頼のメールが来てすごく困りました。
お断りしてることはあえてお願いされてもお断りしますので、どうかご理解ください。
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まるでもう夏

天気予報で「明日の最高気温27度」と聞くと「また明日も暑くなるのかー」ってうんざりします。今日も暑かったですね。

今は去年の妊娠した頃のことを本に書いているのですが、その日記を見てびっくり。
去年の夏って「最低気温」が27度だったんですね!
最高気温は34度とか35度でした……。
そしてそういう日が何日も続いてました。

27度が最低気温てすごくすごくイヤですね。今年もそういう気候になるんでしょうか?
夏が来るのが恐いかも……。
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えー?な結末

NHKハイビジョンでやっていた韓国ドラマ「太王四神記」の最終回を見ました。
最初はヨン様目当てで見始めたドラマでしたが、だんだん内容のおもしろさとキャラクターのおもしろさにハマるようになり、毎週毎週楽しみにしていたドラマでした。

なので、最終回もものすごく楽しみにしていました。
だけど……最終回の前の回(23話)を見たときに「あれ?」って思う雰囲気を感じていたので「これで大丈夫なのか?ちゃんと次で終われるのか?」と少し心配もしてました。

はじめてです……。最終回に満足できなくて大泣きしたドラマは!

最終回は「ヨン様が怪我をしてしまったのでああなってしまった」というような噂は聞いてましたが、それにしてもひどすぎます!
NHKの方の放送がはじまったばかりなので詳しくは書きませんが、出てくるキャラクターがそれぞれ好きだったので、せめてキャラクター達の「思い」みたいなのは最後でちゃんとスッキリさせて欲しかった。
あんな終わり方じゃ……私は一体どうすればいいの?あああ、もうこの中途半端な気持ち!

「えー?こんな終わり方でいいの?」というお芝居はタカラヅカで結構見てるので慣れてるつもりでしたが、このドラマに関しては全然納得いきませんでした。
なんかもう頭に来るのを通り越して悲しくなりました。

願いが叶うならもう一回ちゃんと「最後」を描いたドラマ作って欲しいなあ。
でも、ファンタジーだからうやむやでもいいの?(やー、作品としてはよくないよねえ?)
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朝から嵐

今日は朝からすごい嵐ですねえ。
浦安は来月、4年に一度の三社祭があるのですが、街はすっかりお祭りムードでいつもの浦安ではなくなっています。
私もこの時期はワクワクします。

浦安の人が「4年て結構節目な年で4年前と今を比較すると一区切りついてるのよね」と言うのを聞いてなるほどなあと思います。
うちも4年前はツレがうつ病の真っ最中だったので街の「おまつりムード」がツレには耐えられずこの時期はあまり外に出なかったように思います。
お神輿をかついで来る威勢の良いかけ声を聞くのもツレにとっては苦痛でしかなかったようです。

4年たって「もうすぐお祭りだねえ、楽しそうだねえ」と言ってるツレが隣りにいることが不思議です。おまけにツレは自分の子供を抱いているのです……。

確かに4年て一区切りの年月なのかも知れませんねえ。
そんなことを思いながら4年ぶりの三社祭を迎えてる私なのでした。
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私と同じだー

福満しげゆきさんの漫画を読みました。

福満さんとは一度お会いしたことがあって(あちらは覚えてないと思う)昔私がガロという雑誌にお世話になっていた時に、ガロっていう雑誌がなくなって新雑誌が出来るっていうのでそれの飲み会みたいな所でお会いしました。

新宿の沖縄料理の店でした(この時はじめて沖縄料理を食べました)
福満さんの漫画は「おもしろくて変なの書く人だなあ」って楽しく読んでいたので一体どんな人なんだろう?と思っていたら、若い20代前半の男の子でびっくりした記憶があります。

今はモーニングやアクションという大きな雑誌で連載をされているのですねえ。売れっ子漫画家さんになったのですねえ。すごいなあ……。

でも、福満さんの漫画を読んで「あー私と同じだー」って思いました。

自分の創作した漫画では売れずにエッセイを書いたら売れたという所が同じです……。

福満さんは漫画の中でいろんな編集者さんに出会っていろいろ言われて苦労したエピソードをたくさん書いてるけど私も同じくらい(もっとかな?)そういうネタは書けるぞーと思ってしまいました。

バイトのこと書いてるのも同じだしなあ(それですぐ辞めちゃうのも同じ)

漫画雑誌の編集者さんに「仕事しませんか?」と声をかけられても信用しないのも同じです(笑)(漫画雑誌の場合「あ、アレダメになっちゃいました」が多いですから)

お互いにいろいろ苦労しているのだなあ、そして苦労してるのは私だけじゃないのね、と気持ちが楽になりました。
そして福満さんみたいにもう少ししたたかにならないとダメだなあとも思いました。
勉強になったです。
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私はどっちなんだろう?

酒井順子さんの「負け犬の遠吠え」を読みました。
読んで思ったことは「私はどっちなんだろう?」ってことです。

価値観や考え方はまさしく酒井さんの言う「負け犬」ですが、私は結婚してるし子供も産んだ……。酒井さんの定義では「負け犬とは結婚も出産もしていない人」となっていた。
それじゃ私はどっち……なのかなあ?

そういう中間の人も結構いるんじゃないかなあと思いました。
私の友達は私と同じような人いるし。

勝ち負けの同じ土俵にあがれない私たちはその時点で失格なのかな?
(何が失格なのかよくわからないけど)
なんかとにかくいろいろ考えさせられる本でした。
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しあわせのおすそわけ

今日は、私の運命をかえてくれた人の結婚式でした。

その人に出会ったから今の私があります。
私はその人に出会えたことをすごく感謝していて、人生でかけがえのない人だなあって思ってます。

とてもとても良いお式で、出席したみなさんがしあわせのおすそわけをしてもらいました。
そして帰りにもお花のおすそわけを頂いてきました。

しあわせのおすそわけ

「お祝いの絵を書いて下さい」とお願いされたのでこんな絵を書きました。

高砂

たぶんきっと誰もわからなかったと思うんですけど、「高砂」の絵です。
高砂のおじいさんとおばあさんを更におめでたくするために鶴と亀の着ぐるみを着せてみました。
「お前百まで わしゃ九十九まで」の「百」を「はく」と読み、おばあさんは「ほうき」を持っています。ほうきは悪い物を追い払う意味があります。
「九十九まで」は「くまで」で、おじいさんは「くまで」を持ち良い物をくまででかきあつめるという意味があります。

あと、背景もおめでたい物をちらばせてみました。

ツレがひとこと「渋いねえー」

でも精一杯おめでたい絵を書きたかったのです。今はこれが私の精一杯です。
もっと勉強しておめでたい絵が書けるようにがんばります。
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ツレうつの読者様

最近また「ツレうつ」の感想メールがたくさん届くようになりました。
「勇気づけられました」と言って下さるメールもあれば、つらくて悩んでいらっしゃる方のメールもあります。

うつ病は以前よりは(ツレがうつになった頃よりは)テレビや雑誌で取り上げられたりして認知度が高くなってきたと思います。
でもやっぱりなかなか人には言えないし、言いにくいし、自分が認めたくない(まわりも認めたくない。認めてくれない)病気であることには変わらないと思います。

もしも誰にも言えなくて悩んでる方がいましたら、遠慮なくメールを送ってきてください。
お返事を出すことはできませんが、私が読むことは出来ます。
自分の悩みを文章にすることによって気持ちが楽になる、気持ちの整理がつけられる、そういう場合もあります。

頭の中で考えてるだけだとぐるぐる堂々めぐりして、なかなかそこから抜け出せなくなると思います。文章にすることで抜け出せるきっかけが見つかれば少しでも楽になるのではないかなあと思います。

それと時々、相談ごとを送って下さる方がいらっしゃるのですが、私はカウンセラーではないので相談ごとにお答えできないのですね。
うつ病は100人いれば100通りの病状パターンがあると思うのです。だから私が私の考えだけでうつの相談に答えを出すことは不可能なのです。
本当に申し訳ないと思うのですが、どうぞご了承ください。
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がっかり……

「男はソレを我慢できない」という映画のDVDを買ってみた。
ワタナベイビーさんが主題歌を歌っていて出演している、という理由だけで買った。
ものすごーーく後悔……。

とてもとても、すごくすごく「鬱陶しい」だけの映画でした。
申し訳ないけど最近観た映画の中で一番ひどいかも。
買ってしまったから最後まで観たけど、テレビ放送とかだったら間違いなく途中で観るのをやめてた。

出演している役者さんは有名な人たちばかりなのにどうしてこんな風になっちゃったの?という映画は「幻の湖」という映画も同じでしたが、「幻の湖」は笑えたりつっこんだりできるところがたくさんあったのでおもしろかったのでした。
でも、「男はソレを我慢できない」は笑えない、つっこめない、何やってるんだかわかんない、観ていてつらくなった映画でした。

ワタナベイビーさんの歌う「今夜はブギーバック」はおもしろかった。
それだけが救いの映画でした……。
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音楽をまとめる

今、ツレは膨大な数のCDをi-podに詰め込んでいます。
その作業をもう一週間も続けています。
なんといってもi-podにはCDが1200枚くらい入るのだそうです
うちにあるCDはたぶん1200枚くらいあるのだと思う……。

何故こんなことをはじめたのかと言うと、息子が歩くようになった時に大切なCOをいじられたくないからだそうです。
CDはi-podに移したら箱に入れて押入にしまっておくのだとか……。

ツレのCDの90パーセントはクラシック音楽、10パーセントがポップスやインディーズ、環境音楽です。
その中にオザケンこと小沢健二さんのCDが入っていて、久しぶりに聞いたら懐かしくて懐かしくて……。ああ、あの頃こんなのが流行っていたなあと……。
確か私たちが結婚した頃に「ラブリー」とか「今夜はブギーバック」とか流行っていたんです……。

そして最近ツレと私が好きなアーティストがワタナベイビーさんなのですが、ワタナベイビーさんのことをネットで調べていたら、なんとオザケンの「今夜はブギーバック」をワタナベイビーさんがカバーしたシングルCDがあるではないですか!
すぐに注文してしまいました。
「男はそれをがまんできない」という映画の挿入歌で使われたらしく、スチャダラパーさんの歌ってる所は映画に出演している竹中直人さんが歌ってるそうです。

今、後ろでちょうど「今夜はブギーバック」が流れています。懐かしいなあー。
オザケンは今どうしているのでしょうか?

いとこの征悦さんは「篤姫」で西郷さんやってますね。征悦さんも好きです。
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桜の咲く頃

桜の咲く季節、うつに関わってる方はつらい時期だと思います。
うちのツレもこの時期はとてもしんどそうでした。

たぶん、桜が咲いてウキウキしてる人と同じくらいウツウツとしてる人がいるのだと思います。
季節がそういう気持ちにさせているので、今はじっとやりすごしましょう。

去年、ツレはこの時期をジョギングなどをしてなんとか無事に乗り切りました。
今年は……コドモのことで頭がいっぱいなので、やりすごせそうです。

桜は人の気持ちを不安定にさせる何かがあるのかも知れませんね。
だからみんな桜の木の下でお酒を飲みたがるのかな?
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L25の書評

先々週のL25のBOOKのコーナーで「どーすんの?私」を取り上げて頂いたそうです。

L25どーすんの?

お友達に「載ってたよ」と教えてもらったけどうちの方では手に入らないので、担当編集者さんに連絡したら取り寄せてくださいました。ありがとうございました。

もうすっかり春っぽくなってきましたね。
昨日のニュースでは上野公園で桜が咲き始めたとか……。

おかげさまでつらかった育児生活にもようやく慣れてきました。
私もツレも(何故かというか、やはりというか、ツレの方が私より強い育児ノイローゼ気味になっちゃいましたが)やっと気持ちに余裕が出来るようになりました。

最初は1時間おきだった授乳も今は3時間おきになってくれました。
3時間も間隔があくととっても楽ですね。あいまに本が読めたりテレビが見られたりするのだもの!

でも、時々何をやっても泣きやまない「地獄の時間」があって、ふたりで泣きそうになります……。

実際に育児を経験した人のお話を聞くと「育児を楽しんでやった。あるいはやってる」と言う人の話は聞きません。本当に楽しんでやってる人がいるのでしょうか?
少なくとも私たちは「つらい」です。
お友達は「自分の命を削りながら子育てをした。それくらい地獄の日々だった」と言ってました。本当にその通りだなあって思います。

そしてみなさんの話を総合すると「つらくて大変なこと」は形を変えて永遠に続いていくそうです。
子育てはやっぱり「修行」ですね。
何の修行をしているのかは子供が育ってからわかるのかも……。
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風水などが関係あるのか?

とても不思議なことと言うか、偶然なのですが、私が育児休暇でお休みしている間に、ほとんどのお仕事の担当編集者さんが変わってしまった。
退職だったり、移動だったり理由はさまざまなんだけど、ホントにこの一ヶ月の間にめまぐるしく変わってしまいました。

毎週、引き継ぎの編集者さんにお会いして「これからよろしくお願いします」とご挨拶してます。こういうことってあるのですね。

ツレに「なんか重なるねえ」と言ったら「新しく部屋を借りて風水が変わったからかな?」と答えました。
最初のうちはイグアナと赤ちゃんを一緒にさせることは無理なので、育児のために別に部屋を借りたのです。
そこで暮らすようになったから風水が変わったので、お仕事の関係も変化してしまった……?

うーん、よくわかんないです。

でも、新たな出発だと思って新鮮な気持ちでお仕事に取り組むことにいたします。
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家庭訪問

市の保健士さんが家庭訪問に来てくれました。

2時間みっちり悩みとか大変なこととか聞いてもらってなんだかすっきり。

保健士さんに「大丈夫、しっかり育ってますよ」と言われてものすごくほっとしました。

月に一度、保健センターで育児相談をしているそうなのでお散歩がてら子供を連れて行ってみようかと思いました。

退院するときに看護士さんに「産後うつ」の説明をしてもらいましたが、私はちょっとやばい感じになっていたのかも知れません。
これで「ツマがうつになりまして」では笑えないジョークです。

とにかく毎日、一回は気分転換しようと思います。
あ、心配してメールくださった方、ありがとうございました。
とてもうれしくて涙が出てしまいました。
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お母さんはえらい

ツレとふたりで疲れ切ってます……。
育児がこんなに大変とは……。

これをひとりでこなしている世の中のお母さんは偉いです!
私たちはふたりがかりでやってるのにクタクタです……つらいです。
ふたりで「あと5歳若かったら……」とつぶやきながら毎日を過ごしています。

子供が出来るということは今までのような生活が送れなくなること。
それは頭ではわかっていたけれど、現実になってみると想像以上の労働でした。
隣で子供が泣いてるのに疲れ切って起きあがることもできない私たち……。
ごめんなさい、ごめんなさい、こんな中年両親で。

赤ちゃんのパワーは強靱なのでその力を少しで良いから中年両親に分けて欲しいなあ、と思いながら泣き叫ぶ子供をじっと見つめる私たちです。
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運命が変わる時期

お仕事に復帰したとたんに、いろんなことが押し寄せてびっくりしてる状況です。

私自身、子供を産んで運命が変わったわけだけど、やっぱりお仕事に関しても同じように運命が変わる時期でもあるのかも知れません。

今はなんだかてんてこまいで頭の中の整理がつかなかったりするのですが、新たな転機だと思って気持ちを切り替えてがんばろうと思います。

何か新しいことにも挑戦したいなと思う今日この頃……。少しずつステップアップしていきたいです。
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週刊女性の書評

週刊女性3月11日号で「どーすんの?私」の書評を載せて頂きました。

週刊女性の書評

「本誌イチオシ!1週間が楽しくなる 今週のBEST3」のコーナーです。

「こういうこと、あるある」「私も同じ経験をした」とページをめくるごとにうなずいてしまう。と書かれていて、自分のつたない経験が共感してもらえたんだなあとうれしかったです。

もしも美容院などで見かけたら読んでみてくださいね。
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イグっぽい物

ツレのお友達から、子供用のベストを頂きました。
ベスト

このベスト、よーく見るとイグが日光浴をしてる刺繍が入ってるのです!
イグ日光浴

手作りのかわいいベストをありがとうございました。

それからこちらはイグ友から頂いた赤ちゃん用の歯がためです。
ドラゴン歯がため

イグにそっくりです!ありがとうございました。

そして私がみつけたワニの靴下です
ワニくつした

子供用品は爬虫類のグッズも多いのでうれしいです。
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一安心

私と息子の「一ヶ月検診」が終了しました。
ふたりとも問題なし。
これで私は今日からお風呂に入れます。うれしいよーー。

1時間おきの授乳もだんだん間隔があいてくるようになりました。
これは成長するにつれて解決していく問題なのだそうです。
だんだん楽になってくるとのことなのでほっとしました。

さて、育児はツレの担当なので、私は少しずつお仕事モードに戻していこうと思います。
体力も落ちているので運動もしなきゃなあ。

とにかく一ヶ月が無事に終わって良かった……(涙)
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4時間寝られる喜び

妊娠中に「出産したら3時間おきの授乳だよ。大変だよー」といろんな人に言われました。
想像はできませんでしたが、「大変なんだろうな」と覚悟はしてました。

実際はほとんど眠れない毎日でした。
なぜならうちの子は「1時間おきの授乳」だからです……。
胃腸が弱いらしく、一気にミルクを飲めないのですぐお腹がすいてしまうようなのです。

それでも1日のうちに何度か2時間続けて寝てくれる時があります。
たった2時間でも続けて寝られるのはすごくありがたいことなんだな、ということがわかりました。

そして昨日の夜、はじめて4時間も続けて寝てくれました!
私もツレも久しぶりの4時間睡眠です。

そんな生活なので、1日のうちに出来ることがすごく限られていて、1個でも何か自分のことが出来たら良しとしよう、とツレと話してます。
私はメールチェックとここのにっきを書くことくらいかな?
届いた郵便物でさえ封を開けるヒマがなくて、恐るべし新生児との共同生活!です。
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ありがとうございました

イグとコドモ

昨日のにっきを見て下さった方からたくさんのお祝いメールを頂きました。
本当にありがとうございました。

昨日書き忘れてしまいましたが、生まれたのは男の子です。
イグに弟が出来ました。
実はイグと赤ちゃんはすでにお腹の内側と外側で闘っていました。
イグは私が妊娠してから私の側を離れなくなり、やたらとお腹に乗ってくるようになりました。そしてお腹の中にいた赤ちゃんはイグが私のお腹に乗ってくると内側からボコボコイグをたたいていました。

うちのコドモは今の時代にはめずらしく生まれてくるまで性別がわからない子でしたので、「お腹の中にいる時からイグと闘ってるのだから男だ!」というお友達もいました。

まだ、しばらくは赤ちゃんとイグを会わせることはできないのですが、初対面が楽しみです。イグも赤ちゃんもどんな反応をするのかな?
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新しい家族

うちに家族がひとり増えました。
爬虫類でも魚でもなく、人間のコドモです。

まさか40を目の前にしてコドモを授かるとは思ってもみませんでした。
ツレの「うつ病」も青天の霹靂でしたが、妊娠、出産も同じくらい自分には縁のないことだと思っていました。

不思議だった妊娠生活、はじめての入院、そして手術(帝王切開でした)高齢出産のリスク、出産に対する男女の考え方の違い……
この十ヶ月ですごくすごく貴重な経験をしました。

おもしろいようでいて、つらいような、でもわくわくするような、複雑な経験だったので、いつか本にまとめる予定です。

それからうちの長男であるイグとコドモとの関わりも、すごく不思議でおもしろかったので、そちらもそのうちお伝えして行けたらいいなと思います。
とりあえず日記 | - | -

感想届いてます

たくさんの本の感想、届いています。ありがとうございます。

私の夢は、読んでくださった方に「よかった」「おもしろかった」と言ってもらえる本を作ることだったので、そういう感想をいただくたびに「ああ、私は夢を叶えられたのだなあ」と実感してます。

私は家事はできないし、人間関係もうまくやっていけないし、仕事も長続きしなくて、何をやってもダメだなあってずっと思ってきて絶望的な20代を過ごしてきました。
でも、27才で漫画家デビューしてからは「いつか夢を叶えたい」という気持ちで、なんとか続けてこられて、そしてかなり長い時間はかかりましたが、こうして夢を叶えることができました。

これは私だけの力ではなく、支えてくれた回りの人達のおかげでもあるのだけど、だけどやはり自分自身がきちんと「こうありたい」という強い思いを持っていないと出来ないことだったのかも知れないなあって思います。

昨日はそんなことを言ってもらえたメールを頂いたのでうれしかったです。

「どーすんの?私」は私の記念すべき10冊目の本になりました。
これからも読んでくださった方に「おもしろかった」と言ってもらえる本を作っていきたいと思います。
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雑誌の広告

「どーすんの?私」の雑誌広告です。
どーすんの?雑誌
ピンクと黄色が目立っていていいなあって思います……。

あさって28日発売のオッジ3月号に掲載されます
オッジ3月号

それからこちらは書店に置かれている宣伝用のポップです。
どーすんの?ポップ

こちらもかわいく作って頂きました。ありがとうございました。

今日には全国の本屋さんに並ぶ予定です。
でも、もしかすると並んでない本屋さんもあるかも知れません
いろいろ事情がありまして、そういう事態になっております……。

もしも本屋さんにない場合は注文してみてくださいね
その場合、お手数おかけして本当に申し訳ありません。
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新聞広告

昨日の読売新聞の朝刊と産経新聞の朝刊に「どーすんの?私」の宣伝が掲載されました。

どーすんの?新聞広告

さっそく感想メールも届いてます。ありがとうございます!

今日は北風が強くて寒いですね
風邪が流行っているようなので、みなさんお気をつけくださいね。
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変な時代でした

昨日の夜「バブルへGO」という映画をテレビでやっていたので見ました。
ずーっと前、お友達が映画館に見に行って「すごくくだらなくておもしろかった」と言っていたので、どんなのだろうと思って見てみたのです。

ホントにくだらなかったー(笑)

私は「バブルの恩恵」というのをあまり受けていなかったので、実際にあんなことをやっていた人たちがいたんだ!とびっくりしたり、懐かしかったり……。

その頃の私は20歳でいつも三つ編みをしていたのですが(それもまた変だと思うけど)前髪だけはカーラーで巻いてスプレーで一生懸命立てたり、化粧なんてしないのに今井美樹さんの宣伝してる真っ赤な口紅は買ったりしてました。

そしてそんな私もワンレン、ボディコンにちょっとだけ憧れてお友達にボディコンの服を借りて会社の送別会とかに行った記憶が……。(ワンレンは出来なかったので三つ編みほどいてソバージュみたいにしてた。髪の毛は腰まであったなあ)

その当時、銀行にお勤めしていたお友達の話だと「上司がうなぎ食べに行こうって言うからついていったら、東京から高速に乗って浜松のうなぎ屋まで行ったことがあってびっくりした」という時代だったそうです。

別のお友達は「アッシー」とか「メッシー」とか作っていたし。

うーーん、バブルって変な時代でしたね。
おもしろい映画だったけど、お金だけたくさんあっても結局はつまらないことにしか使えないのかなあって感じさせられた映画でした。
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もう5日……

1月ももう5日なのですね……。早いなあ。
昨日は「お仕事するぞ」と思っていたのに、夜は衛星放送でやっていた映画「サウンド オブ ミュージック」を見てしまいました。
この映画、すごく長くて3時間もあるんです。
有名な「マイ フェイバリット シングス」や「ドレミの歌」「エーデルワイス」などが流れるミュージカル映画です。

この映画は初めて見たのですが「マイ フェイバリット シングス」は不安になったときや寂しくなった時にうたう歌だったんだー、とわかったり「ドレミの歌」は家庭教師のマリア先生が歌をうたったことのない子供達に歌を教えるための曲だったし、「エーデルワイス」は祖国を思って歌う歌だったのね、といろいろわかって楽しかったです。

昨日お仕事をやらなかったので、今日は朝からお仕事をしました。
あっという間に1日は過ぎて……気が付くともう夜です。
午後は韓国ドラマ「太王四神記4話一気に放送」を見ながらお仕事したのでなんだか疲れてしまいました。

バタバタしていて初詣にも行ってなかったので、夕方初詣に行きました。
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仕事はじめ

今日から「仕事はじめ」の方も多いと思います。
私もそろそろ今日からはお仕事をはじめようと思います。

でもその前に、セールがはじまったので午前中は買い物に行ってきました。
すごく安くカーディガンが買えてうれしかったです……。

2日に細木和子の番組をやっていて惰性で見てしまいました。
細木の六星占術では、私の今年の運勢は「悪い」とテレビで言ってました。うーーーむ、正月2日から「あんた今年の運勢悪いよ」って言われてもなあ……。
でも、去年やったドクターコパ本の仕事では私の今年の運勢は「すごく良い」って書いてあったんだけどなあ。
両方で足して二で割って「普通」って思っておこう。

それから次の新刊のお知らせです。

■ 「どーすんの?私」1月26日発売 定価1,260円(税込み)
小学館から発売されます。
内容は……頭悪くて生きるのが不器用で迷ってばかりいた私の若い時の話です。

詳しいことや、表紙カバーなど後ほどアップいたしますね。
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元旦

あけましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日は朝からおだやかな晴天で、とても良い元旦を迎えられました。
初日の出もキレイでした。

2008年も健康に気をつけてお仕事に恵まれると良いなと思います。
みなさんはどんなお正月を迎えましたか?

年賀2008
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大みそか

今日で2007年も終わりですね
1年間、この「てん・にっき」を見に来て下さったみなさま、ありがとうございました。

それから、本の感想メールをくださったみなさま、お返事が書けなくてごめんなさい。
日々の暮らしに追われることが多くなってきて、だんだん余裕がなくなってきてしまいました。

今年の元旦にツレが書いた書き初めは「根」でした。
自分たちの足元にきちんと根をはることができるような、そんな1年にしたいね、という意味で書いたそうです。

おかげさまでツレの病気はほぼ完治して(病気だった時ずっと寝てばかりいたので貧血の方も治りました)元気に毎日を過ごしています。
去年の12月に薬が終わってからは一度も薬を飲んでいないようです。

来年もいろんなことに気をつけつつ、無事に1年を送ることができるといいなあって思います。

みなさま、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
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流星と避難訓練

金曜日に来た「ふたご座流星群」は見ましたか?
私は3つ、流星を見ることが出来ました。
でも、とっても寒い夜だったので5分以上空を見上げているのは大変でした……。

昨日は初めてうちのマンションの避難訓練に参加しました。
今までベランダの隣との堺の壁って火災の時、隣りに逃げ込むだけの物と思っていたのですが、各階にちゃんと「避難階段」が設置してあってそこにたどり着くために壊して逃げる壁だと初めて知りました。

避難訓練に参加するまでは自分の住んでる階のどこに「避難階段」があるのかすら知りませんでした。

避難訓練が終わって帰ってきてあわててベランダの整理をしました。うちは隣との壁の所に植木鉢をいっぱい置いていたのでそれを全部どかしました。

避難訓練では消化器の使い方や天ぷら油の火災が起きたときの処置方なども実際に見ました。消化器をはじめて使ったのですが、ホースの先を持って下さいと言われてるのにホースの真ん中を持ってしまったり、消化器を持っただけであわててしまうものだなあと思いました。
他の人もホースを持つ前からレバーを握ってしまって中身が急に吹き出してしまったり、ホースをちゃんと持たないので隣の人に吹きかけてしまったり……みんな何故か消化器を持つとあわてていました。

消化器は市で貸してくれるらしいです。とりあえず「消化スプレーは用意して下さい」と消防署の人が言っていたのでさっそく買って来ようかなあ。
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やっと金曜日

この一週間毎日予定がびっしりで無事にやり過ごせるのかなあと思っていましたが、なんとか金曜日になりました。よかったー。

ずーーっと大好きなタカラヅカも見るヒマがなかったのですが、今日、春野寿美礼さんのサヨナラ番組を録画したDVDを頂きました。私の加入していないWOWOWの番組なのでとってもうれしかったです。録画してくださった方、ありがとうございました。

今日は恵比寿に行ったあと、市川に行きました。
恵比寿から市川ってどうやって行くのかなあ?とネットで調べてみたら品川で総武線の快速に乗ると40分ほどで行けて、それが最速らしいのでそのルートで行きました。
品川の駅は大きくて迷ってしまいました。路線もいっぱい走ってるので総武線快速のホームを探すのが大変でした。

昨日は九段下に行って、おとといは千駄木に行きました。こんな風に毎日どこかに行ってる私です。街に出るといろんな発見があって楽しいのですが、結構疲れます。
明日、あさってはどこにも行く予定がないのでずっと仕事してようと思います。
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メイク教室最終回

今日でメイク教室も最終回です。
今日はチークと口紅の塗り方を勉強しました。
チークなんて入れても入れなくてもよくわからない気がしたし、口紅はただガーっと唇にそって塗っていただけなので、ちゃんと塗り方があるのだなあと勉強になりました。

先生が「お化粧は料理と一緒です。どうやったら自分なりに味付けが出来るかが大事です。化粧品屋さんや本などの言うとおりにやってもダメです。」とおっしゃったので「ああ、私は料理が苦手だから化粧も苦手なのかな?」と妙に納得してしまいました。

化粧は料理と同じで基本が大事だから、いきなり難しいことをしようと思わずに、基本を自分に合ったやり方でやっていけるよう工夫していけばいいのだそうです。
前々回にやったアイシャドウやアイラインも工夫すればタカラヅカメイクにならずにすむそうです。

今日は自分なりのナチュラルな感じのメイクが出来たかな?と思って家に帰ったのですが、ツレに「変な顔、保険の勧誘の人みたい」と言われました。(保険の勧誘の人ごめんなさい)ナチュラルなお化粧はまだまだ難しいですね……。
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パリに行ってる友達

パリ出張に行ってるお友達は明日帰ってきます。
この一週間、つまんなかったよーー。
彼女に依存しているわけではないと思うのだけど、でも、ほぼ毎日メールのやりとりをしていてなんでも話せるお友達なのでいないと寂しい。
そして彼女がいないと私の話し相手はツレだけになってしまうのです……。

お友達がパリに行く前に「おみやげ何がいい?ツレさんは子供の頃食べたお菓子とか欲しいんじゃないの?」と聞かれたので、ツレに「おみやげ何がいい?」と聞いてみたのですが、答えは「フランスでしか手に入らないチーズ」とか生ものばかり言うので「おみやげは何もいりません」とお返事したのでした。

ツレはもう何十回も飛行機に乗っているのでパリに行くまでの飛行機での過ごし方を聞いてみたところ「機内食は何も食べないのが体調を壊さない秘訣」という答えでした。
パリに着くまでに座ったまま機内食を何度も食べなければならなく、必ず体調を壊していたんだそうです。それでどうしたらいいか考えてたどり着いたのが「何も食べない」ということだったんだそうです。
これはツレのご家族はみなさん同じようにしていたそうです。

何十回も外国に行ってるとそれなりの技があるんですねー。
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メイク教室

メイク教室、今日は下地の上級者テクニックみたいなのを習いました。
実際やってみてあんまり違いはわからなかったけど、でも勉強にはなったかな?

前回のアイメーク、やはりみなさんまわりに不評だったようで家に帰ってから家族に「ビジュアル系を意識してるの?」とか言われたそうです。実際私も自分の顔を「タカラヅカっぽい顔だ」と思いましたし、あのお化粧は世間の人にも同じ印象だったのだなあとほっとしました。

そして今日、そのことを先生に質問したところ「無理に濃くする必要はないですよー」と言いました。
前回の先生は「もっと濃くしないと化粧する意味がないですよ」と言っていたので先生によってこんなに言うことが違うのか!と驚き、そして「そうだよなあ、無理に濃くする必要はないんだよなあ」と、みなさん納得して安心してました。

次回はチークと口紅の塗り方を勉強して終わりです。

全然関係ないですが、今日から友人が出張でパリに行ってしまいます。しばらく連絡が取れないのかと思うと不安ですーー。無事に帰ってきてねー。
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結婚講座同窓会

12年目の結婚講座同窓会に出席してきました。
もう結婚して12年になるのですねー。干支がひとまわりしたんだ。

今日は1期生、2期生、3期生の合同の同窓会で、平成5年、6年、7年に四谷のイグナチオ教会で結婚式をした同窓生が集まりました。
たくさんのカップルの「仲良く結婚生活を送る秘訣」を聞きましたが、それぞれ秘訣は違っていて、やっぱり結婚生活のあり方は人それぞれなのだなあと思いました。

結婚講座の同窓会にはみなさんお子さま連れでいらっしゃるのですが、一番大きなお子さんが小学6年生で、やはり時間の流れを感じます。ついこの間まで小さかった子がもう小学1年生だと聞くと、自分も年をとるはずだわ、と納得しますね(汗)

結婚講座の同窓会の後、表参道に行って漫画家のうらたじゅんさんのやってる個展を見に行きました。
うらたさんとはもうずいぶん前からのおつきあいで……でも一度もお会いしたことがありません。今回東京で個展をされるというのでお会いできたらなと思いましたが、今日は不在でした。残念。

うらたじゅんさんの個展は13日まで開催していますので、是非見に行ってみてくださいね。
懐かしい感じの絵を描かれるので大好きです。

うらたじゅん個展「夏のてっぺん」

期間 9月1日(土)〜9月13日(木)
時間 12時〜19時(月曜休み)
場所 ビリケンギャラリー

http://www.billiken-shokai.co.jp
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お化粧ってどうなの?

私はよく「お化粧がヘタねえ」と言われます。
本を見たり、人に聞いたりしていろいろやってみるのですがなかなかうまくいきません。
どちらかというと「メイク用品で顔を汚してる」感じ……?

でも年齢をかさねていくにつれて「ちゃんとお化粧もしないで」などと言われたりするようになったので、化粧の勉強をした方がいいのかなあと思いました。ということで、某美容研究家のやってるメイク教室に通ってます。

今日はアイメイクの勉強をしました。アイラインのひきかた、アイシャドウの塗り方、ビューラーの使い方、眉毛の書き方……などなど。

「眉毛はきちっときりっと書かなくてはダメです」
「アイラインもくっきりと」
「目ヂカラをつけましょうね」

そしてアイメイク完成。まゆげはくっきり。目のまわりも黒くなりました。
ほー、確かに目が大きくなった気がする。先生からも「あら、きれいになりましたねー」と言われました。

家に帰ってきてすぐに鏡を見ました。「……なんか濃い……」
顔の中で目のまわりだけがくっきりしていてヘンな感じ。
教室で目を書いてる時はいいような気がしたんだけどなあ。なんだろう、この違和感。あ、そうか、鏡の大きさが違うんだ。

教室では顔全体が映る程度の大きさの鏡を使ってるので顔しか見てません。家の洗面所の鏡は腰から上全体が映るから、洋服と化粧のバランスが合ってないということに気づきました。

普段着でも合う化粧の仕方ってないのかな?
というか、私自身に合う化粧の仕方ってないのかなあ。他の人と同じようにやっても合わない気がします。
女性の皆さんは化粧ってどうしているのでしょう?
自分で研究してやってるのかな?
やっぱりお化粧って難しい……。
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反省したこと

私が一人暮らしをする時に買った洗濯機をずっと使ってきたのですが、とうとう壊れました。少しでも安い物を買いたいと思い、お正月によくある「お年玉商品先着10名」で買った洗濯機。14年使いました。

電源を入れてもすぐに止まってしまったり、洗濯の途中で止まってしまったり、なんだか心許ないので思い切って買い換えることにしました。
今日電機屋さんに買いに行ったら明日には届くというので、洗濯機を動かすために洗面所の片づけをしました。そしたら……。

まー、出てくるわ出てくるわ、使いかけのビンの数々……(汗)
買ったけど臭いが好きじゃなくて全然使ってないアロママッサージローションのビン。お風呂に入れるアロマ関係のビン。試供品でもらった化粧品のビン。全然使ってない髪の毛用のワックス。全然使ってないツボ押しの道具。

全然使ってないローションは「せっかく買ったのだから使おう」とお風呂上がりに使ってみましたが、やっぱり臭いがイヤだ……。くさい。いつまでも取って置いても仕方がないので捨てることにしました。

ともかく、これからはこういう物を買うときはちゃんと使い切れるような物を買おうと思いました。そしてひとつを使い切ってから次のを買おうと……。
いろんな物をちょっとずつ使ってみたいと思い、前のが残ってるのに次のを買ってしまうクセがあるので、それはやめよう!と反省しました。
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メールありがとうございました

おとといと昨日で「30代のうつ」のことで、たくさんの感想メールを頂きました。
ありがとうございました。
いろんな意見があって、いろんな考え方があって、どのメールもとても興味深く読まさせて頂きました。
メールを読んで、病気になるパターンは10人いたら10通りあって、治り方もやっぱり同じく10通りあって、それぞれが違うのだなあと思いました。病気の受け止め方も人それぞれです。だから「自分は他の人とは違うからダメなんだ」とか考えなくてもいいのだなあって思いました。

昨日とおとといの福祉ネットワークを見て、精神科医の野村先生が「だいたい普通は薬の治療をはじめて3ヶ月くらいで良くなっていきます」というのをおっしゃっていて「えー、そんなに早く治るものなの?」とびっくりしました。そしたら隣で見ていたツレが「ボクの場合はすぐに休職しなくて1ヶ月無理して会社に行き続けたからこじらせたんだよ。こじらせると治りは遅くなるんだ」と言いました。そういうものなんですね……。まだまだ知らないことはたくさんあるようです。

ところで「ETVワイド」に出演した時に野村先生に「ツレうつにサインをください」と言われたのでびっくりしてしまいました。こんな大先生に読んでもらえてるのかーー!と驚きでした。そしてドキドキしながら本にサインをして参りました。私は緊張すると字を間違えてしまうのですが、字を間違えなくてよかったです……。
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福祉ネットワーク

今日と明日の福祉ネットワークで、先月私たちが出演した「ETVワイド 30代のうつ」に寄せられた感想や質問に対して専門家の人が話し合う……という特集をするそうです。

先月放送された「ETVワイド 30代のうつ」はいろんな反響があったようで、先週の週刊朝日のテレビガイドのコーナーでも小倉千加子さんが感想を書かれていました。
テレビ局にもたくさんの電話やメールが届いたそうです。

テレビ局に届いた感想の大半は「良かった」だったらしいのですが、私が聞いたところよると批判も多かったようです。

「うつ病になる人間は甘えてる人間だ。今の30代はバブルの頃就職したから甘やかされていて弱いからうつ病になるんだ」

というようなのもあったそうです。

本当はそうじゃないし、反論したいのは山々ですが、それでは前には進めないので「じゃーこれからどうするのか」ということを考えていかなければいけないのではないかなあと思います。

私たちはどちらかというとあの番組では本筋とは違う「なごませ担当」みたいな立場のようだった気がしますが、うつ病になった人たちがどうやって会社に復帰するのか?(あるいはしたか?)という質問に対しては、私たちのケースはどうしても蚊帳の外になってしまいますし、仕方がなかったのだろうなあと思います。

でも本当は番組の最後の社会復帰のところの答えを私もツレもずーっと考えていたんですよ。私たちに質問がふられたらどんな風に答えようかなあって。
そしたら番組は終わってしまって「あら?やっぱり会社に復帰したわけじゃないから質問されなかったか」と少しがっかりしました。(特にツレは話す気満々だったので「あれ?」ってずっこけてました)

私もどんな感想や質問が来ていて、専門家の方たちはどう答えるのか知りたいので、今夜と明日の福祉ネットワークは見てみようと思います。
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