6月も終わり

DIMEという雑誌の取材を受けました。うつ病に関してのインタビュー取材です。
また掲載がわかりましたらこちらでお知らせしますね。

ところでうちの近所の神社に「茅の輪」が出来ていました。
「その後のツレうつ」で書きましたが、ツレがうつ病になった時に病気が治るよう祈りながらくぐったあの輪です。
毎年この時期に神社の境内に作られるのですが、今年はちゃんとどうやって輪をくぐるか説明が書いてありました。

今年は特に病気はしていませんが、家族が健康で過ごせるように息子を抱いて輪をくぐってこようと思います。
取材 | - | -

疲れ気味です

ここのところ、お天気がずっと悪かったせいか体調をくずしてしまい、病院に行って来ました。お薬もらってきたのでもう大丈夫だと思います。
みなさんも体調を崩さないようにお気をつけくださいね。

先週だったかな?NHKのクローズアップ現代で「新しいうつ病」というのをやっていたので見ました。
今までの「こんな症状が出たらうつ病ですよ」というのと正反対の症状が出るうつ病が最近出てきているそうです。
お医者さんも判断するのが難しそうですね。

解説を精神科医の野村先生がしていたのでお久しぶりだなあと思いました。ちょうど1年前にNHKの番組でお会いしたことが遠い昔のようです……。

自殺の原因で一番多かったのがうつ病だとニュースで聞きました。
社会が病んでるのかなあ……。
とりあえず日記 | - | -

パート2やって欲しい!

今さっき、太王四神記スペシャルを見ていたらパート2をやるかも知れないと言っていました。
是非是非やって欲しい!
今のドラマのあの終わり方じゃイヤだ。
きちんと納得のいく終わり方をしてほしい!

というわけで、今からわくわくしてます。楽しみだー。

今週はバタバタしていてほとんどお知らせをしていませんが、いくつか雑誌に載っております。

オレンジページ「からだの本」でパニック症候群についての漫画を書いてます。
同じ号で「こんなツレでゴメンナサイ。」が紹介されています。

今週発売の「女性セブン」に先日インタビュー取材を受けた記事が掲載されています。
写真はうちのチビも一緒に写ってるようなので(まだ見てません……)どんな風に写ってるのかドキドキしてます。

「からころ11号」にうつ病のインタビュー記事が掲載されてます。

昨日は久しぶりにイグの取材を受けました。こちらは婦人公論です。
取材に来た方たちはイグを見て「でっかーい」と少し怖がっているようでした。
イグは久しぶりに自分が主役になれてうれしそうにはしゃいでる感じでした。
こちらの記事は来月発売の婦人公論に掲載されるようです。
とりあえず日記 | - | -

ひとりじゃないよ

浦安市で作っている子育て支援冊子「ひとりじゃないよ」のイラストを書かせていただいてます。

ひとりじゃないよ

以前は子供を産む人、産んだ人しかもらえなかったようなのですが、最近は興味のある人はもらうことが出来るようです。

この冊子が置いてある場所は、
市内公民館6館(当代島、中央、堀江、富岡、美浜、日の出)
つどいの広場(堀江、明海)
子育て支援センター、児童センター、交通公園
市役所(こども家庭課、保育幼稚園課、健康増進課など)

だそうです。

もしもご興味のある方がいらっしゃったらもらいに行ってみてください。
浦安市の子育てに関する情報が満載です。
内容は毎年更新されるそうです。

浦安市は子育て支援に力を入れていくそうなので、どんどん支援活動を利用してくださいね。子育ての悩み相談などもやっていますよ。
挿絵のお仕事 | - | -

梅雨の晴れ間

ありがとうございます。「ツレがうつになりまして。」増刷になりました。29刷り目です。
おとといの朝日新聞、全然反応がなかったので気づいてもらえなかったのかな……と思っていたのですが、反響があったのでしょうか……。

昨日まで3日間続いた浦安の三社祭りは終了しました。お神輿をかつぐ熱気がすごくてやっぱり圧倒されました。
そして久しぶりに「粉物三昧」をしました。たこやき、やきそば、大阪焼き、ドネルケバブサンド、ベビーカステラ、わたがし、ポテトフライ……いろんな物をツレとお友達と3人で食べまくりました。
たこやきは「大たこやき」というのを買ってみたのですが、6個入りでうずらのたまごとウインナーが半々に入ってました。たこやきにウインナーは合ってなくて変な感じ。
それからやきそばにはガーリックパウダーがかけてあってこちらも変な感じ。
最近のお祭りフードは変わってきているんですねえ。

お祭りが終わって今日はすっかりいつもの街に戻ってました。
なんとなく、お祭りの後ってさびしいですね。
とりあえず日記 | - | -

すみません……

以前にもこちらで書いたのですが、うつ病に関しての相談のメールをくださる方がいらっしゃるのですが、うつ病は病気です。私は専門家ではないので病気に関する質問にはお答えできないのです。

うつ病は100人いれば100通りのパターンがあります。
私がツレに対してうまく対処できたのはツレという人がどんな人か知っていたからです。
メールで細かく説明をしてくださっても実際はどんな感じかというのは文章からは把握できません。
だからアドバイスをもとめられても、その人が今本当にどんな状況なのかがわからないのでなんとも言えないのです。

本当に時々ですが、ご本人がうつ病で私たちに話を聞いて欲しくて取材の申し込みをされるマスコミ関係者の方がいます。
そういう場合は当たり前ですが取材の申し込みをされた時点ではわかりません。
取材に訪れてはじめて本人が「自分はうつ病なんです」と告白される人もいれば黙ってる人もいます。
でも本人が黙っていても、一度うつ病を体験した私たちは会ってお話するとなんとなく「あ、この人ちょっとそうかな?」というのが雰囲気でわかります。
実際に会えば(なんとなくですが)その人の状況みたいなのはわかりますが、メールではわからないのです。

お役に立てなくて申し訳ありません。
本当にうつ病のことで悩んでいらっしゃるのでしたら専門家の方にアドバイスしてもらうのが一番良いと思います。
とりあえず日記 | - | -

朝日新聞の記事

今日の朝日新聞 朝刊に私とツレの記事が掲載されました

ひと

うつのこと、本のこと、いろんなことを短い文章でうまくまとめてあります。
よろかしったら見てみてください。

昨日の夜から浦安の三社祭がはじまりました。
昨日はお神輿に魂を入れる「宵宮」という儀式がありました。
4年前も同じ物を見ているはずなのですが、やっぱり4年前のことって覚えてるようですっかり忘れていて、宵宮とはこんな感じだったかなあ?って思いながら見ました。
すごく迫力があって圧倒されました。

今日からは1日中お神輿が市内(と言っても元町方面だけですが)を回ります。
息子にお祭り衣装を着せて私も楽しみます。
取材 | - | -

続・朝日新聞のこと

朝日新聞の記者さんから連絡がありまして、明日の朝刊に記事が掲載予定だそうです。
「ひと」欄というコーナーです。
よろしかったら見てみてください。
取材 | - | -

朝日新聞の記事掲載のこと

先月受けた朝日新聞の取材の記事はいつ載るのですか?というお問い合わせを頂きました。

実は記者さんから「今週中に載るかも知れない」という連絡は頂いたのですが、ちゃんとした日にちはわからないのです。それで日記でもお知らせしてなかったのでした。

新聞は取材を受けても掲載日はいつになるかわからないのが普通なんだそうです。
タイミングと時期が合った時に載る……という感じなんでしょうか。

今日が水曜日で、今週というとあと木、金、土しかないので今週もまた掲載はされないのかも知れませんねえ。

ちなみに去年は読売新聞からも取材を受けていたのですが、こちらはとうとう記事が掲載されませんでした……。
取材を受けてこちらが一生懸命お話しても記事として掲載されないということは多々あります。今年の1月に受けた日経関係の取材(出産前の一番忙しい時期でした)の記事もまだ掲載されてませんし。

そんなわけなので、「掲載されたらラッキー」くらいに思っていてください
取材 | - | -

ありがとうございます

「その後のツレがうつになりまして。」増刷になりました。
8刷り目です。ありがとうございます!

それから本日発売のPHPスペシャルという雑誌に4ページ、漫画を書かせて頂いてます。
私のページの次が元宝塚歌劇花組トップスターの真矢みきさんの特集でびっくりしました。

あと何年かお世話になっていたYOUという漫画雑誌でも1ページ近況漫画を書かせていただきました。(すみません、こちらは前号だったのでもう本屋さんにないと思います)
YOUを見て「びっくりしました」というメールも何通か頂きました。
ありがとうございました。

今日はよく晴れて気持ちの良い日ですね。ずっと生乾きだった洗濯物もすっきり乾きそうです。
本のお仕事 | - | -

間違ってました

すみません、下(前回)の記事でのサイト名間違ってました

BIZ.IDが正しいようです。

http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0805/23/news016.html

↑上のサイトが連載の初回になっています。
とりあえず日記 | - | -

ありがとうございました

最近、BiZ.IDというサイトに私とツレのインタビュー記事が載ったせいか、すごくたくさんメールを頂きました。ありがとうございました。

私たちの本がうつ病になった人、あるいは「あれ?もしかして……」と思った人のお役に立ててるのはすごくうれしいです。
それからうつ病の患者さんに接してる方からもたくさんメールを頂きまして、そちらもとてもうれしかったです。

でも、先日もこちらに書きましたが、講演の依頼はお断りしてますので、本当に本当に申し訳ないのですが、メールを頂きましても困ってしまいます。
私たちが伝えたいことは本にすべて書きましたので、みなさまの前でお話することはもうありません。(というか、本にも書きましたが私は人前では話せないのです)なのでどうぞご了承下さい。よろしくお願いいたします。

関東地方は梅雨に入りましたね。
今日もぐずぐずしたお天気で雨が降ったりやんだりしてますねえ……。
とりあえず日記 | - | -

増刷になりました

「こんなツレでゴメンナサイ。」増刷になりました。3刷り目です。

それから「ツレがうつになりまして。」も増刷になりました。こちらはもう28刷り目です。

そして何よりうれしかったのが「イグアナの嫁」も増刷になりました……。
こちらも3刷り目、イグ嫁は自分の本でも好きな本なので増刷になってうれしいです。

6月に入ってすぐうれしいニュースが来たのでよかったなあって思います。
本のお仕事 | - | -

取材とか講演とか…

最近また「ツレうつ」の取材を何本か受けました。
今までにもうつ関係の取材は受けていますが、なんていうか、どう説明してもわかってくれない人が時々いて悲しくなります。

うつ病のことを記事にするのはとても慎重にならないといけないと思うのです。
病気のことを知らない人には「あ、こういう風になるんだ」ってわかって欲しいし、病気の人が読んでも「そうか、こんな風にしていけばいいんだ」ってアドバイスになるような感じの記事になってると理想的だと思うんです。

でも、うつ病は「自殺したくなる」「性格が変わる」「人と違ったことをしてしまう」「攻撃的になる」などの普通の病気とは違う症状があります。
そういう部分だけを大きく取り上げて記事にされるのはちょっと違うと思うんです。

取材された記事は毎回掲載される前に私の手元に届いてチェックするのですが、今日届いた原稿はあまりにも悲しくなる内容で怒りで涙が出そうになりました。
「どうしてこういうこと書くのかな?読んだ人の気持ち考えて書いてないよね?」という内容……。すごくつらくなりました。

なんかもう、こういう記事書かれるとうつ病の取材受けたくなくなります。
今回のこの取材は引き受けたことをすごく後悔しました。

それから今は講演活動はすべてお断りしていて、メールフォームのところにも書いてあるのですが、それでも「断ってるというのはわかってますがあえてお願いします」と、依頼のメールが来てすごく困りました。
お断りしてることはあえてお願いされてもお断りしますので、どうかご理解ください。
とりあえず日記 | - | -

まるでもう夏

天気予報で「明日の最高気温27度」と聞くと「また明日も暑くなるのかー」ってうんざりします。今日も暑かったですね。

今は去年の妊娠した頃のことを本に書いているのですが、その日記を見てびっくり。
去年の夏って「最低気温」が27度だったんですね!
最高気温は34度とか35度でした……。
そしてそういう日が何日も続いてました。

27度が最低気温てすごくすごくイヤですね。今年もそういう気候になるんでしょうか?
夏が来るのが恐いかも……。
とりあえず日記 | - | -

やったー初優勝!

ひゃー、琴欧洲優勝しましたね!
すごーい。感動しました。

先場所までの様子だと「大関続けていくの大丈夫かな?」と思っていたのですが、今場所はすごく強くなりました。
ここ最近、表情も暗かったし、勝ち方も自信なさげだったのだけど、今場所は大関に昇進した頃みたいにかっこよくなりました。

やー、よかったよかった。うれしいうれしい。
おすもう | - | -

目指せ優勝

カロヤン(琴欧洲)が白鵬を敗って12勝になりました!
すごいぞカロヤン!
ずっとずっと不調だったけど今場所は強いですねえ。
久しぶりにカロヤンのかわいい笑顔が見られてうれしいです。
このまま優勝するのかな?がんばれカロヤン!

昨日はツレが「こんなツレでゴメンナサイ。」の取材を受けました。
なかなかなごやかで楽しい取材でした。
そして「こんなツレでゴメンナサイ。」の感想メールを送って下さったみなさま、ありがとうございました。
やはりうつ病の当事者の方は「ツレうつ」よりも「こんなツレ」の方が心に響く物があるようです。
両方読んで「物事の捉え方はこんなに違うものだとわかった」という感想も頂きました。
そうですよね、人それぞれ感じ方や考え方は違いますものね。

「こんなツレ」もたくさんの方に読んで頂けているようで本当にほっとしてます。
ありがとうございました。
おすもう | - | -

えー?な結末

NHKハイビジョンでやっていた韓国ドラマ「太王四神記」の最終回を見ました。
最初はヨン様目当てで見始めたドラマでしたが、だんだん内容のおもしろさとキャラクターのおもしろさにハマるようになり、毎週毎週楽しみにしていたドラマでした。

なので、最終回もものすごく楽しみにしていました。
だけど……最終回の前の回(23話)を見たときに「あれ?」って思う雰囲気を感じていたので「これで大丈夫なのか?ちゃんと次で終われるのか?」と少し心配もしてました。

はじめてです……。最終回に満足できなくて大泣きしたドラマは!

最終回は「ヨン様が怪我をしてしまったのでああなってしまった」というような噂は聞いてましたが、それにしてもひどすぎます!
NHKの方の放送がはじまったばかりなので詳しくは書きませんが、出てくるキャラクターがそれぞれ好きだったので、せめてキャラクター達の「思い」みたいなのは最後でちゃんとスッキリさせて欲しかった。
あんな終わり方じゃ……私は一体どうすればいいの?あああ、もうこの中途半端な気持ち!

「えー?こんな終わり方でいいの?」というお芝居はタカラヅカで結構見てるので慣れてるつもりでしたが、このドラマに関しては全然納得いきませんでした。
なんかもう頭に来るのを通り越して悲しくなりました。

願いが叶うならもう一回ちゃんと「最後」を描いたドラマ作って欲しいなあ。
でも、ファンタジーだからうやむやでもいいの?(やー、作品としてはよくないよねえ?)
とりあえず日記 | - | -

朝から嵐

今日は朝からすごい嵐ですねえ。
浦安は来月、4年に一度の三社祭があるのですが、街はすっかりお祭りムードでいつもの浦安ではなくなっています。
私もこの時期はワクワクします。

浦安の人が「4年て結構節目な年で4年前と今を比較すると一区切りついてるのよね」と言うのを聞いてなるほどなあと思います。
うちも4年前はツレがうつ病の真っ最中だったので街の「おまつりムード」がツレには耐えられずこの時期はあまり外に出なかったように思います。
お神輿をかついで来る威勢の良いかけ声を聞くのもツレにとっては苦痛でしかなかったようです。

4年たって「もうすぐお祭りだねえ、楽しそうだねえ」と言ってるツレが隣りにいることが不思議です。おまけにツレは自分の子供を抱いているのです……。

確かに4年て一区切りの年月なのかも知れませんねえ。
そんなことを思いながら4年ぶりの三社祭を迎えてる私なのでした。
とりあえず日記 | - | -

私と同じだー

福満しげゆきさんの漫画を読みました。

福満さんとは一度お会いしたことがあって(あちらは覚えてないと思う)昔私がガロという雑誌にお世話になっていた時に、ガロっていう雑誌がなくなって新雑誌が出来るっていうのでそれの飲み会みたいな所でお会いしました。

新宿の沖縄料理の店でした(この時はじめて沖縄料理を食べました)
福満さんの漫画は「おもしろくて変なの書く人だなあ」って楽しく読んでいたので一体どんな人なんだろう?と思っていたら、若い20代前半の男の子でびっくりした記憶があります。

今はモーニングやアクションという大きな雑誌で連載をされているのですねえ。売れっ子漫画家さんになったのですねえ。すごいなあ……。

でも、福満さんの漫画を読んで「あー私と同じだー」って思いました。

自分の創作した漫画では売れずにエッセイを書いたら売れたという所が同じです……。

福満さんは漫画の中でいろんな編集者さんに出会っていろいろ言われて苦労したエピソードをたくさん書いてるけど私も同じくらい(もっとかな?)そういうネタは書けるぞーと思ってしまいました。

バイトのこと書いてるのも同じだしなあ(それですぐ辞めちゃうのも同じ)

漫画雑誌の編集者さんに「仕事しませんか?」と声をかけられても信用しないのも同じです(笑)(漫画雑誌の場合「あ、アレダメになっちゃいました」が多いですから)

お互いにいろいろ苦労しているのだなあ、そして苦労してるのは私だけじゃないのね、と気持ちが楽になりました。
そして福満さんみたいにもう少ししたたかにならないとダメだなあとも思いました。
勉強になったです。
とりあえず日記 | - | -

のん太くんの絵本

イグ友のきみどりさんがはじめての個展を開きました。
11日が最後の日だったのですが、なんとか見に行くことができました。

今回はきみどりさんちのオスイグアナ「のん太君」を主役にした絵本の原画展でした。

きみどりさん絵本

きみどりさんは「かたやま ひわ」さんという名前で「のんちゃん おやつのじかん」という絵本を自費出版で製作しました。
岩彩と色鉛筆で細かく、でもかわいく、イグアナを表現しています

きみどりさん絵本中身

イグアナってかわいく書こうとすると私が書くイグみたいに「実物と全然違う」風になってしまうのですが、きみどりさんは上手にリアルだけどかわいらしいイグアナを書くことが出来て居るなあって思います。

他にカメやカエル、トカゲやヘビ(ヘビもきみどりさんが書くとかわいい)などを題材にした絵本を作っていきたいそうです。
爬虫類を本物に忠実にかわいく書けるのってすごいなあと思います。

初個展、お疲れさまでした!
おともだち | - | -

ツレが取材受けました

ツレが朝日新聞の取材を受けました。

一応、「こんなツレでゴメンナサイ。」を出版したということで取材をしたいということだったのですが、本のことというよりは「うつ病をどう乗り越えたか?」みたいなインタビュー内容でした。
掲載日はまだ連絡が来ていませんが、決まりましたらこちらでお知らせしますね。

ツレに対する取材でしたが、何故か写真は私とツレのふたりで写ってます。

朝日新聞の取材を受けるのはこれで3度目です
なんだか朝日新聞とはご縁があるなあと思います。
どんな記事になるのか楽しみです!
取材 | - | -

夫婦の踏み絵

先日、久しぶりに「ツレうつ」の取材を受けました。
インタビューの中でツレが「自分がうつ病になってなかったら、貂々さんとはうまくいってなかったかも知れない」と言いました。私も「そうかもなあ」って思いました。

ツレがうつ病になっていなかったらふたりとも今のように性格を変えられず、お互いのことも理解しようとしてなかったと思うんです。たぶん子供にもめぐまれなかったと思います。

私は永遠に「マイナス思考クイーン」のままで仕事はうまくいかず、絶えずグチをこぼし続け、「自分の人生がうまくいかないのは○○が悪いからだ」となんでも他人のせいにしてごまかしていたと思います。

そしてツレはそんな私に「後ろ向きな性格だから先に進めないのがわからないの?自分で自分のことダメにしてるんじゃない」「グチばっかり言ってるヤツの気が知れない。よっぽどヒマなんだね」などといちいちムカつくセリフを私に言い続けていたと思います。

ツレは「自分は強い人間」
私は「自分は弱い人間」
と決めつけて生きてきました。

でも、ツレのうつ病がきっかけで「そうじゃない自分」に出会えたわけです。
そういう風に自分の新しい面があることに気がつけたので、今は相手を思いやる気持ちが出来ました。だからものすごくケンカも減りました。

夫婦でどちらかが病気になるのは「踏み絵」になってるのかも知れません。

最近、お友達から「育児も夫婦の踏み絵」だと教えてもらいました。
そうですねえ、確かに育児に関わりだしてから「ケンカが減ったはずの夫婦」がケンカばかりする羽目になりました。
育児という踏み絵をどう乗り越えていくかが今後の私たちの課題なのかも。
取材 | - | -

私はどっちなんだろう?

酒井順子さんの「負け犬の遠吠え」を読みました。
読んで思ったことは「私はどっちなんだろう?」ってことです。

価値観や考え方はまさしく酒井さんの言う「負け犬」ですが、私は結婚してるし子供も産んだ……。酒井さんの定義では「負け犬とは結婚も出産もしていない人」となっていた。
それじゃ私はどっち……なのかなあ?

そういう中間の人も結構いるんじゃないかなあと思いました。
私の友達は私と同じような人いるし。

勝ち負けの同じ土俵にあがれない私たちはその時点で失格なのかな?
(何が失格なのかよくわからないけど)
なんかとにかくいろいろ考えさせられる本でした。
とりあえず日記 | - | -

西日本新聞の広告

西日本新聞の「こんなツレでゴメンナサイ。」の広告です

西日本こんな

西日本新聞をとってる方が送ってくださいました。ありがとうございました。

昨日は、ツレが「気分転換に行ってきたら?」というので、久しぶりに(1年ぶりかな)こっとう市に行ってきました。
掘り出し物を探すのは宝探しをするようでやはり楽しいです。
久しぶりに充実した休日を過ごさせてもらいました。
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おはよう奥さんの記事

おはよう奥さん6月号に「こんなツレでゴメンナサイ。」のインタビュー記事が載りました。

おはよう記事

「おはようCLUB」というコーナーです。
下の方にツレが大爆笑した似顔絵が書いてあります(書いたのは私ではありません)

それからこっちはお友達が送ってくれた日経新聞の広告です↓

日経こんなツレ

明日から4連休なんですねえ
おでかけになる人も多いのかな?
私はずっと仕事してます。
それでは、良い週末を!
取材 | - | -

朝日新聞の広告

「こんなツレでゴメンナサイ。」今日は朝日新聞に広告が載りました。

朝日こんな

昨日の読売新聞の朝刊にも掲載されたようです。
うちの母親から「載っていたよ」と電話が来ました。

今日から五月ですね。今日も良いお天気で気持ちいいです。
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増刷になりました!

「こんなツレでゴメンナサイ。」増刷になりました!
ありがとうございました。
私もツレもとてもうれしいです!

それからメールで漢字の間違いを送ってくださった方、ありがとうございました。
2刷り分から修正されるそうです。

また何か間違いなど見つけたら送ってくださいね。
本のお仕事 | - | -

「こんなツレ」新聞広告

今朝の朝刊に「こんなツレでゴメンナサイ。」の広告が載りました。

毎日新聞に載った広告です↓
毎日こんなツレ


東京新聞に載った広告です↓
東京こんなツレ

他に、日経新聞、産経新聞、西日本新聞、北海道新聞にも掲載されているようです。

「こんなツレでゴメンナサイ。」の感想メールも頂いております。
ありがとうございます。ツレにもちゃんと読ませていますよ。
ツレもとても喜んでおります!

今日は初夏のような陽気で暑いですね
郵便局に行って来たら汗びっしょりになってしまいました。
季節は確実に過ぎていってるのですねえ……。
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Oggiの記事

先月インタビュー撮影した記事の載ったOggiが発売されました。

Oggiその1

出産後はじめてのお仕事でした。
4ページにわたってカラーで写真が載ってます
↑この写真で手に持っているのは展覧会用に作った「イグマラカス」です。

Oggiその2

ヘアメイクさんにお化粧も髪の毛もきれいにしてもらって、スタジオで撮影しました。
はじめての経験でとてもとても楽しかったです。
私が趣味で集めている「なつカワグッズ」もステキに撮影してもらえました。

それから「どーすんの?私」とやはり展覧会の時書いたエッチングも撮影してもらえました。

あと、白いソファの上に置いてあるのはこっとう市で買った古い帯をバッグに仕立ててもらったものです。ソファの横に置いてあるトランクも私のです。こっとう屋さんで買いました。

Oggiその3

↑この表紙の号です(6月号です)
取材 | - | -

ウェブ連載はじまります

本日よりカフェグローブというサイトで連載がはじまります。

タイトルは「スローときどき汗」
育児と仕事がテーマのひとコマ漫画のエッセイです。
月〜金まで毎日更新の連載になります。

今日の午前10時から開始です↓

http://www.cafeglobe.com/career/ten/

育児のことはこちらに書いていく形になりますので、興味のある方はカフェグローブのサイトの方をご覧下さいね。
息子の絵をはじめて書きました。
新生児って表情がないし寝てばかりいるのであんな感じです。
表情が出てきた時の顔をどうやって書こうか悩み中です……。
ネットのお仕事 | - | -

まぐちゃんも無事出産

まぐちゃんがやっと卵を産みました。
去年より多くて全部で50個くらい産みました。

イグの発情期も終わったし、まぐちゃんの産卵も終わったし、これで我が家は一段落です。これで安心してお仕事が出来ます。

「こんなツレでゴメンナサイ。」ですが「本屋さんに買いに行ったけどなかった」あるいは「取り寄せになった」という声が届いていますが、なんか文春はのんびりとした感じみたいでだんだんと本屋さんに置かれるようになっていく……ようです。

新聞広告も載るようですが発売日から一週間後くらいに載るようです。

出版社によって本の出荷の仕方も広告の出し方も全然変わってくるので、今までとまた違うのんびりシステムなのかも……。
どうぞのんびりお待ち下さいね。
うちのペット様 | - | -

保健組合の冊子記事

保健組合で配る小冊子(たぶんそう聞いたと思う)「笑顔5月号」にツレうつのインタビュー記事が掲載されました。

笑顔記事

ずいぶん前に取材を受けた物で(たぶん去年の12月頃かな?)すっかり忘れていました。

ここで使った写真はいつもお世話になっているどんぐりころころさんのツレアイさんに撮って頂きました。カメラマンさんなのです。

この表紙の号です↓
笑顔表紙

見かけたら読んでみてください。
取材 | - | -

こんなツレでゴメンナサイ。発売日

本日、ツレがはじめて書いたエッセイ本「こんなツレでゴメンナサイ。」の発売日です。

こんなツレ2

こんなツレでゴメンナサイ。
望月昭・著 細川貂々・画
文藝春秋社刊
1,050円(税込み)

お友達の情報によりますと「新宿の紀伊國屋では1階男性エッセイのところに平積み」になっているとのことです。
お友達は昨日買って読んでくれたようでさっそく感想が届きました。
「ツレうつを読んだときと同じくらいおもしろい」と言ってくれたのでほっとしました。

でもまだ最初のところしか読んでないみたいです。
文章だし、ものすごく長いので何日かかけて読む感じになるのかな?

「親には恥ずかしくて見せられない、主治医の先生のことも勝手に書いてしまったので先生には絶対秘密だ」とツレは言ってます。
どれだけ秘密にしておけるのか楽しみです……。
本のお仕事 | - | -

Cancamの広告

Cancam6月号に「どーすんの?私」の宣伝広告が載ります。

cancam広告

以前のと少し違って「読者様からの声」みたいなのも入ってます。

お仕事復帰しだしたらボチボチお仕事の依頼が来るようになりました。
ありがたいことです。うれしいです……。

これから新しいお仕事がはじまりますので、またこちらでお知らせ出来ると思います。
もうしばらくお待ち下さいね。
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しあわせのおすそわけ

今日は、私の運命をかえてくれた人の結婚式でした。

その人に出会ったから今の私があります。
私はその人に出会えたことをすごく感謝していて、人生でかけがえのない人だなあって思ってます。

とてもとても良いお式で、出席したみなさんがしあわせのおすそわけをしてもらいました。
そして帰りにもお花のおすそわけを頂いてきました。

しあわせのおすそわけ

「お祝いの絵を書いて下さい」とお願いされたのでこんな絵を書きました。

高砂

たぶんきっと誰もわからなかったと思うんですけど、「高砂」の絵です。
高砂のおじいさんとおばあさんを更におめでたくするために鶴と亀の着ぐるみを着せてみました。
「お前百まで わしゃ九十九まで」の「百」を「はく」と読み、おばあさんは「ほうき」を持っています。ほうきは悪い物を追い払う意味があります。
「九十九まで」は「くまで」で、おじいさんは「くまで」を持ち良い物をくまででかきあつめるという意味があります。

あと、背景もおめでたい物をちらばせてみました。

ツレがひとこと「渋いねえー」

でも精一杯おめでたい絵を書きたかったのです。今はこれが私の精一杯です。
もっと勉強しておめでたい絵が書けるようにがんばります。
とりあえず日記 | - | -

本の話

本の話という小冊子(4月号)に載った「こんなツレでゴメンナサイ。」の宣伝です。
(ここは文春から出た本が全部紹介されるページらしいです)

本の話こんなツレ

別のところに「担当編集者からのひとこと」というページがあって、紹介文が書かれていました。
ここに書いて下さってるYHさんは4月から移動になってしまい、もう担当編集者さんではなくなってしまいました。本が完成してこれからっていう時だったのでさびしかったです。
「こんなツレでゴメンナサイ。」は完成するまでにものすごく、ものすごく、YHさんにお世話になった本です。
きっとYHさんじゃなかったらこういう本は出来なかったんじゃないかあって思います。

そもそもツレに「文章のエッセイ本を書きませんか?」なんてお話をくださったところからしてチャレンジャーだなあって思いました。(だって本一冊分、文章を書くなんて大変ですから)

ツレは「これでもう思い残すことはない」と言ってますし、こういうお仕事をさせてもらえて幸せだったと思います。
良い編集者さんに出会えてよかったね、ツレ。

YHさん、別の部署にいってもがんばってください。
そしてまたいつか一緒にお仕事ができたらうれしいです。
宣伝広告 | - | -

こんなツレでゴメンナサイ。

来週発売予定の「こんなツレでゴメンナサイ。」の見本が届きました。

こんなツレ見本

ちゃんとした文章のエッセイ本になってました。
すごいですねえ……
とにかくきちんと完成してよかったです。

こんなツレもくじ

半分くらい「うつ」の時のことを書いてます。
あとの半分は自分の生い立ちや私との出会いなど書いてます
私から見るとかなりロマンチックに……。

イラストカットは私が書いたのですが、むかーーしから私の作品を知ってる方にとっては、かなりなつかしいイラストも入ってます。
私のHPのタイトルの漫画「とかげのしっぽ」を知っている人はいないのだろうなあ。
「トカゲ男」なんて変なキャラクターが出てくる漫画を少女漫画雑誌で書くという、無茶なことをしてました(汗)

でも、こうして改めてイラストにして本の中で再登場させることが出来て幸せだなあと思います。

来週23日頃から首都圏の大手本屋さんでは並ぶ予定です。
本のお仕事 | - | -

ツレうつの読者様

最近また「ツレうつ」の感想メールがたくさん届くようになりました。
「勇気づけられました」と言って下さるメールもあれば、つらくて悩んでいらっしゃる方のメールもあります。

うつ病は以前よりは(ツレがうつになった頃よりは)テレビや雑誌で取り上げられたりして認知度が高くなってきたと思います。
でもやっぱりなかなか人には言えないし、言いにくいし、自分が認めたくない(まわりも認めたくない。認めてくれない)病気であることには変わらないと思います。

もしも誰にも言えなくて悩んでる方がいましたら、遠慮なくメールを送ってきてください。
お返事を出すことはできませんが、私が読むことは出来ます。
自分の悩みを文章にすることによって気持ちが楽になる、気持ちの整理がつけられる、そういう場合もあります。

頭の中で考えてるだけだとぐるぐる堂々めぐりして、なかなかそこから抜け出せなくなると思います。文章にすることで抜け出せるきっかけが見つかれば少しでも楽になるのではないかなあと思います。

それと時々、相談ごとを送って下さる方がいらっしゃるのですが、私はカウンセラーではないので相談ごとにお答えできないのですね。
うつ病は100人いれば100通りの病状パターンがあると思うのです。だから私が私の考えだけでうつの相談に答えを出すことは不可能なのです。
本当に申し訳ないと思うのですが、どうぞご了承ください。
とりあえず日記 | - | -

がっかり……

「男はソレを我慢できない」という映画のDVDを買ってみた。
ワタナベイビーさんが主題歌を歌っていて出演している、という理由だけで買った。
ものすごーーく後悔……。

とてもとても、すごくすごく「鬱陶しい」だけの映画でした。
申し訳ないけど最近観た映画の中で一番ひどいかも。
買ってしまったから最後まで観たけど、テレビ放送とかだったら間違いなく途中で観るのをやめてた。

出演している役者さんは有名な人たちばかりなのにどうしてこんな風になっちゃったの?という映画は「幻の湖」という映画も同じでしたが、「幻の湖」は笑えたりつっこんだりできるところがたくさんあったのでおもしろかったのでした。
でも、「男はソレを我慢できない」は笑えない、つっこめない、何やってるんだかわかんない、観ていてつらくなった映画でした。

ワタナベイビーさんの歌う「今夜はブギーバック」はおもしろかった。
それだけが救いの映画でした……。
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音楽をまとめる

今、ツレは膨大な数のCDをi-podに詰め込んでいます。
その作業をもう一週間も続けています。
なんといってもi-podにはCDが1200枚くらい入るのだそうです
うちにあるCDはたぶん1200枚くらいあるのだと思う……。

何故こんなことをはじめたのかと言うと、息子が歩くようになった時に大切なCOをいじられたくないからだそうです。
CDはi-podに移したら箱に入れて押入にしまっておくのだとか……。

ツレのCDの90パーセントはクラシック音楽、10パーセントがポップスやインディーズ、環境音楽です。
その中にオザケンこと小沢健二さんのCDが入っていて、久しぶりに聞いたら懐かしくて懐かしくて……。ああ、あの頃こんなのが流行っていたなあと……。
確か私たちが結婚した頃に「ラブリー」とか「今夜はブギーバック」とか流行っていたんです……。

そして最近ツレと私が好きなアーティストがワタナベイビーさんなのですが、ワタナベイビーさんのことをネットで調べていたら、なんとオザケンの「今夜はブギーバック」をワタナベイビーさんがカバーしたシングルCDがあるではないですか!
すぐに注文してしまいました。
「男はそれをがまんできない」という映画の挿入歌で使われたらしく、スチャダラパーさんの歌ってる所は映画に出演している竹中直人さんが歌ってるそうです。

今、後ろでちょうど「今夜はブギーバック」が流れています。懐かしいなあー。
オザケンは今どうしているのでしょうか?

いとこの征悦さんは「篤姫」で西郷さんやってますね。征悦さんも好きです。
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桜の咲く頃

桜の咲く季節、うつに関わってる方はつらい時期だと思います。
うちのツレもこの時期はとてもしんどそうでした。

たぶん、桜が咲いてウキウキしてる人と同じくらいウツウツとしてる人がいるのだと思います。
季節がそういう気持ちにさせているので、今はじっとやりすごしましょう。

去年、ツレはこの時期をジョギングなどをしてなんとか無事に乗り切りました。
今年は……コドモのことで頭がいっぱいなので、やりすごせそうです。

桜は人の気持ちを不安定にさせる何かがあるのかも知れませんね。
だからみんな桜の木の下でお酒を飲みたがるのかな?
とりあえず日記 | - | -

Z会小冊子の書評

通信教育Z会の会員さんの保護者の方に配られる小冊子「Z-Line3月号」で
「どーすんの?私」を紹介してくださいました。

Z会どーすんの?

Z会と言えば、東大をめざす人が入る通信教育……。
そのようなところで、あのようなダメ人間の本を紹介していいのだろうか?と思いましたが、それはそれでいいのでしょう。

「どーすんの?私」と一緒に紹介されていた本が「ガラパゴスがこわれる」でした。
今の私の夢は息子とガラパゴスに行くことです。
うちで飼ってる「うちイグアナ」と自然の中で生きてる「ウミイグアナ」の違いを見せてあげたいです。私も見たことないのでどう違うのかわかりませんが……。

でも今はガラパゴスの自然が壊されているようで大変らしいです。
人間のゴミで荒らされてるらしいです。
自然は人間が守ってあげることしか出来ないのに、人間が壊していっちゃうんですよね。
その他のおしごと | - | -

ツレ本の発売日

ツレの初エッセイ本「こんなツレでゴメンナサイ。」の発売日の連絡が来ました。

4月24日頃、本屋さんに並ぶ予定だそうです。

まだあと一ヶ月もあるのですね……なのにもうネットの本屋さんでは予約がはじまってるのですね……。なんだかすごいな文藝春秋社……。

ここのところずーっと暖かいので桜の花が一気に咲きましたね。
今日からお花見する人も多いのかな。

明日とあさって、浦安では「お花見ウォーキング」が開催されるようです。
「お花見ウォーキング」は浦安市内を歩くイベントらしいのですが、私が毎年展覧会をやっていた「どんぐりころころ」さんや、いつもお世話になっている「天哲さん」のある「フラワー通り」もそのルートに入っているようです。

歩く順路の途中にヒルトンホテルやシェラトンホテルのスイーツ屋さんがあったり、鍋対決とかしていて、いろいろ食べたり飲んだりも出来るようです。

フラワー通りでは人力車が走ったりするらしいです。あと、おしるこが無料で食べられたりするようです。
お時間のある方、是非この機会に浦安に遊びに来て下さいね。
(浦安市の観光課の宣伝みたいになってしまった……)
本のお仕事 | - | -

新しい一歩

ツレの本「こんなツレでゴメンナサイ。」の色校見本が届きました。

こんなツレ色校

担当編集者さんからのお手紙で価格が変わったというお知らせも頂きました。

ネットの本屋さんでは1,155円(税込み)になっていますが、1,050円(税込み)になったそうです。
お値段がお安くてうらやましいです。文章だけの本の方が安く出来るのかな?

ツレにとってはこの本が新しい一歩になるので、良い機会を与えてもらったのではないかなあと思います。

発売日はまだ連絡が来ていないので、来ましたらお知らせいたします。
本のお仕事 | - | -

今日で2年目

「ツレがうつになりまして。」の27刷り目の献本が届きました。

ツレうつ27

ちょうど2年前の3月25日が発売日でした。
発売して一週間後に増刷になったのがとてもうれしくて信じられなくて、両親や友達に電話で報告しまくったのを思い出します。

それがまさか2年後もこうして増刷になってるなんて……とても信じられません……。
よく編集者さんには「この本がこんなに売れるなんて誰も思ってなかったですよ」と言われます。私たちもそうでした。

こんな風に「ツレうつ」がたくさんの人に読んでもらえるようになったのは、応援して下さったみなさまのおかげだと思います。本当に本当にありがとうございます。
そして本を読んでくださったみなさま、ありがとうございます。

「ツレうつ」を出してから、人生が変わりました。
たくさんお仕事をいただけるようになったし、ツレの病気も良くなりましたし、何故か子供にも恵まれてしまうし……。
こうして考えてみると、しんどいことがあった後はちゃんとうれしいことが訪れるのかも知れないですね。人生はそういう風に出来ているのかも知れません。

そんな意味で今日は私たち夫婦にとって、運命を変えた記念日なのでした。
本のお仕事 | - | -

目が行き届かない…

人間の子供にふりまわされた生活を送ってるうちに、いつのまにかうちの長男であるイグアナのイグが病気になってしまいました。
怪我をした足の指の傷口から細菌が入って腫れ上がってしまったのです。
ほうっておくと指を切断しなければならなくなってしまうので、イグ友のきみどりさんとIGGYさんにお願いして病院に連れていってもらいました。

イグは初めて病院という所に行ったので緊張してパニック状態になるのでは?と心配していたのですが、逆に緊張しすぎて固まったまま動けなかったようです。
病院の先生に「おとなしいイグアナだねー」と言われるほど静かにおりこうにしていたそうです。

「望月イグちゃん様」と書かれた診察券とお薬が出ました。

イグの薬

今の時期はイグアナにとっては試練の時期で、オスは発情行動、メスは産卵のためにゴハンを食べなくなったり興奮して動き回ったりして怪我をしてしまうことが多い時期です。

そういう時期と人間の赤ちゃんが産まれる時期が重なったこともあって、イグと赤ちゃんを一緒には出来ないなと思い別の部屋を借りたのですが、でも、やはり人間の赤ちゃんのほうにばかり気持ちが向いていて、イグのことをほったらかしにしてしまいました。

なるべくイグのことも見てあげないといけないなあって反省しました。

それからイグ友のハナさんちのオスイグアナ、ハナちゃんが亡くなられました。
ハナちゃんもうちのイグと一緒で発情が激しく、今年はゴハンを食べずに痩せてしまって入院していたのです。11歳だったそうです。
ハナちゃんのご冥福をお祈りします。
うちのペット様 | - | -

ツレの本情報

ツレの新刊ですが、すでに本屋さんのサイトで予約がはじまっているようです。
本屋さんのサイトに載っていた情報をお知らせしますね。
まだ、私の方には正式な情報は届いていないので予定として見て下さい。

「こんなツレでゴメンナサイ。」
著・望月昭 画・細川貂々
4月下旬発売
1,155円(税込み)
文藝春秋社

内容はツレ本人が書いたうつ病の時の自分、そして自分の生い立ち、細川貂々のこと……等です。
私が見たうつ病のツレとは違う感じ方を書いているので、やはり当事者とまわりでは違うのだなあと思いました。
私の知らないエピソードなどもありました。

ツレうつのことを「どうせ漫画だし」と敬遠していた人もいると思うので、この本は「文章で読むツレうつ」という感じかなあ?
うつ病のことだけじゃなく、ツレの子供時代からの生き方の下手さなども書かれているのでおもしろいと思います。

また正式なことがわかり次第お知らせしますね。
本のお仕事 | - | -

L25の書評

先々週のL25のBOOKのコーナーで「どーすんの?私」を取り上げて頂いたそうです。

L25どーすんの?

お友達に「載ってたよ」と教えてもらったけどうちの方では手に入らないので、担当編集者さんに連絡したら取り寄せてくださいました。ありがとうございました。

もうすっかり春っぽくなってきましたね。
昨日のニュースでは上野公園で桜が咲き始めたとか……。

おかげさまでつらかった育児生活にもようやく慣れてきました。
私もツレも(何故かというか、やはりというか、ツレの方が私より強い育児ノイローゼ気味になっちゃいましたが)やっと気持ちに余裕が出来るようになりました。

最初は1時間おきだった授乳も今は3時間おきになってくれました。
3時間も間隔があくととっても楽ですね。あいまに本が読めたりテレビが見られたりするのだもの!

でも、時々何をやっても泣きやまない「地獄の時間」があって、ふたりで泣きそうになります……。

実際に育児を経験した人のお話を聞くと「育児を楽しんでやった。あるいはやってる」と言う人の話は聞きません。本当に楽しんでやってる人がいるのでしょうか?
少なくとも私たちは「つらい」です。
お友達は「自分の命を削りながら子育てをした。それくらい地獄の日々だった」と言ってました。本当にその通りだなあって思います。

そしてみなさんの話を総合すると「つらくて大変なこと」は形を変えて永遠に続いていくそうです。
子育てはやっぱり「修行」ですね。
何の修行をしているのかは子供が育ってからわかるのかも……。
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おはよう奥さんの取材

「おはよう奥さん」という雑誌の取材を受けました。
何の取材かというと、来月発売になるツレの新刊の取材です。

タイトルは「こんなツレでごめんなさい」

はじめてツレが書いた文章だけの本です。
私が表紙と中のイラストを担当したので私もついでに取材を受けました。

自宅で取材だったのでコドモが泣くのではないかとドキドキしながらの取材でした。
うちの子はお客様が来ると泣かない良い子(なのかな?)なので、取材の間は泣かないでいてくれました。(しかし取材が終わった途端に泣き出しました)

まだツレの本は発売日や値段などは決まっていないので、また決まり次第お知らせしますね。先日、表紙カバーの見本が届きましたがとても良い感じに仕上がってました。
どんな本になるのか楽しみです!
その他のおしごと | - | -