テレビ撮影

今日は12時から17時近くまでテレビの撮影。
これだけ撮ってもまだ半分。残りの撮影は金曜日です。
でも、編集に編集を重ねて出演時間はほんのちょっとなんだろうなあと思うと…テレビは作る方も出る方も大変なのだなあっていつも思います。

今日すごく感じたのはインタビューする人の雰囲気で、私の受け答えが変わってしまうという事。
今回のテレビ局の人は、雰囲気がツレに似てるんです。
なのでつい、いつも私がツレに接してる態度を取ってしまいそうになるときが何度もありました。
実際、ツレと話してるように話しちゃったシーンもあったけど、そういうのはきっとカットだろうな。

金曜日はうーんと注意しないと、私、地が出るととっても口が悪くなるのです。
その他のおしごと | - | -

雨ですねえ

今日は雨ですねえ。
今週はテレビの撮影が2日入りました。
ひとつのテレビ番組なのですが、2日かけて撮影をするそうです。
放映日など、詳しいことはまた後日お知らせしますね。

昨日メールをくださった方へ

メールを読んだ限りでは答えはもう出ているなあって感じました。
会社は続けた方がいいのではないでしょうか?
もう自分の中で悩み続けて来たことは解決したわけだし、悩みの原因はあと3年半でいなくなるとわかってるわけだし。

今現在、今までの疲れが出てつらくなっちゃったのでしたら少しお休みして、気持ちの切り替えをしてみてはどうでしょうか?
その原因のために自分の大事な職場を失う事はないですよ。

残りの3年半は自分を強くするため、自分を今より大きくするための「自分磨き」の時期だと思えば良いです。相手の人は器の小さい人だと思います。そんな人のやってることはスルーしましょう。相手にしないことを覚えましょう。ムカッとしても「がまん」ではなく「自分を鍛えてる」って思うようにしたら楽になると思います。
きっと3年半したら強いステキな女性に変身できてますよ。
とりあえず日記 | - | -

今日も晴れ

今朝の朝日新聞に内閣府の「自殺対策ポスター」が掲載されました。

朝日新聞 内閣府ポスター

昨日、メールをくださった方へ

うーーーん、それについては判断出来ないです。
転勤が原因なのかもしれないし、季節の変わり目だからなのかもしれないし、他に何か原因があるのかもしれないし…。

でも、普通に考えると今は季節の変わり目で健康な人も体調をくずしがちな時期なので、体調悪そうだなって思っても、それは正常な反応なのかもしれないです。
私も夏から秋に変わる頃、心がきゅうってしめつけられる気持ちになってわけもなく寂しくなりますし。

昨日話した人は「あ、あのお客様いつもより元気ないけどどうしたのかしら?って心配になってもお客様になかなかそれを口に出して言えないから、きっと季節が急に変わったからなのねって思う事にしてるの」と言ってました。
そういう考え方も自分の気持ちを切り替える方法としてはいいんじゃないかって思いました。

答えになってないかもしれなくてごめんなさい。
とりあえず日記 | - | -

うれしかったです

「ツレと私のコドモ時代くらべ」の感想をありがとうございました。
素直に「面白かった!」と言ってもらえる本が作れて私もうれしかったです。
そしてみなさまの「コドモ時代」も教えてくださり、ありがとうございました。
やっぱり人それぞれの「コドモ時代」があって、そういう話を聞くのは楽しいしおもしろいですね。

私の実家のあるG市の宮脇書店さんには本が置いてなかったそうで買いに行かれた方、ごめんなさいでした!
出版社の手違いで最初から配本されなかったとのことです。5日には配本されるそうなのでもう少しお待ちくださいね。

そして先日メールを下さったYOU時代からの読者様。
私がYOUで連載をしている時、YOUの読者さんからの感想のお手紙なんて頂いたことはなかったです。
たぶんアンケートも良くなかったんじゃないかなあ?

作家が一番つらいのは「無視」されることなんですが、YOUでは見事に読者さんに「無視」されてました。まあでも、それは仕方がないことなのかなあってあきらめていました。(なんていうか、私の作品は完全にYOUからは浮いてましたしね)
でも今こうして感想をメールで直接言ってもらえるようになって、本当に幸せだなあって思ってます。
ありがとうございました。
とりあえず日記 | - | -

ありがとうございます

今朝の朝日新聞に「コドモ時代くらべ」の広告が載りました。

コドモ時代くらべ新聞広告

昨日の読売新聞朝刊にも広告が載ったそうです(母から電話をもらいました)

昨日メールをくださった、YOUでエッセイ漫画の連載をしていた時から読んでくださっていた方、「こういう本を待っていました」なんて言ってくださりありがとうございました。
ツレと私のコドモ時代のことを書いた本が出るのを待っていた方がいたなんてうれしいです。

私もYOUで連載してる時「こういうところがおもしろいんじゃないか」と思って、ツレのコドモ時代のことをネタにしていましたので、それが届いていたんだなあってうれしかったです。

ああ、YOUでも私のマンガを楽しみにしていてくれた人がいたんだなあ…。
そこも私の喜びのツボでした。
この本を楽しんでもらえたらいいな。
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「コドモ時代くらべ」発売日です

本日、「ツレと私のコドモ時代くらべ」の発売日です。

コドモ時代くらべ

「ツレと私のコドモ時代くらべ」
税込み1000円
文藝春秋 刊

この本は文春から出ている「本の話」という冊子で連載した作品をまとめた物です。
企画自体は3年前に私が文春の編集者さんに「こういうテーマで書きたいです」とお話しして進めていたのですが、想定外の私の出産が入ったため、本にまとめるまでずいぶん時間がかかってしまいました。

内容はタイトルの通り、ツレと私のコドモ時代をくらべた物です。
コドモの頃、ヨーロッパで育ったツレは、「日本はどこにあるの?」と聞かれて「お空」と答えていたそうです。飛行機で行っていたので、日本という国は空にあるのだと思っていたそうです。

当時のヨーロッパでは日本の物は手に入らなかったので、のりつくだにの代わりにキャビアをごはんに乗せて食べていた…とか、ホントにびっくりなお話をいっぱい聞きました。

そんなツレにくらべて埼玉の田舎で育った私は、ブタと野良犬を恐れて、夏には木の電柱に止まっていたクワガタを取って遊んだりしていました。

ふたりのコドモ時代をくらべただけでもこんなにおもしろいのだから、いろんな人の「コドモ時代」を聞いてみるともっとおもしろいんだろうなあって思いました。
よろしければ、読んでみてください。
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筋トレはじめます

ずーーっと痩せたいと思って暮らしてきた私ですが、このたびダイエットに成功しました。
(ダイエットについては今、本にしている所です)
でも、体重は落ちたのですが筋肉はついてないので、体がぶよぶよです。
なので、今日から「筋トレ」をはじめることにしました。

イグ友のボディビルダーさんにお願いして筋トレメニューを作ってもらいました。
先月、ぎっくり腰をやったことをボディビルダーさんにお話ししたら「うん、体を支えるための筋肉が全体的に弱いみたい」と言われました。

毎日メニューをこなせるようがんばります!
そしてかっこいい体型になるぞ。
とりあえず日記 | - | -

イラストレーションの記事

今月発売のイラストレーション11月号にインタビュー記事が掲載されました。

イラストレーション記事

今月号はコミックエッセイ作家の特集があるそうで、たくさんの作家さんのインタビュー記事が掲載されています。
何故か私が一番最初にいますが、たぶんタイトル文字を書いた関係だと思います。

益田ミリさんのお仕事風景や、たかぎなおこさんのお仕事場が見られて「ほー」と思いました。
益田さんのグレーはコピックで塗っていたんだなあ。
たかぎさんはiMac使ってるんだなあ。

益田さんもたかぎさんも作風とお仕事場が合ってました。
私の写真もとっちらかっててごちゃごちゃで自分と合ってるかもですね。ははは。

カウンター、9並びを見られた方、おめでとうございました!
お誕生日も9/9ということで、9にご縁のある人なのかな?

それと、お仕事先のことで悩んでらっしゃる方、いろいろ大変だと思います。
苦しくなった時はいつでもメールくださいね。
取材 | - | -

誰でもいろいろあると思うんです

昨日、メールフォームからメールをくださった方へ

ずっと頼り切っていたご主人が病気になってしまったとのこと、大変ですよね。
私もツレにおんぶしていた人生を送って来ましたので、自分の愚痴ばっかり聞かせて悪かったなあって思いました。

うつ病の原因が仕事だけでなく、過去の生育歴や自分たちの家庭環境も関わっているようだ…とのことですが、うつ病になるとそんな風に考えちゃうらしいんです。
ツレの場合も「病気になったのは自分の親の育て方が悪かったからだ」と思い込んだ時期がありました。
そうなっちゃった時、ツレは自分の両親と話をするだけで調子が悪くなるので、私が間に入り、なるべく接触をさせないようにしました。
どうやって間に入ったかと言いますと、ツレの両親に手紙を書きました。
今はこういう状況なので連絡は私を通してしてください。という内容をひたすら正直に書きました。

でも病気がよくなった今は両親とはとっても仲良しです。
病気のせいで過去の記憶をねじまげてしまって「まわりが悪いから自分は病気になった」と思い込むこともあるんですね。
そういう時はまわりとの接触をあなたの出来る範囲で、なるべく避けさせた方がいいです。
ただ、「奥さんのせいで病気になった」と思い込む人も多いそうです。
そういう時は…どうすればいいのかなあ?とってもとっても辛いですねえ…。

でも、たとえそういう風に思われちゃったとしても、旦那様のことをよく見守っていてください。
そうするとどうすれば一番旦那様が楽でいられるのかが、見えてくると思います。
あと、旦那様のことばかり気にかけていちゃダメです。
自分を一番大事にしてくださいね。気分転換したり、まわりに助けを求めることもしてください。
とりあえず日記 | - | -

自分の場所を作りましょう

昨日、メールフォームからメールをくださった方へ

結婚して半年ということは、まだ新婚さんですねえ。
その頃は私も新しい生活に慣れなくて「引きこもり主婦」をやっていたので、状況はよくわかります。
ただでさえストレスがたまってるのに、旦那様がご病気ということでは大変ですよね…。

旦那様が休業されてるということは、お家にいるのですよね。
ますますストレスはたまると思います。

おうちの中に自分がひとりになれる空間はあるでしょうか?
もしあれば、旦那様が寝ている間などはなるべくそちらの部屋にいるといいです。
旦那様が呼べばすぐに気づける程度のふすま一枚隔てた状況が、一番良いです。

それが無理なら、旦那様が寝てる場所との間にカーテンなどの仕切りを作って、自分の空間を作ると良いです。
自分の空間にいる時はなるべく相手の存在を気にせず、自分の好きな事をしましょう。

あと、できたらあなた自身が時々は、お友達に会うとか喫茶店でお茶を飲むとか気分転換が出来ると良いんですけど…。
まわりで頼れる人は誰でも頼ってください。今のあなたは「助けて」って言える立場です。

旦那様に対して自分は何ができるか…ということは考えない方がいいです。
旦那様の病気はあなたが何かをしたからと言って治る病気ではないです。
そうではなく、この状況でどうすれば自分は楽に暮らして行けるか?そちらをメインに考えてください。

旦那様を支えて行くためにも、あなた自身が心も体も健康でなくちゃいけないです。
自分にストレスをかけないためにはどうしたらいいのか?は、これからの生活で模索しながら探して行くしかないです。
がんばってくださいね。
とりあえず日記 | - | -

暑い…

昨日、今日と「なんて暑いんだ…」と思っていたら今日は各地で猛暑日を記録したんですね。
中秋の名月の日に猛暑日だなんて…。
東京も32度まで上がったんですね。
一体、どういう気候なんでしょう?

体が完全に「暑気あたり」してしまってどーにも体調管理がうまくいかない私です。
でも今夜はきれいな満月が出ているので、これから夜のジョギングに行ってきます。
とりあえず日記 | - | -

紹介されました

ツレの本「育児ばかりでスミマセン。」が紹介されました。

日刊ゲンダイ
日刊ゲンダイ 9/15発行
「ツレさん」の育児エッセーが出ましたという形で紹介されてます。

ジンジャー11月号
GINGER11月号
「男性が書く育児書がこんなにおもしろいとは!画期的なジェンダー論でもある」と、紹介されています。

今日もパパが2人のコドモを連れてキッズコーナーに来ているのを見かけました。
赤ちゃんが「おぎゃー」って泣いたらちゃんとミルクを作って飲ませていたので「すごいなあ」って思いながら見ていました。
今日は江戸川区にあるホームセンターに行ったのですが、ちゃんと男子トイレにもオムツ交換台があったし、お父さんが用を足してる間赤ちゃんを座らせておく専用椅子もあったそうです。
やっぱり子育てに力を入れてる区だけあるなあって思いました。
書評 | - | -

探してくれてありがとう

毎日新聞を取ってる方から「もしかしてこの写真に写ってる人は貂々さんではないですか?」と記事を頂きました。
毎日夕刊9/10
9/10 毎日新聞夕刊

まさにその通りです!
私が菅総理と「歓談」してる風景。
ちゃんと新聞に掲載されたんですねえ。
みつけてくれてありがとうございます!

昨日の朝日新聞の記事でツレが着ていたTシャツについてお問い合わせがありましたので書きますね。
あのTシャツは「ツレうつクラシック」のデザインをしてくださった野村浩さんと千原ジュニアさんが作ったコラボTシャツです。
よしもとネットショップで買えます

http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoshimoto-shop/papyrus4.html

それから、YOUに載った「てつくま」の感想メールもありがとうございました。
お父様が新幹線の運転手だったなんてすごい!なんかうらやましい!!
その他のおしごと | - | -

朝日新聞のbe

本日の朝日新聞のbeに、先日取材を受けたインタビュー記事が掲載されました。
元気のひみつ

「元気のひみつ」というコーナーです。Web版はこちら
私たちの元気の素は今は「息子」なので、そのことが書かれています。
コドモは本当におもしろいです。
時々、イライラすることもありますが、やっぱり「おもしろい」という気持ちの方が大きいです。
この取材をしてくださった記者さんが「そうやって思える事が幸せな子育てをしてるということなんだと思います」とおっしゃってました。

それから、おとといは私の誕生日でした。
お祝いをくださった方、お祝いメールをくださった方、ありがとうございました。
覚えてくださってうれしいです!

ツレには「しじゅういいことがある歳だといいね」というコトバをもらいました。(41歳なので)
これが今年のバースデープレゼントかな。
取材 | - | -

持ち込みについて

昨日、メールフォームからメールを下さった方へ

「出版社に作品を持ち込む方法について」ですが、「持ち込み」というのは「面接」と同じと考えてください。
その出版社で仕事をさせてもらうために行くのですから、就職活動と同じことをするわけです。
就職活動をする時は、前もって電話予約をして身だしなみをきちんと整えて行きますよね。
それと同じです。

作品の内容についてですが、これはプロの編集者さんに見てもらうしかなんとも言えません。
見てくださった編集者さんがあなたの作品を気に入ってくれれば仕事になるし、気に入らなければ仕事にならない、それだけです。
絵があった方がいいのか?というご質問も、これも「絵が入ってる方が好き」という編集者さんと「文章だけが好き」という編集者さんがいるのでなんとも言えないです。

ひとつだけ言える事は、あなたが「この作品をどうしても世の中の人に見て欲しい。仕事にしたい」という気力と根性と自信を持つ事です。

最初に「持ち込みは面接と同じ」と書きましたが、もちろんただ見てもらうだけではなく、自分自身で作品のアピールもしなくちゃいけません。
自分はどうしてこの作品を書こうと思ったのか?どうしてこの作品を仕事にしたいと思ってるのか?
どんどん話してアピールしてください。

一般の会社の面接と同じように、一社だけに持ち込みをしても仕事にならない場合が多いです。
そのときは、たくさんの会社に持ち込みをしなくてはいけないです。

以上、こんなところかな?
あと、ご参考までに「営業が上手な人ほど仕事になることが多い」です。
これはどんな仕事でも同じなんですよね。
コミュニケーション能力って生きて行く上で一番大事なことなのかも。
とりあえず日記 | - | -

てつくま

本日発売のYOUに久々に登場しています。

てつくま表紙

「てつくま」という8ページのマンガです。
タイトルとこの表紙から察する通り「鉄道」のマンガです。
鉄道好きになった息子になんとか「おもしろい」と思ってもらえる作品を!と思って描きました。
久しぶりに「創作もの」を描いたので、とっても時間がかかって大変でした。
でも、楽しかったです。
そして勉強になりました。
このお仕事が、今後のお仕事の在り方につなげていけそうな気がします。

そういう意味で私の「新しい一歩」な作品です。
こういう機会を与えてくださった編集者のKさん、ありがとうございました。
漫画のお仕事 | - | -

写真が届きました

10日の自殺防止キャンペーンの写真が届きました。

キャンペーンの写真

私が菅総理と話してるところの写真です。
何枚か送って頂いたのですが、どの写真も私は「へっぴり腰」でなんだかみっともないので、唯一この写真がお見せできる写真です。

うーーむ、もう少しこういう場にキリっと立ち向かえるようにならないとなあ。
堂々と落ち着いていられるようになるには、どうしたらいいんだろう…。
その他のおしごと | - | -

いろいろ載りました

ツレのCD「ツレうつクラシック」が週刊金曜日とクーヨンで紹介されました。
いろいろ

写真をひとつにまとめちゃったので見づらくてごめんなさい。
左上の記事がクーヨン、左下が週刊金曜日です
クーヨンの記事で隣に載っていた「電信柱が電力会社の人に話しかけたくてがんばる…」という内容のDVDはおもしろそうなのでさっそく買おうと思いました。
音楽をツレの好きなtico moonさんが担当しているので(ライブにも行った事あります)こんな所でご縁があるなんて!とびっくりでした。

右側の記事はビズマムという雑誌に載った私のインタビュー記事です。
インタビュー内容は「コドモの寝かしつけについて」
どうやってコドモを寝かしつけてますか?という質問なのですが、うちはみんなでいっぺんに寝ます。
だから夜は早いです。
9時には全員寝てます。
もしも9時以降に電話して来て誰も出なくても、こんな感じですのでご了承ください。
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うん、大変ですよね

昨日メールフォームからメールをくださった方へ

だんなさまのこと、大変だと思います。
だんなさまが毎日病気の事ばかり考えてしまうのは仕方がないことだと思うんです。
うつ病ってそういう病気なんです。
すぐに治る病気ではないから、「医者が悪い」「薬が悪い」って言ってしまうだんなさまの気持ちもわかります。

だんなさまは今、あなたしか頼れる人がいないので愚痴とか文句はできるだけ聞いてあげてください。
でも、話半分の聞き方で客観的に聞いてください。
だんなさまが話してることは大半、病気が言わせてるのです。

もしも自分がつらくなっちゃうようなら、だんなさまが話したことをあなたが日記に書いておくといいかも。
本当は病気の本人が日記を書く方が自分のことを客観的に受け入れられるので良いのですが、「そんなのできるかっ」て怒っちゃう人もいるかもしれないので、あなた自身が日記をつけていくと「以前よりこんなに良くなってる(あるいは悪くなってる)」と客観的に状況を判断できるようになると思います。

でもどうしてもつらくなっちゃったら、またメールください。
とりあえず日記 | - | -

今日は暑い!

またまた猛暑に逆戻り?
今日は朝から暑いですねー。

私、昨日のことでいろいろ考えたのです。
たくさんの権力者の人とお会いして思った事は「みんなどちらかというと体育会系だな」ということでした。
どの人もひとことで印象を聞かれたら「強そう」って人ばかりでした。
これだけ「強い」人達ばかりが揃っていたら「弱い」人の気持ちをわかろうとするのは難しいかもなあ…。

その中で唯一「弱い人の気持ち」をわかってくださってるなと思ったのがライフリンクの清水さんです。
清水さんは元NHKの方で「クローズアップ現代」という番組を作っていた方です。その番組の中で自殺遺児のことを取り上げたときに「これは誰かが自殺対策をしなくちゃいけない」と感じて立ち上がり、NPO団体を作った方です。

国民会議で清水さんが発表した時に「年間3万人の人が自殺しているということは、東京マラソンに出場している人と同じ数字です」と言って東京マラソンの映像を流しました。
ひろい道いっぱいにぎっちり埋め尽くした人の数…、「3万人」ってこんなにたくさんかあってとても説得力がありました。

ツレに清水さんのことを話すと「しゃべるのが上手な人が弱い者の味方になってくれることが一番心強い事だ」と言いました。

清水さんは9/7付けで内閣府の参与に任命されたそうです。
清水さんのような方が権力の中にいればもっと何かが変わるかも…。
とりあえず日記 | - | -

国民会議

本日、午後に行われた「国民会議2010」にも参加して来ました。
国民会議

こんなことを言っては失礼なのかもしれませんが、「政府は思ったより自殺対策に力を入れていたんだな」というのが正直な感想です。
今まで届いていなかったから知らなかったけど、こんなにいろいろやっていたんだ…。

ただ、こういうことは本当に困ってる人に届かなければ意味が無いので、本当に困ってる人に届かせるにはどうしたらいいか…が難しいところなんでしょうね。
うつ関係の病気になってしまうと家族ごと孤立してしまう傾向があるし、孤立させないためにどうしたらいいのか…。

この会議で久しぶりに精神科医の野村総一郎先生にお会いしました。
教育テレビでご一緒した以来なので、3年ぶりです。
あの時はお腹の中に息子がいました。

それから、今朝のキャンペーンには報道陣がたくさん来ていたのですが、今日は他にたくさん大きなニュースがあるので、このキャンペーンがニュースとして流れるかどうかは微妙なところみたいです。
もし「ニュースで見たよ(細川が映ったのを見たよ)」という方がいましたらご一報ください。
その他のおしごと | - | -

行ってきました

東京駅の朝の自殺防止街頭キャンペーンに参加してきました。
これが配られたティッシュです。
自殺防止キャンペーングッズ

実は昨日の夜、内閣府の方から電話があり「明日、急遽、菅総理大臣も参加することになったので、貂々さんはお話をして欲しい」と言われました。
小心者の私は大パニック!
「話すって一体何を話せばいいんですかーー」
「なごやかに歓談をしてくれれば大丈夫です」
「えええーーー」
ということで、夜は緊張して全く眠れませんでした。
「眠れてますか?」のキャンペーンなのに参加する当事者が睡眠不足とは…。

朝7時に東京駅に行くと、すでにSPの人達や内閣府の人達が準備をしていました。
のぼりもバッグもブルゾンもみーんなあのポスターの絵が入っていて「わ、こんなにイラスト使ってくれたんだ」と感激しました。

参与さんとか政務官さんとか、いろーんな偉い方にご挨拶して、菅総理と話す場所の立ち位置チェックとかもして、しばらくすると長妻大臣がいらっしゃいました。
私は普通に「わ、テレビで見るのと一緒だ」と思いました。
そしてその後、SPに囲まれた後光の差してる人が現れて「おお、あれは」とそちらを見たら菅総理でした。
また私は「わー、テレビで見るのと同じだ」と思いました。

しかし、ぼーっとしてもいられません。私は菅総理と「歓談」をしなくてはいけないのです。
「この度はイラストを描かせて頂きました」
私はやっとの思いでこう言いました。
そのあと、間に入ってくださった方が「この方のだんなさまはうつになってその闘病記を書かれて、ドラマにもなったんです」と言ってくださいました。
菅総理が「ほう、なんというタイトルのドラマですか?」と聞いたので「ツレがうつになりましてです!」と答えると「…」
そうですよね。お忙しいですもの、知らなくて当然です。

その後、いろんな偉い方にご挨拶したのですが、長妻大臣は私のことを知ってくださっていました。
そして「うつ病」についてもいろいろ質問をされました。

それから、ずっとお会いしたいなと思っていたNPO自殺対策支援センターライフリンクの清水さんにもお会いすることが出来ました。
写真では何度かお見かけしたことがあったのですが、実際にお会いするのは初めてで、なんだかとてもかっこ良いステキな方でした。

これから午後の「国民会議」に行って参ります。
その他のおしごと | - | -

さわやか〜

今日は信じられないくらい、さわやかな日になったのでびっくり。
エアコンを使わなくて良い日が来るなんて…!
このままずっと涼しいといいのになあ。

ツレパパシリーズが別冊宝島「0歳からはじめる教育の本」で紹介されました。

別册宝島ムック

取り上げてくださって、ありがとうございます。
書評 | - | -

オールニートニッポン

月曜日に出演したオールニートニッポンはこちらからダウンロードして聞く事が出来ます。

http://www.allneetnippon.jp/

こちらのサイトに私と月乃さんとまぐちゃんの写真が載ってます。が、私の顔はテカテカです。この日は化粧をしていなかったのでした…。ラジオだから化粧しなくてもいいか、と軽く考えていたのですが、こんな落とし穴があったとは!
やっぱりこれからはちゃんとしなきゃなあと反省しました。

ラジオ収録の時、フランスのテレビ局が月乃さんのことを取材しにきていたのですが、そのテレビ番組のDVDは送ってもらえるそうです。
私、テカテカの顔でフランスのテレビに出てしまったのかしら。いや、私のシーンはカットされてるかもしれないし…、とにかくいろんな意味でDVDを見るのが楽しみです。
その他のおしごと | - | -

自殺防止キャンペーンのこと

内閣府の自殺対策推進室のお仕事をさせて頂きました。
今週末から行われる「自殺防止キャンペーン」のポスターのイラストを描かせて頂きました。

自殺防止キャンペーンポスター

昨日、日記に載せたヒツジのイラストもこのキャンペーン用に描いた物です。

ずっと何かこういうことに対してお手伝いが出来ないかなあと考えていました。
でも、講演会は私には無理だし、その他のことで私に出来ることはないかと考えてました。
そんな時に、内閣府の自殺対策推進室の方から連絡を頂きました。
「絵を描く事だったら私にもできる!」と思ったので、ポスターのイラストを描かせて頂く事にしました。

9/10からはじまる「自殺防止週間」のイベントとして、9/10の朝、街頭キャンペーンが行われます。
JR東京駅丸ノ内北口側 オアゾ前で、朝7時40分頃〜8時頃まで、ポスターのイラストの入った横断幕が掲げられて、自殺防止のパンフレット、ティッシュ、ステッカー、バッジを配布いたします。 
この街頭キャンペーンには私も出席します。

そのあと「国民会議2010」という会議が行われるのですが、そちらにも出席する予定です。

内閣府の調べによると、自殺をするほとんどの人が最終的に「うつ状態」に陥ってることが多いそうです。「うつ」は「眠れていない」という症状が一般的なので、「ちゃんと眠れてる?」という呼びかけになったようです。
イラストのお仕事 | - | -

いろいろお知らせ

今月は毎週月曜日(6、13、20、27)に、インターネットラジオのオールニートニッポン「月乃光司のハート宅配便」という番組に出演いたします。
詳しくは月乃さんのサイトをご覧になってください。

http://sky.geocities.jp/tukino42/

今日は第一回目の放送です。よろしかったら聞いてみてください。

それから、9/2の毎日新聞夕刊に私のインタビュー記事が入ってる記事が掲載されました。

毎日新聞夕刊

愚痴についてのビジネスの記事です。
そういえば昔、愚痴を聞いてくれるキャラクター「愚痴聞きおサル」というのを作った事あったなあと思い出しました。
どんなくだらない愚痴もだまって静かに聞いてくるキャラがいるといいなあって思ったんです。
あの時はイマイチ(というか全然)受けなかったけど、今はこういうビジネスがあるくらいだから、ちょっと違うのかな。

それから、たぶん誰も気づいてないと思うのですが、9/1に新聞の折り込み広告と一緒に入って来た「広報うらやす」に私のイラストが載ってます。

眠りヒツジネムリン

このヒツジについては、いろいろ説明しなくてはならないのですが、長くなるのでまた次のプログで書きますね。
その他のおしごと | - | -

iPadの本

iPadの本の導入マンガ4ページを書かせて頂きました。

iPadの本

「iPadすいすい仕事術」
深川岳志
中経出版
1300円+税

帯にも私のイラストが入ってます。
iPadを使いこなせる情報が満載です。興味があるなあという方、是非読んでみてくださいね。

iPadはホントに便利です。まだ十分使いこなせてないけど、それでも役に立つなあって思えます。
特に「資料としてあの写真が見たい!」とか、テレビ見ていて「この人ってどんな人だっけ?」という時、ピッと電源押して、パッとネットにつないですぐに調べられるのが助かります。
パソコンだと立ち上げるまでに時間がかかるけど、それがなくて良いです。

それから、メールでお問い合わせいただいた「今週のぷにぷにの更新はないのですか?」という質問にまだお答えしてなくてごめんなさいでした。
「ぷにぷに」は月に4回の連載なので、5週目はお休みなんです。
また来週からはありますので、見てみてくださいね。
挿絵のお仕事 | - | -

久々に…

YOUの読者さんはもうご存知だと思いますが、久々にマンガを載せてもらえる事になり、予告が載りました。
てつくま予告

「てつくま」という8ページの短編マンガです。
すごい偶然というか、「え、いいんですか?」という感じに掲載が決まったのでびっくりしました。
1回きりなので後悔のないように書きました。
こうして予告まで載せてもらえるなんて、幸運だなあと思います。

9/15発売の号に掲載されます。
漫画のお仕事 | - | -

8月が終わる…

やっと8月が終わりますね…。
この夏の思い出は何ですか?と聞かれたら、まちがいなく「ギックリ腰をやったことです」と答えるでしょう。
やっとお仕事が一段落してのんびりできる…と思ったらギックリ腰になったので、8月は休むヒマがありませんでした。

8月はいろんな人に会ったなあ…。
お仕事先の人、観劇仲間になった人…。
月乃光司さんや吉松隆さんにもお会いしたんだなあ…。
なんだかすごい一ヶ月だったなあ。

今日も新たな出会いがありました。
今日お会いした人はとてもおもしろくてステキな方ですぐに好きになりました。
人と会うのは楽しいですね。

来月はどんな出会いがあるのでしょう。
とりあえず日記 | - | -

ここのところ

ここのところ「調子が良くなりました」という報告メールが、何通が届いてます。
9月から復帰という方が多いようです。
よかったですねー。
ただ、猛暑はしばらく続くようなので、体調管理には気をつけてくださいね。

それから、「育児ばかりでスミマセン。」の感想メールも届いております。
52歳の新米パパさん、暑さに負けず乗り切りましょう。
これからの時代は40過ぎの新米パパさんも増えて行くのかもしれませんね。

あと、幻冬舍宛てにお手紙を下さった方もありがとうございました。
ツレに代わり、お礼申し上げます。

昨日は撮りためていた映画「20世紀少年」を3本続けて観ました。5時間くらいありました。
いやーーー、すごいこと考えるなあってびっくりすることの連続でした。
でも、自分もコドモの頃はどちらかというと「友達」の出来ないタイプだったので「ああ、わかるなあ」って所が多かったです。
「お葬式ごっこ」もされたことあるなあ…。
「存在感」て出したくてもなかなか出せないものですよね。「自分」のことをまわりの人に知ってもらうのって大変。それだったら「いなくていい人」になってた方が楽…というのもわかります。
私も他の人に名前を間違われて訂正しなかったことありますし。

自分が経験して考えてきたことの積み重ねが「今」の自分の考え方のクセを作っているのだそうです。
コドモの頃から内に引きこもる考え方しかしてなかったら間違いなく「マイナス思考」になりますよね。マイナス思考の怒りを「人類滅亡」に変換してしまう所もなんとなくわかる気がしました。
しかし、敵側の気持ちばかりわかってどうする、私。
暗いコドモ時代を過ごして来たんだなあ、私って…。
とりあえず日記 | - | -

京都新聞の記事

8/23の京都新聞で「育児ばかりでスミマセン。」を取り上げてくださいました。

京都新聞ツレ本記事

「イクメン・考」のコーナーの下で取り上げてくださいました。

私はこれからの時代は男性も育児参加をしていかなければいけないと思ってます。
もう育児は女性だけがやっているだけでは追いつかないのだと思うんです。
昔みたいにおじいちゃんおばあちゃんが一緒に住んでいて育児を助けてくれる訳じゃないし、ご近所の人も助けてくれないのが現状です。

サザエさんはお買い物に行く時、タラちゃんを連れて行かないんです。
フネさんが見ていてくれるから、小さなコドモがいてもおしゃれをしてデパートにひとりでお買い物に行くことが出来てるのです。

今はそういう時代ではありません。
ときどき、電車の中で見かける若いお母さんは、だっこ帯で幼児をだっこして、ベビーカーには3歳児くらいの子が寝ていて、疲れきってる感じです。
大変そうだなあと思いながら見守ってます。
電車の中で赤ちゃんが泣くと舌打ちされたり「コドモ連れて電車に乗ってくんなよ」みたいな態度をされたことは私たちもあります。

家の中ではコドモに振り回されて、外に出ればまわりの人に冷たくされて…育児してるママって肩身がせまいです。
でもそういうことはパパも味わうべきです。
ふたりで大変なことを乗り切ればお互いに気持ちもわかるし、ママだって楽になれます。

だけど、パパも育児参加をするためには世の中も変わって行かなくてはいけないと思うんです。
男性が育児をした時に何がつらかったか?が「育児ばかりでスミマセン。」には書かれています。
今はまだ男性の育児を支えてくれたり、受け入れてくれる場所は少ないです。
少子化対策をしたいのなら、「イクメン」だとか言ってるだけじゃなくて、「パパも入れる授乳室」を作るとか、「パパも赤ちゃん連れで入れるトイレを作る」とか、まず受け入れ体制をどうしたらいいのか国は考えた方が良いと思うのです。
書評 | - | -

緊張してました

昨日の「ツレと神様の対談」ですが、ツレは今まで私が知ってる中で一番緊張していたと思います。
「おおおー、この人でもこんなに緊張するんだーー!」と発見でした。

吉松隆さんはとてもとても穏やかな良い方で、お話を聞いていてなごみました。
ああ、曲のイメージにぴったりな人だ…と思っていたら「自分はもっと激しい曲を作りたいし作っている」と言ったのでびっくり。
吉松さんご本人的には「癒し系」ではなく「ロックな感じ」な作曲家さんなのだそうです。
吉松さんの全ての曲を聞いているツレは「そのことはボクにもよくわかります。どちらのタイプの曲も好きです」と言ってました。

この対談はとってもおもしろかったので是非お見せしたいのですが、なかなか一般の人は読めないかもしれないです。
何か本に収録させてもらえる機会なんかがあるといいんだけど…。

これでひとまず「ツレ祭り」は終了。
うちはいろんな意味で「あつい8月」でした。

あ、それから京都新聞に「育児ばかりでスミマセン。」の書評が掲載されたそうです。
京都新聞さま、ありがとうございますーー!!
その他のおしごと | - | -

緊張してます

今日はこれから吉松隆さんに会いに行きます。
「ツレうつクラシック」の最初の曲の作曲家さんです。
ツレにとっては神様のような存在の人…。

「ツレうつ」のドラマを作る時からツレは「是非、吉松隆さんの曲を使ってください」とプロデューサーさんにお願いしており、夢が叶って使ってもらえて、今回はこのCDにも吉松さんの曲を収録させて頂きました。

「そんなにお好きなのなら、是非対談をしてみませんか?」とコロムビアの方に言われて「えっ、とんでもないです!」と答えていたツレでしたが…今日めでたくお会いする運びとなりました。

ツレは吉松隆さんのことをもう20年以上も大好きで尊敬していて神様のように思っていて、交響曲の初演も聞きに行ってますし(私も一緒に行った)CDは出れば必ず買うし…。
そんな人と会うのって一体どれだけ緊張するものなんでしょうねえ。

何故か一緒についていく私も緊張しております。ふたりで朝からピリピリしてます。
こんな朝に限って息子は口から血を出して「えーっなにー?どうすればいいの?」とふたりでパニックになるし。(結局、口内炎を噛んでしまって血が出たみたいです。私が無理矢理ハミガキさせたら傷が出来て口内炎になってしまったようで…)

でもなんというか…、自分が好きだ!と思う事はどんどんアピールしていくものだなあって思いました。
まさか、吉松隆さんに会える日が来るなんてねえ…。

私も自分の好きな小池龍之介さんの講座を申し込みました。
私もこれからはもっと「好きだ!」をアピールしていこうと思います。
その他のおしごと | - | -

2本取材

今日は2本取材を受けました。

ひとつは毎日新聞の夕刊の取材。
内容は「愚痴」について。
昔の私は愚痴ばかり言っていましたが、今は本当に減りました。
というより言わなくなったかも。
言っても仕方の無い事が愚痴だと気づいたからです。
でも、心が弱るとどうしても出るのが愚痴だと思います。
「ああ、最近の私愚痴ってばかりいる…」と気づいたら、ちょっと心が弱ってるのかもなあって思って、心も体も休ませてください。

もうひとつはイラストレーションという雑誌の取材。
内容は「漫画家にどうやってなったか?どうやって漫画を描いてるか」
インタビューに答えていて気づいたのですが、私は「デビューまでの道のり」より「デビューしてから売れるまで」の道のりの方が長いので(10年あるし)そちらを延々としゃべりました。

うーーーん、漫画家ってデビューしたら「漫画家」と呼ばれるのでしょうか?
それとも売れる作品を描いた時点で「漫画家」と呼ばれるのでしょうか?

もちろん「デビュー」がなければ漫画家にはなれないわけだけど…デビューしたからって漫画家と認めてもらっていたわけではなかったんだよなあ…と、改めて思い出したのでした。
でも私にはその「認めてもらってない10年」があるから成長できたわけで、だからそういう時間は必要だったのだ…とも思いました。

どちらもおもしろい取材でした。
取材 | - | -

The女子力の本

16日に「The 女子力スペシャル」の再放送があったのですが、18日に本が発売になっていたようです。
昨日、見本が届きました。

女子力の本

あの番組に出演した人はたーくさんいたはずなのですが、本は、田中宥久子さん、紫舟さん、SHINOさん、石井リーサ明理さん、瀬尾幸子さん、太田光代さん、村治佳織さん、白河桃子さん、そして私の9人しかおらず「あれ?」という感じでした。

内容はテレビのインタビュー内容に、後から追加インタビューをした形の物がひとり20ページくらいの文章でまとめられています。
写真はテレビ出演したの時の小さいの(白黒)が載ってるだけで、あとはすべて文章です。

「女子力の本が出る」と聞いたとき、もっと華やかな感じをイメージしていたのですが、案外地味にまとめたのですね。新書っぽくしたかったのかな?

ご興味のある方はご覧になってみてくださーい。
取材 | - | -

昨日掲載された記事

昨日、「CDジャーナル」と「産経エクスプレス」にもツレの記事が掲載されました。

「CDジャーナル」の記事
CDジャーナル

「産経エクスプレス」の記事
産経エクスプレス

「産経エクスプレス」の記事はネットでも読めます。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/music/430416/

昨日の読売新聞の取材はとても楽しい取材でした。

昨日の記者さんが言っていたのですが、クラシック音楽と育児は遠いところにいる存在だけど、育児をやってる人はクラシック音楽を聞きたがってる現状があるのだそうです。
コドモがいたらクラシックコンサートなんて絶対行けないけど、育児をやってて疲れてるからこそたまにはのんびりクラシック音楽でも聞きたい…という気持ちのお母さんは多いのだそうです。
なので、コドモと一緒に聞けるクラシックコンサートはいつも満員なのだとか…。
そういえば私も「コドモと一緒に聞けるクラシックコンサート」に申し込もうとしたらすでに満席ということがあったなあ。

ツレも育児の疲れをクラシック音楽で癒してるのかも…。
記者さんはクラシックおたくのツレが育児をしながらどうやってクラシック音楽を聞いてるのか?そんなことにも興味があるとおっしゃってました。

記事は9月に入ってから掲載予定とのことです。
また掲載日などわかりましたらこちらでお知らせしますね。
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「レコード芸術」の記事

「育児ばかりでスミマセン。」「ツレうつクラシック」の取材記事、第一弾が本日発売の「レコード芸術」に掲載されます。

レコ芸

クラシック音楽の雑誌なので、記事の内容はかなりマニアなクラシックのことが書かれています。
でも、この雑誌の読者さんにとってはたまらない内容なのだろうなあ…と思いながらインタピューの様子を隣で見てました。
ツレも今まで溜め込んでいた知識があふれんばかりにうれしそうにしゃべっていました。

私も仕事部屋に来たお客様に「これは何ですか?」と聞かれると「待ってました!」とばかりに自分が集めた古い物の説明はじめるものなあ…。オタクってそういうものなのかも。

「ツレうつクラシック」を出してみてわかったことですが、結構「私の友達もクラシック好きで…」という人がいるんですね。
それはそうですよね。クラシック音楽は普遍的なファンがいるはずですものね。

「ツレうつクラシック」の取材が続いてるので、クラシックファンの人と接する機会が増えましたが…、クラシックマニアも骨董マニアも鉄道マニアも「血」は同じだなと再認識してるところです。(マニアの話を聞くのは楽しいです)

今日はこれから読売新聞の取材を受けに行って参ります。
その他のおしごと | - | -

腰、治りました

11日にぎっくり腰になった腰、無事に完治しました。
「これからは腹筋と背筋をきたえてくださいね」と言われました。
一気に鍛えるのは無理だろうから、まずはウォーキングからはじめてみようと思います。

一條裕子先生の「貂の家」というマンガを読みました。
貂の一家が主役のギャグ漫画です。
この本を見つけた時「わあああ、貂だ!貂という字がこんなにたくさんセリフに出てくる!」と大喜びしました。
別に私とは関係ないのですが「貂」という字を見るたびドキドキしながら読みました。
最後に「実はこうだった」というオチがあるのですが、でも、貂という字は出てくるしうれしかったです。

一條先生は高野文子先生のファンなのかな?
私は高野先生の作品に出てくる「貂」を自分の名前にしたので、もしかして高野先生ファンだから貂のマンガを書かれたのかなあって思いました。
いや、全然違うかもしれないけど。

一條先生の本は他に「阿房列車」を買いました。こちらも楽しみです。
とりあえず日記 | - | -

本日、発売日です

本日「ツレうつクラシック」の発売日です

ツレうつクラシック裏

「ツレうつクラシック」
コロムビアミュージックエンタテインメント
2,100円(税込み)

「ツレうつクラシックの」裏側です。
イグ土鈴がのぞいてるのが見えますね。

しかし…、クラシック音楽のCDなのに、土鈴がジャケットって…なんだか不思議な感じです。
まあ言わなければこれが土鈴だとはわからないからオブジェとして考えればいいのかな?

今日はこれから日経新聞の取材を受けに行って来ます!
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メールをくださった方へ

昨日の夜、メールフォームからメールをくださった方へ

うつ病関係のメールにお返事ができないのは、メールの内容だけでは状況が判断できないからなのです。
うつ病に関する状況をメールで説明するのはとても難しく、ご本人も「悩んでる」という状況から「焦って」文章を書いてる場合が多いので、それを理解するのも難しいのですね。

でも、メールを拝見してひとつだけわかったことがあります。
あなたとご主人はコミュニケーション不足だったのではないでしょうか?
普段からコミュニケーションを取っているかどうかは「危機」が来た時にわかります。
相手が病気になった時、以前とどこが変わったか、コミュニケーションが取れていれば判断出来るのだと思います。

病気になってご主人はどこが変わりましたか?
そしてどんなところにストレスを感じていますか?
そこに気づいてあげて、相手が嫌がることをしなければ、後は普通に接していて問題は無いと思うのです。

ご主人とずっと一緒にいたいと考えているのなら「もう一生この病気とつきあう」くらいに考えてあきらめちゃうしかないです。
あきらめることは必要です。
私もそんな風に考えて「自分自身がしっかりしなきゃ」と思い、立ち上がりました。

大切なのは、あなた自身が焦らない事です。
あなたの焦りやイライラは一緒に暮らしているご主人にみんな伝わっています。
「あきらめる」ことで「焦る」ことはなくなります。

そんなのできない!と思うようでしたら、私がやったように「考え方のクセ」を直す方法をしてみてください。
「大丈夫、夫の病気は必ず治る」と自分に言い聞かせて、良い事だけを考える。
悪い事を考えたらすぐにコトバに出して打ち消す。
自分が「こうなりたい」と思うことを、声に出して言う事はかなり効果があります。

相手を変えるのではなく自分が変わる。
そこからはじめてみてはどうでしょうか。
とりあえず日記 | - | -

暑いと仕事が進む

今日も暑いですね。
暑くて外に出かけられないので、仕事が順調に進んでます。
でも、エアコンで鼻がやられて朝からくしゃみが出て鼻水が止まらない状態…。
エアコン消したら仕事出来ないし、どうにもならない状況です。

最近、いろんな中国の思想の本を読みました。
孔子、老荘、禅、です。
孔子も老荘も学ぶ所が多かったですが、自分に一番しっくりくるのはやはり禅でした。

禅…て奥が深く、そして人生をこんな風に生きられたら…と思える考え方です。

ツレに「そんなに禅が気に入ったのなら座禅でも組みに行けば?」と言われました。
お仕事もだんだん落ち着いて来たし、涼しくなったら行ってみようかな。
とりあえず日記 | - | -

女子力の再放送

明日、私も出演させてもらってる番組「THE 女子力スペシャル」の再放送があります。

「THE 女子力スペシャル 〜女の”カベ”は乗り越えられる〜(2月13日放送)」
8月16日(月) 12:30〜14:00(NHK BS2)

この再放送に伴って単行本が出るというお知らせは受けているのですが、いつ出るのか?のお知らせは来ないので、単行本がどうなってるのかは不明です。

この「女子力」の収録をしたのがちょうど1年前だったので、1年前の私が見られます。
風邪で熱が出ていてボロボロだったのをキラキラ光る化粧でごまかしてます。
ということは去年の8月も体調崩していたんだなあ…。
今年はぎっくり腰になっちゃったし、夏に負けない体作りを心がけないとこれから年を取るごとにしんどくなっていくのかも…。
やっぱり筋肉を付けなくちゃかなあ。
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暑いなあ

腰の方は順調に治って来ていて、靴下がなんとかはけるようになりました。
靴下はく時の体勢って意外と腰に負担がかかる体勢なんです。
椅子に座ろうと床に座ろうと靴下をはくことができないでいました。
試しに息子に「靴下はかせてくれるかな?」と頼んだらやっぱり出来ませんでした。
脱がすのはできるんですけどねえ…。

来週は毎日打ち合わせと取材が入ってるので、今のうちに安静にして養生しようと思います。

暑い日々はまだまだ続くのかなあ…。
とりあえず日記 | - | -

ツレうつクラシック見本

「ツレうつクラシック」の見本が届きました!

ツレうつクラシック見本

ずーっと前、この日記に「立体のお仕事してます」と書いたの覚えてますか?
このCDジャケットに使うための立体を作っていたのでした。
でも、あの時作った立体はボツ…。
昔、展覧会の時に作ったこの「土鈴」が採用になったのでした。

CDジャケットの裏側がイグ土鈴です。
イグ土鈴は展覧会の時に販売したので、何人かお持ちの方がいるのではないかな?
あの時の土鈴がCDジャケットになりましたよー。

そして、中身はこんな感じです

ツレうつクラシック中身

CDなのにレコード!
昔のコロムビアレコードのレコード盤を再現しています。
これはデザイナーさん、野村浩さんのアイデア。
今回のCDはすべてのデザインを野村さんにやって頂きました。
写真も野村さんが撮っています。
うちの息子もちょこっとだけ出演。

ステキなCDが完成しました。
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みなさんもお気をつけください

ぎっくり腰をやってしまいました。
昨日の朝、新聞の入った袋を持ち上げようとしたとき、腰が「グキグキグキ」とくだけたようになり、そのまま動けなくなりました。
しばーらく「痛い痛い痛い」と叫び続けるだけで動けず、ツレは息子を保育園に送りに行っているので家には誰もおらず…固まったまま数十分。

「うおーー」と気合い入れて立ち上がり、昨日は帝劇に「エリザベート」観劇に行く予定だったので、日傘を杖がわりにして腰をまげながらお出かけしました。

人間って不思議。人ごみにまぎれると他の人と同じような動きになっちゃうんですね。
腰を曲げて歩いてはいたけど、けっこう普通に歩けて、信号が変わりそうな時も小走りしちゃったりして、痛いのもがまんできちゃって、観劇中も気合いで痛いのがまんできちゃって、でも帰りは悲惨でした。
ずーっと痛いのがまんし続けたから目の下はクマで真っ黒で苦しみが顔に出ちゃってました。

帰って来たらまったく起き上がれなくなり、ちょっと動くと「痛い」って叫ぶ状況に…。

今日朝一で整骨院に行ってきました。
先生が「あー、こんなに腫れちゃって!相当痛いのガマンしてたでしょう?」ってびっくりしてました。
ぎっくり腰をやった時は無理に動いちゃいけないのだそうです。動いちゃったから腫れちゃったらしいです。

今はテープしてコルセットをしてるので痛みは少し治まりました。でも治るのに1週間以上かかるとか…。
整骨院は明日からお盆休みだったので、みてもらえただけラッキーだったかな。
とりあえず日記 | - | -

8月はツレ祭り

うちのHPのトップページに「8月はツレ祭り」と書いてありますが、先週、2冊目の本が出たこともめでたいことなのですが、更に来週もツレの新たな第一歩を踏み出す物が出ます。

「ツレうつクラシック」
8月18日発売
コロムビア
税込み2,100円

うちのツレ、望月昭プロデュースのクラシック音楽CDが発売になります。

「ツレうつ」とタイトルに入ってるように、ツレが病気時代に聞いた曲やNHKドラマ「ツレがうつになりまして。」で使われた曲など15曲ほどが収録されています。
すべての曲がツレのこだわりの曲です。

自分がコドモの頃から大好きだったクラシック音楽のCDを作れたことはツレにとって、長年の夢が叶ったような出来事です。

今日あたり、見本が届く予定なので、届きましたらまたこちらでご紹介しますね。
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まだ本気出してないだけ

ツレが「すごいおもしろい本を見つけた」と言って貸してくれたのが青野春秋さんの「俺はまだ本気出してないだけ」でした。
主人公の大黒シズオ42歳(高校生の娘あり)が漫画家デビューを目指すお話です。

大黒さんは漫画雑誌に投稿してやっと担当がついてデビュー目指していたのに、その担当編集者さんが会社を辞めちゃったところで3巻が終わりました。
で、4巻が出たのでさっそく買って読みました。
4巻では新しい担当さんがついて、がんばったりあきらめたりの連続でまだデビューできず…次の5巻で終わりなのだそうです。

漫画家デビューすることがゴール…になるのかな?
それともデビューできないで終わるのかな?
5巻が楽しみです。

私の経験上、漫画家デビューはゴールではありませんでした。
漫画家デビューしてる人なんてたーーくさんいるのです。
デビューしたってすぐに売れる訳じゃないし、続かなくて辞めて行く人がほとんどです。

じゃあ本が売れればゴールなのか?
それも違いました。
本が売れたってその後が続かなければやっぱり消えて行きます。

「欲を持つと自分を苦しめる」と私が尊敬してる小池龍之介さんは言ってるのですが、作家という仕事に関しては「欲を持たないと続けられない」気がします。
結局は自分を苦しめる欲とどうやって気楽につきあっていくかが作家のテーマなのかなあ。
感想 | - | -

山根基世さんと対談

先月、山根基世さんと対談をさせて頂いたのですが、その時の記事が「あけぼの」9月号に掲載されました。
あけぼの9月号記事

山根さんが「あけぼの」で連載している「ことばの杜への小道」という対談のコーナーに出させて頂きました。
山根さんのことを知ってはいたのですが、お会いするにあたって更に詳しくネットで調べた所、ホントにすごい方なんだってわかって、ものすごーーく緊張して行ってきました。

お会いした直後は「あ、優しそうな普通の方だ」と思ったのですが、お仕事モードに入ったらパッと切り替わって、山根さんの背後からピカーってまぶしい光が射して来て、「うわー、クラクラする」と思い、なんかとっても圧倒されてしまいました。

今まで何人か芸能関係の方にお会いしましたが、みなさん、どこかにスイッチがあって自分でカチッてオンにしたりオフにしてるみたいに、切り替われるのがすごいなあっていつも思います。

山根さんと対談した後は、私も力を分けてもらえたみたいに元気になれました。
この時は風邪をひいていて咳が止まらなかったんですけど、不思議とその後は咳が出なくなってました。
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ラジオの収録

今日は、オールニートニッポンというインターネットラジオの収録がありました。
「月乃光司のハート宅配便」という番組に出演させて頂きました。

http://sky.geocities.jp/tukino42/

月乃さんが私の仕事場に来てくださって収録をいたしました。
9月の月曜日、6、13、20、27日にアップされるそうです。
よろしければ聞いてみてください。
また放送が近くなったらこちらでお知らせしますね。

月乃さんは会社員をしながらいろんな活動をされているので、「すごいなあ」と思います。

そして、そんな月乃さんをフランスのテレビ局が取材に来ていて、今日のラジオ収録の様子を撮影していきました。私もフランスの放送局のインタビューを受けました。
フランスの番組を見てくれた人を探すのは難しいけど、見た人がいたらどんな感じか教えてください。(どんな風に映ってるのか見てみたいですー)
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こんなお知らせが!

「三鷹駅前の本屋さんで本を買ったらNHK地デジの冊子をもらえました」というメールを頂きました。
ひゃー、そういう所でも配っているのですね。
あの冊子はなかなか手に入りにくいので、それこそ「ラッキーな方」だと思います。
情報をありがとうございました。

ツレの新刊は書店さんで良い位置に置いてくださってる所が多いそうです。そちらもありがとうございます。

明日は私はラジオの収録があります。
またうまくしゃべれるかドキドキしてます。
暑いから気合い入れてがんばらなきゃ!
とりあえず日記 | - | -