2009.03.03 Tuesday
15:30 | posted by
細川貂々
「てんてん手帖」の広告が載りました。
Grazia4月号、ビーラブ6号
With4月号
広告を載せて下さりありがとうございました。
たくさんの人に見てもらえますように。
それから、朝日小学生新聞の書評欄で「大ドロボウ五十五えもんのドロボウ学校」が紹介されました。うれしいですね!吉田さん。
2009.03.03 Tuesday
09:49 | posted by
細川貂々
今月出る新刊のお知らせです。
「ツレはパパ1年生」
3/19発売
朝日新聞出版
値段はもう一度ちゃんと確認してからお知らせしますね。
現在アエラネットで連載しているマンガを単行本にまとめたものです。
昨日、アエラネットの人が取材に来ました。
YOUTUBEの方でそのときのインタビューの様子が見られるようになるようです。
アップされたらまたお知らせいたします。
2009.03.02 Monday
09:49 | posted by
細川貂々
27日の埼玉新聞に贈呈式の記事が載りました。
私が現在住んでいるところでは埼玉新聞を取り寄せられないので、親に頼んで送ってもらいました。
けっこう大きく取り上げてくださっているのでびっくりしました。
小学生のみなさんが本を楽しんで読んでくれるといいなあ。
2009.02.27 Friday
14:18 | posted by
細川貂々
昨日は1日かけて「贈呈式」というものに出席させて頂きました。
以前もここに書きましたが、私が挿絵を書かせていただいた「大ドロボウ石川五十五えもん」の作者の吉田純子さんと私が埼玉県の「行田市つながり」だったということで(吉田さんは現在在住、私はここ出身。そして吉田さんちとうちの実家はすぐ近くだった)さくらロータリークラブの皆様が今年の小学校への寄贈本を五十五えもんの1巻と2巻に選んでくださったのです。
そして本の贈呈式を私の母校でしていただくことになりました。
母校に行くのは小学校を卒業した以来なのでもう20年以上ぶりなのです。
正直言って贈呈式というのは初めてのことなので何をするのかわかりませんでした。
吉田さんに「今日はどういうことをするのかな?」と聞いたら「図書委員の子に本を渡すだけだそうだよ」というので「なーんだ、そんなもんか」と気楽な気持ちで学校に向かいました。そしたら……。
贈呈式の行われる校長室にはロータリークラブの方をはじめ、教育委員長の方、校長先生、もちろん図書委員の子ども達などみなさんが待ちかまえていて、行田ケーブルテレビ、読売新聞、
埼玉新聞の取材の方も来ていてびっくり。
「それでは細川先生にもひとことご挨拶を」などということになり、「えー!何も考えてないよー」と、しどろもどろになり結構はずかしいことになったのでした。
でも、自分の母校にこういう形でまた行くことが出来て幸せだと思いました。
こういう機会を作ってくださったさくらロータリークラブのみなさま、ありがとうございました。
2009.02.22 Sunday
16:40 | posted by
細川貂々
いろんな雑誌に「たいへんだ!」育児の広告が載りました。
Como3月号
週刊新潮2/26号
週刊文春2/26号
文春のはカラーで目立っています。すごいですね!
2009.02.19 Thursday
13:03 | posted by
細川貂々
先週、ちょこっと暖かくなったと思ったらまた冬に逆戻りですね。
寒いのは苦手なのでつらいですー。
カフェグローブのプレゼント企画に多数のご応募を頂きました。
ありがとうございました。
そうそう、各出版社宛に出してくださったお手紙も私の手元に届いてます。
そちらの方もありがとうございました。
来月から、今までにない出版ラッシュになる予定です。
なんというか、いろいろ偶然に重なってそんな風になることになりました。
私としては「そんなにいっぺんにたくさん本出して大丈夫かな」という気持ちもあるのですが、これはチャンスなのだと思って常に前向きな姿勢でいようと思います。
もう少ししましたらお知らせできると思いますので、お待ちくださいね。
2009.02.16 Monday
19:50 | posted by
細川貂々
おととし宝塚歌劇団を退団した春野寿美礼さんのミュージカル女優としてのデビュー作「マルグリット」を見てきました。
あちこちで前評判を聞いていてあまり良くなかったのと、テレビのワイドショーでキスシーンばかり取り上げていたのを見て、すっごく不安な気持ちで見に行きました。
女優のスミレさんは、わりとすんなり受け止められました。タカラヅカにいた時からスミレさんはどちらかというと女性的な印象だったので大丈夫だったのかも。
キスシーンもわりと大丈夫でした。冷静に受け止められました。
でも……キスシーン多すぎ。スミレさんは一体どれだけキスしたんでしょう?
途中で「いいかげんにしなさい」と相手役のマリオ君の間に割り込みたい気持ちでした。
一緒に見ていたヅカファンも「もしも私の好きなジェンヌさんがこれだけキスシーンしたらやっぱりいやかも」と言ってました。
スミレさんのソプラノの声は素敵でした。
が、内容がとてもつらかったです。
ナチスドイツに占領されたパリでのお話なので、いろいろ暗いシーンがあったりして(拷問とか集団リンチとか)そーゆーのが生生しすぎて私にはつらかったです。
舞台もずっと薄暗いし、見ていて暗い気持ちになってしまう。
そして最後はあまりにつらすぎて号泣してしまいました。
だってマルグリットはみんなにリンチにあって殴り殺されてしまうのです。
そんな終わり方って……。
一緒に観劇していたヅカファンが一言「二度見るのはきついお芝居かもね」
私……もう一回見る予定なんですけど。
もうちょっと救われるようなほっとする楽しいシーンがあると良かったんだけどなあ。
二回目には違う発見があることを期待してまた見に行きます。
2009.02.12 Thursday
10:20 | posted by
細川貂々
本日発売の「猫びより3月号」に私がよく行く珈琲屋さん、猫実珈琲店さんが載ってます。
1ページまるまる猫実珈琲店さんの特集です。すごいですね。
猫実珈琲店さんは猫が好きで浦安の猫のつく地名「猫実(ねこざね)」を偶然見つけて「ここで珈琲屋さんをやろう!」と決めたんだそうです。
運命の出会いだったそうです。
猫実は猫の地名がついてる通り、猫がたくさんいるところです。
猫好きな方が来て写真を取ってる様子も時々見かけます。
↑こういう表紙の猫の雑誌です。本屋さんで見かけたら見てみてくださいね。
2009.02.09 Monday
08:03 | posted by
細川貂々
「てんてん手帖」の感想メールをいただきました。
コーラスで私の作品を読んで覚えていてくださった方でした。
なんていうか、ちょっとびっくりでした。
ちゃんと覚えてくれている人いるのですねえ……。
もうずいぶん前になりますが、別冊コーラスという雑誌で「東京金魚」というレトロ漫画を書いていました。
実は途中で終わってしまっているのですが、ちゃんと続きを書いて機会があれば本にできたらいいなあと思います。
他の本の感想メールも届いております。ありがとうございます!
自分の本をたくさんの人が読んでくれるようになって一番うれしいなあって思えることは、感想を言ってもらえることです。
作品を書いても何も言ってもらえないことが一番つらいということは昔の経験でよくわかってるので……(^_^;
2009.02.08 Sunday
16:19 | posted by
細川貂々
9月に取材をうけたインタビューが本になりました。
「感動ストーリーズ4」愛すればこそ
学習研究社刊
1,400円+税
子供向けの感動する実話を集めた本です。
プロウィンドサーファーでがんと闘った飯島夏樹さん
娘の病気のために、新しい医療機器を開発した筒井宣政さん
がんと闘いながら愛と命のメッセージを残した長島千恵さん
自閉症の息子とうつ病の妻を支えながら激務の仕事をこなす佐々木常夫さん
そして私とツレのうつ病闘病記が書かれています。
担当した方に問い合わせたところ、この本は本屋さんでは売ってないそうです。
図書館などに置かれる本とのことです。
2009.02.05 Thursday
16:26 | posted by
細川貂々
本日、挿絵のお仕事をさせて頂いた「大ドロボウ五十五えもんシリーズ」第二巻の発売日です。
「大ドロボウ五十五えもんのドロボウ学校」
作・吉田純子 絵・細川貂々
ポプラ社刊
税込み1,050円
泥棒のできない石川3兄弟が、泥棒の勉強をするためにドロボウ学校に入る……というお話です。
吉田さんの普通の人には思いつかないナンセンスな世界全開です!
私と吉田さんの共通点は埼玉県のG市なのですが、(吉田さんは現在そこに住んでいて、私はそこが出身地で実家がある。そして吉田さんちとうちの実家はすごく近い)今度、そのG市でサイン会を計画中のようです。決まりましたらまたお知らせしますね。
今日はポプラ社で本の完成お食事会がありました。
吉田さんにも久しぶりにお会いしました。お元気そうでよかったです!
3巻も出るような感じなので、またがんばって欲しいなあと思います。
2009.02.04 Wednesday
16:25 | posted by
細川貂々
てんてんフェアのハガキ、届きつつあるそうです。
ご応募してくださり、ありがとうございます。
プレゼントが全く何かわからないのでは申し訳ないと思ったので
プレゼントにつくミニ色紙の写真を撮りました。
「なつカワ賞」につく色紙です
「てんてん賞」につく色紙です
このミニ色紙の他に私が選んだプレゼントがつきます。
「なつカワ賞」の方は「てんてん手帖」で取材した物が中心です。
江戸千代紙、セルロイド、七福神、かるた、あと、千鳥の箸置きです。
「てんてん賞」は私が個展などのために作った作品です。
ミニエッチング額入り ハガキサイズエッチング、ミニチュア人形、陶器のカード立て(「てんてん手帖の最後に出てくる小泉すなおさんに焼いてもらった物です)マトリョーシカ(クリスマスバージョンのもみの木の中に雪だるまが入ってる物)
どれが当たるかはわからないので申し訳ないのですが、どうぞ応募してみてくださいね。
2009.02.03 Tuesday
19:03 | posted by
細川貂々
最近の猫実珈琲店には偶然の出会いがあります。
ふらーっと猫実珈琲店に行くと特に待ち合わせもしていないのにやはりなんとなくふらーっと来た知り合いに会う。
そしてコーヒーを飲みながらおしゃべりして「またね」とサヨナラする。
こんな偶然が何度かありました。
今日も息子が「外に出たい」とぐずるので散歩に出かけて猫実珈琲に立ち寄ったら、最近おともだちになったイラストレーターさんママがやってきてお互いにびっくり。
しばらくコドモの話したりお仕事の話して過ごしました。
浦安って新浦安の方には作家業をお仕事にしている人が多いらしいのですが、こっちの下町の方にはいないと思っていたのでご近所でイラストレーターさんて貴重な存在だなあと知り合えて嬉しく思ってます。
待ち合わせしてないのに出会える場所っていいですよね。
おともだちのイラストレーターさんが「パリのカフェみたい」と言ってました。
パリかあ……確かにこの辺、猫多いしな。古い町だし。川もあるし橋もあるし、ちょっとパリっぽい?
2009.02.02 Monday
19:52 | posted by
細川貂々
急なお仕事、無事に納品できました。
よかったよかった。
急にやらなくちゃいけないお仕事だったけど、その前までやっていたお仕事が一段落した時に来たのでタイミングは良かったです。焦らずに落ち着いてお仕事できました。
何年かぶりに徹夜みたいなことしました。(でも、楽しかった)
自分が「良い流れ」にいるかどうかって、こういうピンチが来たときに余裕を持って対処できるかどうかでわかる気がします。
今回のことは「え?うそ、それじゃ大変だったんじゃない?」って言われるようなことだけど、確かに大変だったけど余裕を持ってお仕事できたので、「ああ私は良い流れの中にいるのだな」と思いました。
こういうすべてが仕組まれてるように自分にとってちょうど良い状態で流れていく……のは、何かが自分の中で変わることができたからなのかなあと思います。
だって、昔の自分の生活は何もかも悪い方向にばかり流れていってましたから。
時々「私、大丈夫なのかな?」って不安になるときがあるのだけど、こんな風に「良い流れ」を感じられると「あ、大丈夫」って思えます。
2009.02.01 Sunday
21:17 | posted by
細川貂々
本日の朝日新聞朝刊にツレと私の「たいへんだ!」育児の広告が載りました。
他に毎日新聞と読売新聞にも載ったようです。
今回はいつ掲載されるというお知らせが来ていなかったので私たちも新聞を見てびっくりしました。
急にやらなければならないお仕事ができて、昨日から一歩も外に出ていない私です。
今やってる仕事が過去の私を振り返らなきゃいけないお仕事で、昔の自分てどれだけダメだったのか……思い知らされてます。
そして自分はちゃんと成長してるのだなあ、前に進んでいるんだなあ、ということも再確認してるところです。
2009.01.29 Thursday
20:52 | posted by
細川貂々
今日は息子の誕生日です。
いろいろな方にお気遣いしていただき、この場を借りてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
今日は1歳のイベント「一升餅」をやりました。その様子はまた連載の漫画でお伝えしたいと思います。
なんていうか、コドモのイベントはいろいろ大変なのですね。
ハッピ-バースデイの歌をうたったのなんて何年ぶりでしょう……。(コドモの時以来?)
大人になるとこういうイベントはなくなるので新鮮でした。
それから「たいへんだ!」育児の特設サイトにさっそく感想が届きました!ありがとうございます。
できる限り質問にはお答えしていきますのでどんどんメールくださいね
2009.01.28 Wednesday
20:25 | posted by
細川貂々
今日は猫実珈琲店に行ったら偶然私と同じ年のママたちに出会いました。
去年生まれた赤ちゃんと40手前のママさんたち……。
みなさんお仕事を持っていて少ししたら会社に復帰するようです。
話を聞いていて気づいたのですが、みなさん勇ましいというか
「何かに立ち向かっている」ような気迫があって、高齢出産でお仕事を持っているママは強いな!
と感じました。
そして話を聞いていてとってもびっくりしたことは「パパは役立たず」ということでした。
なんか……男の人って……「男だから」とか「仕事してるから」とか言い訳つくって育児を全く手伝わないのはよろしくないですよ!
そーゆーの、全然いい訳にはならないですから!
赤ちゃんの時期ってホントに少しの間だけなんだから、ママと一緒に貴重な時間を楽しめばいいのになあ。
2009.01.27 Tuesday
17:30 | posted by
細川貂々
新刊の2冊ですが、神保町の三省堂には1階の新刊コーナーと2階のコミックエッセイのコーナーに2冊平積みで置かれているそうです。
昨日の時点では新宿紀伊国屋にはまだ2冊とも並んでいなかったそうです。
まだ地方の本屋さんにも並んでいないところはあるようです。
2冊とも本屋さんに置かれるようになるのは、やはり明日くらいからかも知れませんね。
全然話しは変わりますが、1年前の今日は人生の変わり目だったのでとても不安な日でした。
明日入院してあさってには子供が産まれる。
私の妊婦としての役割は終わるが母親としての役割がはじまる……。
入院も手術も生まれてはじめての経験だったので、何もかも想像がつかずにとても不安で夜眠れなかったのを思い出します。
1年後、こんな風になってるとはなあ……。
ホントに人生ってどうなるかわかりません。
2009.01.26 Monday
20:53 | posted by
細川貂々
ツレと私の「たいへんだ!」育児の特設サイトができました。
中身がちょっとだけ読めたり、どんな内容なのか紹介してます。
私とツレへの質問コーナーや、「たからものフェア」の詳しい内容も書いてあります。
よろしかったら見に行ってみてください。
http://bunshun.jp/pick-up/taihenda-ikuji/
2009.01.25 Sunday
20:15 | posted by
細川貂々
ずっとバタバタしていて「てんてん手帖」の表紙写真を載せるのを忘れてました。
でも、先にツレがトップページにもっと良い表紙を載せてくれていました。(ありがとうツレ)
もう明日なんですね、本の発売日。なんか……あっというまでした。
この「てんてん手帖」はずーっと昔に雑誌に連載していた作品を集めた物なので、今とはちょっと私の感覚が違ってるかなあと思います。
昔は「古い物が好き」というと「え?そういうのって誰が使ったかわからない汚い物でしょ?」と冷たくされるのが恐かったでした。
なので「ちょっとレトロでカワイイ物が好きなんです」と言い方を変えると受け入れてもらえる気がして、なるべく「古さ」とか「変さ」とかではなく「カワイイ」をアピールしようと心がけていました。
でも、本当は違ったんです。
私はカワイイだけの物は好きじゃなくて何か味があるっていうか、存在感があるっていうか、そう言う物が好きなのです。
こんな見えないところにこんな工夫が!とか、これはぱっと見ただけではわからないけど、実はこんな意味が隠されているんだよとか、作った人がこだわりを持ってる物が好きです。
なんか、改めてこの本を読んでみてそういう本当の自分に気づきました。
もうきっとこういう本は作れないと思うので、この本を作ることが出来て良かったなと思います。
2009.01.22 Thursday
19:23 | posted by
細川貂々
「てんてん手帖」ですが、編集長さんに電話をしてお話を聞いたところ「手違い」で部数が変わってしまったとのことで、改めて「たいへんだ!」育児と部数を揃えることになりました。
どうしてそういう手違いのお知らせを担当編集者さんが私に「決定事項」として伝えてきたのか?謎が残るのですが、ともかくこれならフェアをやれそうなので、大丈夫そうです。
最初からきちんとしてくれて、きちんとした連絡をくれれば、不安になったり怒ったりしなくてすむのに……。
今回こういうこと、多かったなあ……。
2009.01.22 Thursday
08:57 | posted by
細川貂々
もう一冊の新刊「てんてん手帖」ですが、もしかすると本屋さんでは見つかりにくいかも知れません。
「たいへんだ」育児の半分の数しか刷らないというお知らせが今日来ました。
すごーく不思議なのです。最初は「2社でフェアをやるから全て合わせる」ということではじめたので、本の大きさも値段も一緒だったのにここにきて初版部数だけ倍ちかく違ってくるのはどうしてか?
そして担当編集者さんはそのことに対して何の説明もしてくれないのです。
これってフェアをやる意味あるの?
だってもう一冊の本は本屋でみつからなかったらプレゼントの応募は出来ないってことじゃない。
こんなことしてるんだったら「てんてん手帖」が手に入らなかったらその旨をハガキに書いてくれたら「たいへんだ!」育児の応募券2枚でも応募は可能ってことにしてもいいんじゃないかなあ?
勝手に出版社がそういうことをしてるんだから、こちらの応募要項みたいなのも変えないと読者の方に失礼だと思う。それについてはちょっとかけあってみます。
とにかく……「てんてん手帖」の編集者さんは何の連絡もしてくれず、どんどん勝手に進めてしまうのでつらいです。
こういう編集者さんと仕事するのは初めてなのできついです。
2009.01.21 Wednesday
08:48 | posted by
細川貂々
本の発売日についてお知らせです。
来週出る本は26日発売と書いたのですが、出版社によって微妙な違いがあるらしく、
「てんてん手帖」は26日発売
ツレと私の「たいへんだ!」育児は28日発売
となるのだそうです。
講談社の方は搬入の日を発売日と呼ぶのだそうです。
文春の方も26日搬入なのですが、都内の大型書店には26日から店頭に並ぶけれど、地方の書店にいきわたるのに2日かかる場合があるということで、念のため2日足して28日が発売日になるとのことです。
たぶん、講談社の方も地方に行き渡るのには2日くらいかかると思うので、28日と思っていた方がいいかも知れません。
出版社によっていろいろ呼び方も違ってくるのですねえ
2009.01.20 Tuesday
19:37 | posted by
細川貂々
ツレと私の「たいへんだ!」育児の見本が届きました。
写真の写りが良くなくて白っぽくなっちゃいましたがピンクのかわいい表紙です。
この本はいろいろ「おまけ」がついてます。
ひとつめはコレ

(またまた写真の写りが悪くてごめんなさい)
このイラストを見て「あっ」と思った方もいらっしゃると思います。
おととしの展覧会のために描いた絵です。
タイトルは「向こうからやってくる」
産まれてくる赤ちゃんを想像して描きました。赤ちゃんは守り神の生き物に囲まれて荒波をこえて舟に乗ってやってきます。
なんとなく、赤ちゃんてこちらから望んだから来るのではなく、向こうからやってくるものなのだなと思ったのでこういう絵を描きました。
展覧会の時のために描いた絵ですが、もしもいつか息子のことを書いた本が出るときに何かの形で載せてもらえたら良いなと思ってました。
そして今回の本の打ち合わせをしている時に「こういう絵があるのですが」と担当編集者さんに見せたところ口絵みたいな形で載せてもらえることになりました。
あと、写真はないのですが、本の最後に私がはじめて描いた息子のスケッチ画を載せてもらってます。ただ適当にスケッチブックに書いた絵なのですが、すごく良いレイアウトで載せてもらってるのでそちらもお楽しみにしていてください。
2009.01.20 Tuesday
12:19 | posted by
細川貂々
今、田口ランディさんのエッセイを読んでます。
私と似てる点が2つあってびっくりしてます。
ひとつは25歳で結婚して結婚12年目37歳で妊娠してること。
もうひとつは幻冬舎から出した本で売れたということ。
エッセイの中で田口さんは幻冬舎マジックって言っていたけど、本当にそうだなあと思います。きっとすごい魔法を使ってもらえたんだなあと……。
私は共通点はそれくらいかな?と思ったのですがツレは「性格も似ていてそっくりだ」と言うのです。
たぶんそんなことはなくて、私の方が田口さんより意地悪で腹黒いと思います。
田口さんのエッセイを読むと田口さんは素直で正直な人だなあと思うのです。
また田口さんの別の本も読んでみようと思います。
2009.01.14 Wednesday
11:05 | posted by
細川貂々
びっくり妊娠なんとか出産の書評が載りました。
ひよこクラブ2月号
妊すぐ 2-3月号
ひよこクラブの方は「夫がうつ」と書いてあるんだけど、そーじゃないんだけど、ちゃんと中身読んでくれたのかなあ?って心配な感じです。
一度うつ病になった人は一生うつ病だって思われてるのかな?
そういう誤解をときたくて「ツレうつ」書いたんだけどなあ……。
2009.01.13 Tuesday
13:38 | posted by
細川貂々
「ドマーニ」2月号に「びっくり妊娠なんとか出産」の広告が載りました。
隣のページ、特集のタイトルが「ふたりめ」産んでもいいですか?
うーん、今の私の心境です。
不思議なものでひとり子供を産むと「ふたりめ」も欲しいなあ、兄弟いたら楽しいだろうなあ、なんて考えてしまいます。今まではそんなこと考えもしなかったのに……。
でも、いろいろ考えると無理。
年齢と体力を考えると無理。
産後にわずらった甲状腺異常は今も続いてるし、薬は飲み続けてるし、いつ治るかわからないし、仕事だってこれからどうなるのか全然わからない。
でも……うちの子はいとこもいないので、遠い未来を考えるとひとりぼっちになっちゃうのかな?そうなると兄弟がいた方がいいのかな?
私は帝王切開だったからふたりめも帝王切開。またお腹切るのかあ……きついなあ。
こんな風に気持ちは行ったり来たりです。
結局答えは見つからずに「やっぱり無理なものは無理」という考えにおさまっちゃう。
こういう特集が組まれるってことは、私と同じような気持ちの人がたくさんいるのかな?
2009.01.12 Monday
20:04 | posted by
細川貂々
「今月本が2冊出ます!」とこちらに書きましたが、まだ発売日もタイトルも値段も何もお知らせしてませんでした。ごめんなさい!
発売日は26日(月)になります。
値段はどちらも均一の税込み1,000円です。
ひとつが
ツレと私の「たいへんだ!」育児
文藝春秋社刊
こちらの本は今カフェグローブで毎日連載をしている「スローときどき汗」をまとめた物です。すべての1コマ漫画に対してツレと私の解説が載ってます。
あと私が使ってるベビー用品のリストとか悩み相談に答えてるとかお役立ちページもあります。
もうひとつが
てんてん手帖
講談社刊
こちらは「ベス」という雑誌で連載していた「なつカワ手帖」と「まんがタイムラブリー」という雑誌で連載していた「ハッピーラッキーたんけん隊」という漫画エッセイをまとめた物です。
「なつカワ手帖」の方は私の好きな「なつかしくてカワイイ物」のことを書いた漫画エッセイ。
「ハッピーラッキーたんけん隊」の方は私がシアワセになれるグッズやら場所などを漫画エッセイで書いてます。
20日頃に見本が届きますのでまたこちらで紹介しますね。
2009.01.10 Saturday
20:51 | posted by
細川貂々
赤坂ACTシアターで行われている宝塚歌劇雪組公演「カラマーゾフの兄弟」を観てきました。
ロシア文学ということで「堅苦しそうな内容かな?」と思って見に行ったのですが、私としては横溝正史っぽいかな?と感じたので結構好きな作品でした。
出来ればもう一回観たい!無理だけど……。
宝塚にしては(ごめんなさい)お芝居の作り方が上手であきさせないし、一幕を見終わって「早く二幕が観たい。続きが知りたい」と思ったのは初めてかも。
最後はたたみかけるように「え?そうなの?」の連続で衝撃的な結末に胸のドキドキがずっと止まりませんでした。そして、人間ってイヤな生き物だなあ、でも悪いことに気づいて立ち直れるところが人間の良いところなのかも……などいろいろ考えました。
真剣に人間について考えていたら……宝塚お得意の「ショー」がはじまり、さっきまで人間の苦悩を演じていた人たちが満面の笑みを浮かべ「ロシア民謡」のメドレーを歌い始めるのです……。せっかく!せっかくさっきまでのお芝居の空気にひたっていたのに、いきなりそんなことされても気持ちがついていかない!
確かにショーは楽しいので好きですが、お芝居の内容を考えてつけて欲しい。それともつらいお話だったからお客様に気分を明るくして帰ってもらおうとショーをつけたのかな?
やーでも、やっぱり今回はいらなかったかも。
2009.01.09 Friday
19:21 | posted by
細川貂々
東京ビックサイトで行われている骨董ジャンボリーに行って来ました。
1年半ぶりの骨董市です!
1年半ぶりに行った骨董ジャンボリーは……何一つ変わってなかった。
知り合いの骨董屋さんの場所も、置いてある品物も、人柄も……みなさん相変わらずでこの空間だけ時間が止まっているようでした。
1年半ぶりにビン博士にもお会いしましたが全然変わってませんでした。
そうそう、ビン博士の書いた「平成ボトルブルース」という本があるのですが、その本を読んだ映画監督さんが「平成ボトルブルース」を題材にした映画を撮ったのだそうです。
その映画が今春に上映されるそうで、見に行こうかなと思います。
ガラスビンを集めているおじさん(と言っても市川染五郎さんです)がガラスビンを通して若い娘さんと交流を深めていくお話のようです。
ビン博士の役は市川染五郎さんだと言うことで、なんだか似合ってるようなそうでないような……微妙な感じです。
骨董市の収穫はガラスビンが6個と小物が2個と助六の干支枝成金(私は酉年なので酉)でした。
骨董市はおもしろくて楽しいです。また行けるようになったのでよかったー。(ツレ、ありがとう)
2009.01.08 Thursday
17:54 | posted by
細川貂々
浦安にあるギャラリー「どんぐりころころ」で今日から始まった「鬼と遊ぶ」展に参加しています。
去年は消しゴム版画の雷様を出品しましたが、今年は「鬼に金ぼう」のイラストを描きました。
自分が強くなれるアイテムを探すことが幸せになれる秘訣かなあ?と思ったので、この絵を見た人にも強くなれるアイテムがみつかるといいなという気持ちで描きました。
人に優しくする気持ちも忘れずに強くなれたらいいですね!
この作品展は30人以上の作家が参加しているので、イラスト、陶器、人形、雑貨など……たくさんの「鬼グッズ」が並んでいます。今日から24日(土)までやってます。
期間中は紙芝居や落語会なども開催されます。
詳しいことは「どんぐりころころ」さんのページでどうぞ
http://members.jcom.home.ne.jp/donkoro/index2.htm

2009.01.07 Wednesday
10:09 | posted by
細川貂々
今は今月出る2冊の本の最終チェックなどをしています。
ひとつの方は昨日でチェック終了したのですが、もうひとつの方が昨日からチェック開始でちょっとびっくり……。
えー?ホントに今月本が出るの?とドキドキしてきました。
昨日初校を送ってもらってチェックしたら「え?こんなの聞いてない」ってことがあり……、急遽、新しく追加ページを描いたり……。
たぶん片方の方は漫画の編集部が作ってる本なので、コミックスしかやったことがなくて書籍を作る経験がないのではと……(この漫画編集部で書籍をやるのは4年ぶりと言っていたし)
私はコミックスを出したことがないのでわからないのですが、コミックスと書籍では作り方が違うってことなのかな?
ふーむふーむ、漫画編集部と書籍編集部ではこんなにもちがうものか?とびっくりしてます。
でも順調に進んでいると思います。
2009.01.05 Monday
10:24 | posted by
細川貂々
今日からお仕事開始ですー。
今年のお正月は短かったような気がしますが、いきなり月曜日からお仕事だと気持ちの切り替えが大変そうです。
今年はありがたいことに1月に2冊同時に単行本が出ます。
2冊同時ということで「てんてんフェア」というのを本屋さんで展開してくださるそうです。
このフェアというのが2冊とも本を買って帯についてる応募券をハガキに貼って送るとプレゼントがもらえるというものです。
そのプレゼントですが……「私が持っているお気に入りの物」ということでかなり悩みました。なにしろ私が持っているお気に入りの物は「くだらない物」だらけだからです。
あんまりもらってもうれしくないような物をプレゼントにするわけにはいかないのですごく悩んで選びました。
骨董好きの読者様に!とか、変な物好きの読者様に!とか企業レアアイテム好きな方に!とかいうのでしたらいくらでもあるのですが……。
ふー、でもこのプレゼント、何がもらえるか本の帯には書いてないのでそんなドキドキするプレゼントに応募してくる方がいらっしゃるのか……心配です。
今年もみなさまの心に残る本を書いて行きたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
2009.01.03 Saturday
06:28 | posted by
細川貂々
元日の朝にはじまった下痢は今朝も続いてます……。
ただの冷えから来るものじゃなかったのかなあ?
元日は腹痛がひどくて寝たきりになり、昨日はお年始のあいさつに行かなきゃなので開いてる薬屋さんを見つけて下痢止めを飲みながら出かけました。
今日はちょっと遠出になるので電車が心配……。
大晦日の夜にはしゃいでしまって、めずらしく夜の12時まで起きていたのもいけなかったんだと思います。普段と違うことしちゃいけないなあ、するんだったらもっと暖かくしてればよかった……と反省してます。
2009.01.01 Thursday
07:18 | posted by
細川貂々
あけましておめでとうございます。
2009年になりました。
私の今年の目標は「あせらない」
流れに任せて自分らしく過ごせたら良いなと思います……。
でも元日からちょっとあせってしまいました。
さっき初日の出を見ようと窓際に立って待っていたら冷えたのかお腹がグルグルに……。
今トイレに行ったら初日の出が見られない!でもどうしよう!
しかし「あせらない」と決めたのだからゆっくりトイレに行ってこようと思ってトイレに行きました(もうかなりあせらないといけない状況だったけど)
トイレから帰ってきたらまだ初日の出は出ていなかったです。
その後ゆっくりと初日の出を拝みました。
2009年がみなさまにとって良い年でありますように
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2008.12.31 Wednesday
07:36 | posted by
細川貂々
今日で2008年も終わりですね。
2008年……私にとってはとても長い1年でした。
2008年はいろんなことが変化した年でした。
うちに人間の子供が来た!ということが一番の変化ですが、お仕事の関わり方も去年と変わってしまった部分があるし、自分の病気のことや住環境の変化など……。
1年間その変化についていくのに必死で、ここにきてやっとこの生活に慣れてきたかなと思います。
落ち着いた気持ちで新年を迎えられそうでよかった。
甲状腺の病気の方は良くなってきています。が、治ってはいないようです。薬はずっと飲み続けなければいけないようですね。
誕生日を機会にはじめたダイエットは続いてます。今目標の半分の4キロまで痩せました。あと半分、がんばります。
今日はこれからあと少しお仕事をして、年越しそばを食べて、年賀状を書いて……まだまだやらなくちゃいけないことがいっぱいです。
みなさま、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
2008.12.27 Saturday
09:24 | posted by
細川貂々
昨日「長生き競争!」をツレとふたりで見ました。
あ、ここはあのお風呂屋さん、あ、ここはあのマンション!あ、ここはうちの近所だ。
まるで「浦安名所巡り」のようなドラマでした。
私が知らなかった場所は「墓地」と「火葬場」だけです。あとはほとんどわかりました。
墓地と火葬場は縁がないのでまだ行ったことがないけど、新しく出来た所だからキレイでしたね。
場所がどこかすぐにわかるだけに……あの場所にいて急にそこに行くか?ずいぶん遠いぞ!みたいにつっこみ入れたくなるところもいくつかありました。
ずいぶんとうちの近所で撮影したシーンが多かったのでテレビで自分の散歩コースを見ているようで不思議な感じでした。
お祭りのシーンはなんとなく見たことあるなという人はいましたが知り合いの人は映らなかったようです。
ドラマの内容もテンポよく進んであきない作りになっていておもしろかったです。
それにしても石原さとみちゃんはかわいくて、ああいう娘がいたらいいだろうなあ……。
2008.12.26 Friday
10:31 | posted by
細川貂々
秋に浦安で撮影をしていたドラマが本日放送されます!
あの頃は道ばたで宇津井健さんに出会ったり、浦安三社祭りの再現をしたりで、街中がいつもと違っていてウキウキして楽しかった。
新聞で内容を読んだら「誰が一番長生きするか」競争をするドラマのようです。
そういえば……お葬式のシーンを撮るので喪服でお寺に集まって下さいというお知らせも来ていたなあ。
誰か知り合いがエキストラで映ってるかも知れないのでそういうのを探すのも楽しみです。
本日夜9時半からフジテレビで放送されます。浦安の古い街並みも見られると思いますのでお時間ありましたら見てみて下さい。
2008.12.22 Monday
21:28 | posted by
細川貂々
新宿コマ劇場に「愛と青春の宝塚」を見に行ってきました。
このお芝居は戦時中の宝塚歌劇の様子を描いた作品です。戦争中、タカラジェンヌさん達は「宝塚歌劇は今の日本に不要な物」として劇場を閉鎖されちゃったり、戦地に行った兵隊さんを励ましに満州に慰問に行ったり、いろいろ大変だったのです。でも、タカラジェンヌさんたちは負けずにいつも明るく歌って踊るのでした。
最後、戦争が終わって焼け野原で「私たちにできることをやろう!」とタカラジェンヌさんたちがもんぺ姿で歌って踊り出した時に涙が出て止まらなくなりました。
私が宝塚歌劇を見はじめた頃、どうしてこういうのにはまってしまったのか?自分でわけがわからなかったのですが、このシーンを見てなんとなくわかった気がしました。
宝塚歌劇はいつもどんな時でも励ましてくれてるのです。宝塚歌劇を見ると素直に元気をもらえるし、生徒さん達ががんばってる様子を見て自分もがんばろうって気持ちになるのです。
私はこれからもずっと宝塚歌劇を応援して行こうと心に誓いました。
この公演でタカラジェンヌさんを演じているのは宝塚歌劇団のOGの方たちばかりなのですが、久しぶりに見た顔があったりして懐かしかったです。
あ、あの子は元気なんだな、あの子は辞めた後の方がステキかも……そういう所を見るのも楽しかったです。
新宿コマ劇場は今月末で終了するということなので、記念に写真を撮ってきました。
今日の公演時間の予定看板です。
4時5分に終わると書いてありますが実際は4時45分でした。
千秋楽だったからしょうがないのかな?

2008.12.18 Thursday
10:33 | posted by
細川貂々
秋にずっとやっていた挿し絵のお仕事の本が本日発売になります。
「赤ちゃんの肌トラブルを防ぐ本」
著・すこやか肌を育てる会
監修・山本一哉(愛育病院皮膚科部長)
イラスト・細川貂々
マガジンハウス刊
1300円+税
赤ちゃんの肌をきれいに育てるにはどういうケアをしたらいいのか?というような内容の本です。たまたま私も赤ちゃんが生まれたばかりだったので「グッドタイミングだ!」と思い、お引き受けしました。
赤ちゃんに関しては昔と今では考え方ややり方の違いがあるので、間違ったケアをしてる人も多いのだそうです。
このお仕事をやって赤ちゃんにはこんな風に接すればいいのかーとわかったので大変勉強になりました。
一応うちの子もお肌はきれいに育って欲しいのでスキンケアをしてます。
する前はいろいろブツブツができたりあせもが出来たりしてたのですが、今は目立ったトラブルはないようです。
2008.12.16 Tuesday
07:32 | posted by
細川貂々
昨日、NHKで今の派遣社員の現状を特集した番組をやっていたので見ました。
司会が何度かお世話になった町永さんだったので「あ、お久しぶりです。お元気そうだな」と嬉しくなりながら見てました。
そしたら番組の冒頭で私が以前お勤めしていた工業団地が出てきたのでびっくりしました。(「どーすんの?私」で言うと後の方に就職した所です)
私がお勤めしていたあの辺りも大変なことになっているのだなあと驚きました。
私と同じ年代の人が夜勤をしていて「月13万じゃ子どもなんて無理」と言っていて、なんでこんな世の中になっちゃったのかと本当にびっくりしました。
どんどん仕事がなくなって住む所もなくなってる人がでてきているのに政府は来年までもう何もしないって言ってるようだし……年末に職を失う人が出る世の中になるなんて怖ろしいです。
あの時、あの会社で仲良くしてくれたお友達は元気かなあと思い出しました。
あの子は正社員だったから大丈夫なのかな?
2008.12.15 Monday
10:41 | posted by
細川貂々
本日発売のオレンジページムック「元気が出るからだの本 冬号」のクリニックのページで、漫画のお仕事してます。
毎回いろいろな病気を取り上げるこのページですが、今回は「産後うつ」です。
私もちょうど似たような経験をしたばかりだったので漫画を書いていて「ああ、わかるわかる。」「そうなんだよねえ、追いつめられるんだよねえ」と、ひとりで納得してました。
産後うつになりやすい感じの人って看護師さんにはわかるようで、私は入院中に「あなた危ない感じだわ。危険よ」と言われました。その通り、私はどんどん自分を追いつめて悪い方にむけてしまったのですが、看護師さんが言うには「育児のことを真面目に考えすぎちゃう人は危険」と言ってました。
私は帝王切開だったので個室に入院してましたが、それも孤独になってしまった原因のような気がします。途中から大部屋にしてもらって、いろんな人とおっぱいの悩みなんかを共有できたらまた気持ちが違っていたのかも……。
うーーん、そして出来れば大学病院でなく産院で産めていればまたいろいろ違ったんだろうなあ……。
でも、高齢出産だとあんまり病院は選べないから仕方がないですね。
それからこの雑誌の新刊紹介のコーナーで「びっくり妊娠なんとか出産」を紹介して頂けました。
高齢になると「妊娠」=「めでたい」とすぐには結びつかないものなので、私は出産は若いウチにした方がいいって思います。
ああでも、若いからと言ってもいろいろあるか。
もう少し、出産しやすい国になるといいんだけどなあ……。
今の日本では出産はマイナスイメージの方が強い気がします。
2008.12.10 Wednesday
11:14 | posted by
細川貂々
昨日、お仕事で銀座に行きました。
銀座4丁目の交差点で信号待ちしていると、聞いたことのある声が……。
見上げると、巨大スクリーンに宙組の大和悠河さんが映ってるではありませんか!
今、東京宝塚劇場で公演している「パラダイス プリンス」の宣伝映像でした。
こんなところで大和さんが見られて、そして大和さんの歌声が聞けるとは……。
多くのヅカファンが同じ思いなのかも知れませんが、劇場以外で宝塚の映像を見たりすると、まわりの反応を気にしてしまいます。
4丁目交差点で信号待ちをしている人のどれだけが大和悠河さんを知ってるかわかりませんが、誰かが「あ、大和さん」なんて言ったりしたらとってもうれしかったりするなあ。
2008.12.07 Sunday
16:48 | posted by
細川貂々
「大どろぼう五十五えもん」の感想文のコピーを編集者さんに見せていただきました。
小学4年生のこども達が送ってきてくださったんだそうです。
感想文はどれも一生懸命書いてあってほほえましかったのですが、私は小学4年生の子の書く文字がとてもステキでそっちばかりを見てしまいました。
きれいに全部の文字を同じ大きさで書く子もいるのですが、ほとんどがでっかくなったり小さくなったりあっちへ行ったりこっちへ行ったりしていてとてもおもしろい!
こういう字は大人になったら書けなくなるので(同じことやろうとしてもわざとらしくなっちゃう)こどものうちだけの宝物だわと思いました。
以前この日記に作者と私が同じ埼玉県のG市に関係していると書きましたが、そのことが埼玉新聞に載って、「五十五えもん」がG市のロータリークラブの贈呈本に選ばれたそうです。
絵を書いた私も贈呈式に出席するようです。
なんだかこんなことになるなんて、すごいですね。
「大どろぼう五十五えもん」は2巻の原稿が届いてます。2巻は来年2月に発売予定です。
2008.12.05 Friday
20:45 | posted by
細川貂々
ふー。
お仕事してる時はいつもテレビがついてます。
私の部屋で流れている放送局はただひとつ「タカラヅカ専門チャンネル スカイステージ」
ここのところ毎日「役代わり公演ベルサイユのバラ」をやってます。
昨日は「オスカル編」今日は「フェルゼン編」
演じるジェンヌさんが変わるだけで毎日これが交互に流れてます。
「シトワイヤン 彼の死を無駄にしては行けない」「まずはバスティーユを攻撃だ」「シトワイヤン 行こーーーーう!」
このフランス革命のシーンは「オスカル編」にも「フェルゼン編」にも必ず出てきます。
毎日聞いていたらセリフを覚えてしまいました。
あああ、今日は最後にマリーアントワネットの所にメルシー伯爵が来て思い出の「ステファン人形」を返してくれるのか。そしてフェルゼンが「王妃様」とささやきながら独房に入ってくる……。
毎日ベルバラか……。
これはいつまで続くのだろう。
2008.11.30 Sunday
10:48 | posted by
細川貂々
Oggi1月号の「直感的BOOKレビュー」というコーナーで「びっくり妊娠なんとか出産」を紹介して下さいました。
昨日、この日記に書いたイラストレーターさんですが、私と同級生で今年帝王切開で出産されたのだそうで(しかも浦安市在住)、同じ所がたくさんあったのでその点でもとってもびっくりしました。
こんな偶然あるのですねえ……。
今でもびっくり。
ネットというものが普及してからこういう出会いもあり得るようになったのだなあ。
2008.11.29 Saturday
15:42 | posted by
細川貂々
今日、図書館に「何かいい本あるかなー」って探しに行きました。
いろいろ何冊か手に取った本の中にすごくかわいいイラストの本があって、「誰が書いているのだろう?」とイラストレーターさんの名前をチェックしました。
そして一緒に行ったツレに「かわいいイラスト書く人みつけちゃったよ」と話ながら帰ってきました。
で、家に帰ってきてメールチェックしたら、なんとそのイラストレーターさんからメールが来ていて超びっくり!
や、こんなことってあるんですね。
すごい偶然だったので誰かに話したくて日記に書いちゃいました。
2008.11.26 Wednesday
20:15 | posted by
細川貂々
ありがとうございます!
「びっくり妊娠なんとか出産」増刷になりました!
とってもとってもうれしいです。
有楽町の本屋さんは店員さんがツレの似顔絵の横に「パパです」と書いて下さったポップを置いて下さってるそうです。
ありがたいなあと思います。
それから今日、安馬が日馬富士(はるまふじ)と名前を変えて大関に昇進しましたね。
安馬をはじめて見たときに「なんて小さくて細いお相撲さんだろう」と頼りなく思ってました。でも長い時間かけて体を大きくして技を磨いてずいぶん強いお相撲さんになりました。
成長してる人好きなので日馬富士もこれから応援します。
あとは幕下にいる隆の山がもう少し上がって来るとうれしいです。
初場所での十両昇進は難しいと思うので来年中には十両昇進できるといいなあ。
2008.11.26 Wednesday
10:57 | posted by
細川貂々
漫画家の西原理恵子さんが出演されたのでトップランナーという番組を見ました。
私は西原さんを尊敬しているのでテレビで見られてうれしかったです。
テレビで見る西原さんはきちんと自分を持っていてしっかりしていて強そうな方でした。
いつも西原さんの作品を読むと叱られてる気分になるのですが、この番組を見た後も叱られたような気分になってしばらく自問自答してしまいました。
願望ですが私も西原さんのような強さを持ちたいです……。
2008.11.23 Sunday
10:31 | posted by
細川貂々
美的1月号に「びっくり妊娠なんとか出産」の広告が載りました。
あと一週間ほどで12月なんですね。美的の付録に「きれいになる手帳」というのがついていて、「何月にはこういうお肌のお手入れをしなさい」と細かく書いてある手帳でした。
ツレがちょうど手帳が欲しいと言っていたのでツレにあげました。
もう手帳とかカレンダーのシーズンなんですねえ。
今年の酉の市は行けそうにないので、来年の干支の物だけどこかで買ってきてお正月の準備をしようと思います。
三の酉まである年は火事が多いといいますので火の元にはお気をつけてくださいね。