ラジオとかまぐちゃんとか

明日、NHK FM千葉にツレとふたりで出演いたします。

『まるごと千葉60分』
午後6時〜7時の生放送(出演時間は18:15頃〜18:45頃まで)
【周波数】千葉80.7MHz/館山79.0MHz/白浜82.9MHz/銚子83.9MHz/勝浦83.7MHz
ツレがうつ病になった事に関するインタビューの内容です。
生放送なので失敗しないよう頑張ってきます。

それから、まぐちゃんですが、その後もポロポロとたまごを産み続け、今日までに46個産んでます……。最近は「まぐちゃん、うんち!」とそわそわするのでお風呂場に連れていってお尻の下におまるを入れると出てくるのはたまご……というパターンもありました。

それと、今後講演をする予定はありますか?というメールを頂きました。
5月12日に横浜の朝日カルチャーセンターというところで講演を予定しておりますが、まだ3ヶ月先ということで朝日カルチャーセンターでの告知はしていないようです。
いつ頃、募集をするのかわかりませんが、情報が入りましたらこちらにご報告しますね。
とりあえず日記 | - | -

はじめての講演

私の人生の中で、人前で「講演」をするという機会がめぐってくるなんて夢にも思っていませんでした。

昨日、目黒区の東山社会教育館で「ツレがうつになりまして。」の講演をツレと一緒にしてきました。
東山社会教育館では2月に「ストレスはありますか?」というテーマで毎週ストレスの専門家を呼んで講座をするということになり、第2回目の講師として私たちが呼んでもらえたのでした。

東山社会教育館

実は今までも何度か講演会の依頼が来ていたのですが、私は人前に立って何かをするというのがとても苦手なことで、講演なんてとんでもない!と思ってお断りしてきました。でも、今回はツレが「ボクがほとんどしゃべるから君は時々しゃべればいいよ」というのでお引き受けしました。

一応出かける前にふたりでリハーサルもして「ここでボクが聞くから答えてね」と、みなさんのお配りするレジュメ(これが17ページもある大作です。ツレが作りました)に答えるセリフも書いていきました。
でも……、実際にたくさんの人を目の前にして私は全く何もしゃべれなくなりました(^_^; 

2時間ほぼ全部ツレがしゃべりました。人前でしゃべるのはじめてなの?というくらい、ツレのしゃべりは上手でした。

私が「ああ、どうしよう、ダメだ」と思ったのは、たくさんの人がこちらを見ていること(当たり前なんですけど)と、こちらがしゃべっても答えてくださらないことでした(聞きに来てるんだから当たり前なんですけど(^_^; )
それで頭の中が真っ白になってしまい、もう全然しゃべれなくなりました。

だけど、今回この講演をやって良かったなと思ったのは、ツレが人前で話が出来るくらい回復したのだなと認識できたことです。
昨日も講演の中でお話したのですが、うつ病って「もう治った!大丈夫だ!」と思ってるうちはまだ治ってないと思うんです。私たちはそれでいつも痛い思いをしてきました。
いつのまにか普通の暮らしをしていて、あれ?そういえばもう落ち込みとかしばらくないなあ……ってそういう風になってきたら回復してきていると思うのです。

ツレは去年の11月頃に「あれ?そういえば電車にも乗れるし、ひとりで出かけられるようになってるじゃない」と、なって、12月にお医者さんから「もう薬はなくても大丈夫ですね」と言われました。薬を出してもらえなかった時は一瞬不安になったそうですが、「またいつでも出してあげますから大丈夫」と言われて安心して帰ってきました。
それから1ヶ月、普通に暮らしてます。雨が降っても最近は大丈夫になってきました。

だけど……「本当に治ったの?」という不安はありました。「もう治った!これで大丈夫!」という確信がないだけに「また以前のようにがくっと落ち込みが来るのでは?」と思っていたのです。

でも、昨日のツレを見て「あ、本当に大丈夫になったんだ」と思いました。あきらかにもう私よりしっかりしてるし、自分で思ったことを自分で管理しながら言えるようになってる。
講座を聞きに来たお客様の質問にもスラスラ答えてるし、これならもう大丈夫かなってほっとしました。

私は全然しゃべれなくて本当に申し訳なかったのですが、思いがけず、ツレの回復ぶりを見ることが出来てこの講演を引き受けてよかったなあと本当に思いました。
講演を聞きに来てくださったみなさま、ありがとうございました。
本のお仕事 | - | -

うつろあきこさんの個展

漫画雑誌kissなどでご活躍中の漫画家、うつろあきこさんの個展に行って来ました。

うつろさん01

今回は「お台所劇場」という本の個展でした。
お台所劇場はとってもかわいい漫画の本で、最初に見たとき「漫画でこんなおしゃれな作品が描けるんだー」と感動しました。

今回はビッグサイズの「お台所劇場」本も登場してました。

うつろさん02

本のうしろにチラッと映ってるのがツレです。ビッグサイズの本は手作りで、表紙も手書きなんだそうです!裏表紙のバーコードまで忠実に手書きで再現されていました。中身もちゃんと読めるんですよ。すごいですねー。

うつろさん03

お台所劇場の漫画をジオラマに再現した物もありました。お台所劇場はお台所用品キャラが出てくる漫画なのです。フキンさんやポットさんや、タマネギさん、キャベツさん、たまごさん、かわいいキャラクターがいっぱいです。

東京で行われる個展は今日が最終日ですが、この後、京都で同じ個展が行われるそうです。
2/13〜19まで恵文社一乗寺店だそうです。お近くの方、是非足を運んでみてくださいね。
おともだち | - | -

パンダ飴

今日は編集者さんにパンダの飴を頂きました。

パンダ飴

で……でかい!私のピッチとほぼ同じ大きさです。
この飴、一体どんな風に食べたらいいのでしょう……。
でも、かわいいですよね。編集者さんありがとうございました。

今日のまぐちゃんは4個たまごを産みました。これで43個。
骨と皮しかないこのぺっちゃんこのお腹のどこにたまごが入ってるのだろう?と不思議です。
とりあえず日記 | - | -

麩のカツ

今日の夜ゴハンは沖縄の麩で作ったカツとタマネギフライです。(もちろんツレが作りました)

沖縄麩のカツ

お麩は水で戻して下味に塩コショウして、普通に衣をつけてジューと揚げます。
お味は……それなりにおいしいですが「衣だけカツ」という雰囲気もあります(^_^; 

お坊さんはよくお麩を使って、カツを作ったり、いろいろお料理されてますが、一体どんな料理法なのだろう?と興味があります。一度プロの作った「精進カツ」を食べたことがあるのですが、本当においしかった。これならお肉のカツの変わりになる!と感動したことがあります。なかなか一般の人がおいしい精進料理を作るのは難しいんですよね……。

今日は、まぐちゃん1個たまごを産みました。これで39個。でも、さすがにこれが最後かな?という雰囲気です。今のまぐちゃんは骨と皮しかありません。早く体力付けて健康になってもらいたいです……。

今週は3月に発売される単行本の打ち合わせがあるので、またこちらでいろいろご報告出来るかも知れません。
ワタシのごはん | - | -

今日は節分

今日は節分ですね。北北西を向いてスーパーで買ってきた海鮮恵方巻きを食べました。
みなさんも食べましたか?

ツレがスーパーの帰りに豆屋さんの前を通ったら「豆200円」と書いてあったので、買ってみようと思って立ち寄ったら「3つで200円です」と言われたんだそうです。
「うちは2人だから1つでいいんですけど」と言うと「でも今日までなんです。3つ買って下さい」と言われたので豆を3つ買ってきました。

豆

どれでもよりどり3つで200円だそうです。確かにお得ですが……、しばらくはおやつに豆を食べる毎日が続くでしょう。
四角い升に入った豆で豆まきをしました。

それから、まぐちゃんですが、今日新たに8個たまごを産みました。これで合計38個。
去年は37個だったから去年より多いです。

おとといくらいの日記にたまごの写真を載せましたが、ほとんど黄色いたまごでした。これはカルシウム不足のため、たまごのカラがうまく出来なかったということなんだそうです。まぐちゃんの栄養面もこれからは気を付けていかなくちゃなと反省しました。
とりあえず日記 | - | -

ベスの取材

ベスの取材で浅草の今戸神社に行って来ました。

今戸神社

ベスでは毎回「なつかしくてかわいい物」を取り上げたエッセイ漫画を描いてるのですが、今度のテーマは「招き猫」なのです。
今戸神社は招き猫がまつってある神社で、招き猫の縁起物も売っている所です。

今戸神社の招き猫

こんな感じに神社の中に招き猫がまつってあります。
この招き猫はすごく大きいのですが、張り子で出来ているのだそうです。
何故2匹なのかというと、黒いブチの入ってる方が男の子で真っ白の方が女の子。縁結びの神様になっているのです。ここで良縁を祈願するとステキなお相手が見つかるとか……。
今戸神社の招き猫はかわいいので好きです。
招き猫についてもっと詳しいことは次号のベスにて描きますね。

ところで、昨日まぐちゃんのたまご全部産み終わりました!と日記に書いたのに、あの後まぐちゃんは一気に8個もたまごを産み、今日までで産んだ数が30個になりました。
ゴハンも食べるようになったんですけどねえ……まだまだ産むのかな?
レトロ系 | - | -

まぐちゃんのたまご、その後

まぐちゃんの産卵はなんとか終わったようです。

まぐちゃんが産んだたまごです。

まぐたま

このお皿には21個たまごが乗っていますが、その前に1個産んでるので、全部で22個産みました。

途中で、お腹の中でたまごが割れちゃって腹膜炎を起こしてるのかな?という危機もありましたが、なんとか乗り越えました。
今日は久しぶりにゴハンを食べました。とりあえずよかったよかった。
うちのペット様 | - | -

挿し絵のお仕事 その2

もう一冊、挿し絵のお仕事をしました。

やっぱ「自分ブランド」でしょ。
蟹瀬令子(かにせ れいこ)著
講談社
定価1400円+税
1/31頃発売

やっぱ「自分ブランド」でしょ。01

この本では、表紙と中のカットのお仕事をさせて頂きました。
表紙の絵を見ていただくと「え?貂々さんの新刊?」と思われる方も多いと思うのですが(私も思ってしまいました(^_^; )そうではありませんのでお間違えのないように。
デザイナーさんが「自分ブランド」というタイトルに私の「てんてん」の絵が合うのではないかということで、てんてんが表紙になったのでした。

蟹瀬さんはムーニーやヨード卵光の広告を作り、ザ・ボティショップを復活させた方です。ようするにすごい人です。
帯に書いてあるように私も「あなたといっしょに仕事がしたい」と言われる女になりたいです。

やっぱ「自分ブランド」でしょ。02

表紙をめくると中にも「てんてん」がいます。
自分がかっこいいすごい人になった気持ちです……(実際は違うけど)
挿絵のお仕事 | - | -

挿し絵のお仕事 その1

挿し絵のお仕事をしました。

レタスクラブMOOK
これが正解!漫画でわかる基本のスキンケア
角川ssコミュニケーションズ
定価 780円(税込み)
1/26発売


基本のスキンケア01

この中で私は表紙とシミ、しわ、ゆらぎ肌、くすみのページのイラストと漫画を書いています。

基本のスキンケア02

30過ぎたら、テキメンに疲れや心の悩みなどが肌にあらわれるようになりました。
私も最近はかなり真面目にスキンケアのことは勉強しはじめましが、この本のお仕事はとても役に立ちました。シミもしわもなるべくなら作らないで年を取れたらいいですよね……。
挿絵のお仕事 | - | -

待ち続けて出会えた物

久しぶりにのんびりとおでかけ。
近所のお店「どんぐりころころ」さんで、かわいい鳥の絵が書いてあるどんぶりを見つけました。

鳥のどんぶり

うちにはどんぶりが無かったので、年末にツレが「いいのがあったら100円均一の店で買っちゃおうか」と言っていたのです。
でも私が「待っていればどこかで出会いがあるからそういうのはやめよう」と言ったのでした。

で、今日無事にこのどんぶりと出会えました。
鳥の絵の反対側はうさぎの絵が書いてあります。欲しい物に出会えるとうれしいですよね!

その後、まぐちゃんはたまごを2個生みました。日に日にやせ細り、衰弱も激しくなってる様子。早く全部生まれちゃえばいいのになと願うばかりです。
どんぐりころころ | - | -

お仕事ひとつ終了!

「きょとんチャン。」の単行本の原稿が今日終わりましたー。
すすす、すごく疲れました(^_^; 
「きょとんチャン。」はオールカラーなので、ずーっとずーっとパソコンで色つけの作業をしていました。
パソコンでお仕事すると目と肩と腰がすごく疲れるんですね。
ふだん、パソコンでお仕事している人はすごいです!

でも、オールカラーの本を作るのははじめてなので、どんな風に完成するのか本当に楽しみです。3/10発売予定です。

週末からは「いろはにいぐあな」の単行本の原稿書きに入りまーす。
こちらの本はおまけが付くかも知れません。何やらサイン会なども予定しているとか……。
おまけ付きの本というのも、サイン会というのもはじめてなので、こちらも楽しみです。
こちらの発売は3/26頃を予定してます。
本のお仕事 | - | -

まぐちゃんのたまご その3

「まぐちゃんが生んだたまごはどうしているのですか?」というメールを頂きました。
これからもたくさん生むのであれば部屋中に散乱してる状態なの?……と。

そうですよね、これもきっと疑問に思うことですよね。

他の方からは「無精卵ということはニワトリと一緒なんですね」というメールも頂きました。

そうなんです。ニワトリと一緒なんです。
まぐちゃんのたまごは食べられます。

と、言っても私はまだ食べたことがないのですが(生んだのが1個だけだし、それに、ちょっと勇気が入りますよね(^_^; )実際に食べたというお話は聞いてます。
主にゆでたまごにするようです。味は……ニワトリのたまごの黄味と同じだそうです。

ちなみに、アメリカではイグアナの肉を食用としています。
食用に飼育されているイグアナもいるらしいです。
味は……ニワトリのササミと同じ感じだそうです。

これからまぐちゃんが生むたまご、食べるべきか……それとも廃棄処分するべきか……すごく悩んでるところです。

もしも食べたら、またここに感想を書きますね。
うちのペット様 | - | -

いろいろ

イラストのデータを送信するのに時間がかかっているので、その間に日記を書いてます。
宅ファイル便というファイル送信システムを使っていますが、混雑している時間帯だといつまでたっても送れません。
ということで、いろいろなことを書きますー。

■相撲のこと
昨日初場所が千秋楽を迎えました。豊真将も高見盛も残念ながら負け越してしまいました。カロヤン(琴欧洲)は勝ち越し。安馬が10勝したので三役になるかなあ?逆に稀勢の里は負け越したので三役から落ちるかも……。

昨日、ツレと相撲を見ていて気が付いたことは、ツレはちゃんと技の形とか名前とか、この力士はこういう技が得意だとか覚えてるのに、私はぜーんぜん覚えてないことがわかりました。ツレは行司の名前まで覚えていました。

お相撲のある時期はほぼ毎日、相撲中継を視ているのに、私は自分の好きな力士がどんな技を得意とするのかすら知りません。それじゃ私は一体何を見てるかというと、力士の雰囲気とかかっこよさにうっとりしているだけなのかも知れません。この力士はかわいい、とか、この力士はお肌がきれい……とか、まわしの色がキレイ……とか(^_^; でも、技はわからなくてもお相撲は大好きです。

■まぐちゃんのたまごのこと

まぐちゃんの産卵はいったん中断している感じです。おとといの写真を見てもらうとわかるのですが、まぐちゃんのたまご、やたらと黄色いですよね。普通たまごって白いんだけど、もしかして、まだカラがちゃんと出来る前に出て来ちゃったのかな?って少し思ってしまいました。

まだイラストのファイルは送信できていません。時間かかるなー。
とりあえず日記 | - | -

まぐちゃんのたまご その2

昨日、「たまごがいっぱい生まれて、かえっちゃったらどうするんですか?」というメールを頂きました。

すみません、私、昨日の日記に書き忘れていました。
まぐちゃんのたまごは「無精卵」なんです。

イグアナのメスは毎年たまごを生みますが、それは無精卵なんです。
夫がいて交尾をすると有精卵になるようです。
イグとまぐはまだ交尾をしていないので赤ちゃんは生まれないのです……。

そして、たとえたまごが有精卵だとしても、たまごを生んだだけではたまごはかえりません。「たまごの孵化器」というのを作って、人間がそこで管理してたまごを育てないとかえらないのです。

野生のイグアナは地面に土を掘って、そこにたまごを生み、また土をかけて埋めます。
その後たまごは地熱で温められて、そして赤ちゃんがかえるのですね。
でも、ペットで飼われてるイグアナはたとえ土の入った産卵箱でたまごを生んだとしても、その土には温度がありませんから、たまごはかえらないのです。

だから、ペットで飼われてるイグアナのたまごは人間がかえそうとしなければ、かえらないんです。

昨日のまぐちゃんの産卵は1個生んだだけで終わってしまいました。
今日も朝からたまごを生む場所を探しています。
早く全部生むといいのになあ。
うちのペット様 | - | -

まぐちゃんのたまご

12月のはじめ頃からまぐちゃんがゴハンを食べなくなり、一ヶ月ほど前から部屋の中をうろうろ動き回りはじめました。
まぐちゃんはお腹にたまごを持ったのです。

イグアナのメスは毎年冬、お腹にたまごができるとゴハンを食べなくなり水だけで過ごし、たまごを生むための場所を探し出します。ごはんを食べなくなるので衰弱するし、あちこち動き回るので骨折をしたり怪我をすることもあり、イグアナのメスにとっては一番危険な時期です。

それから無事にたまごが生まれれば安心ですが、中にはたまごを生むときたまご詰まりで死んでしまうケースもあると聞きます。

まぐちゃんはここのところ毎日必死にたまごを生む場所を探していました。
本当は洋服の収納ケースか何か大きめの箱に黒土を入れてあげて「産卵箱」というのを作って上げるとその中で穴を掘りたまごを生むことが出来るのですが、うちは産卵箱を作りませんでした。何故かというと、部屋の中に産卵箱を作ると部屋中が土まみれになってしまうのです……。まぐちゃんには申し訳ないけど、部屋中土まみれはイヤだなあと思ったので、なんとか他にたまごを生む場所をあげられないかなあと模索しておりました。

そしたら今朝、なんとツレの布団の中でたまごを生みました。

まぐちゃんたまご01

「わー、まぐちゃん、ちゃんとたまごが生めたんだね!よかったー」

まぐちゃんたまご02

けっこう大きいです。長さが4センチくらいあるかな?こんなのがたくさんお腹に入っていて毎年生むのだからすごいなあと思います。たまごの中身はほとんど黄味だけなので、心持ち黄色がかってますね。

1個生んだあと、まぐちゃんは「うーんうーん」と一生懸命布団の中で生む作業をしていたのですが、今朝は1個しか生みませんでした。
ちなみに去年は37個生んだそうです。
何日かかけてちょっとずつ生んでいくのかな?大変だなあ……。

イグアナのメスは毎年たまごを生むのですが、残念ながらこのたまごはイグの子供ではありません。
イグの発情期とまぐちゃんの産卵期は重なりませんでした。
まぐちゃんが一生懸命たまごを生んでる横でイグはボーッとライトの下で日光浴してるのでした。
うちのペット様 | - | -

ツレうつの取材

今日は半日ツレうつの取材でした。

午後1時からマガジンハウスの「クロワッサン」
午後2時半からロッキングオンジャパンの「SIGHT」
午後4時半から文藝春秋社の「週刊文春」

終わるともう6時でした。3つまとめて取材を受けるとさすがに疲れました〜。

どのような記事になるのか楽しみです。

家に帰ってきたら、誰もいるはずのない部屋から話し声が……。
ドキドキしながら部屋に入ると、ついてるはずのないラジオが大音量で流れていました。
イグアナのまぐちゃんのしわざです。

今、まぐちゃんはお腹に卵を持ったので卵を生むための場所を必死で探しているところなのです。それであちこち動き回ってラジオをつけちゃったり、本棚の本を引っぱり出したりしているのでした。
机の上に置いて置いた物もみーんな床にばらまかれていました。

卵をちゃんと生むかどうかまだわからないのでそちらも心配ですが、しばらくは落ち着かない日々が続きそうです。
本のお仕事 | - | -

少しおもしろいお相撲

お相撲の初場所を毎日見ています。
午後1時からBSで放送している幕下の取り組みから見ています。
幕下の取り組みは1日置きだし、お相撲さんがたくさん居すぎて覚えられないのですが、今幕内にいる把瑠都も豊真将も幕下時代から応援してきた力士です。幕下からどんどん上にあがってくる力士を見るのはとても楽しく、うれしいです。

昨日の解説はデーモン木暮閣下で、デーモンさんはお相撲マニアなので話を聞いてると楽しいです。デーモンさんに答える元朝潮の高砂親方のお話も好きです。

今日は舞の海秀平さんが解説でしたが、とってもわかりやすくて大好きです。
今日の取り組み、高見盛関と琴欧洲戦、希勢ノ里と琴奨菊戦がとっても良かったです。おもしろかったー。

初場所は応援していた把瑠都関が怪我で休場してしまうし、琴欧洲も豊真将も最初からけっこう負けちゃって、休場あけの白鵬も負けちゃっていたので、なんだかつまんないなあと思っていたのですが、高見盛関が調子良くて強くなっていたのでどこまで勝てるか楽しみです。あと、豊真将も番付が上位にあがってきて初めての場所で勝ち越せたらいいなあって思います。

今は相撲博物館で歴代の横綱の化粧回しを展示してるそうなんです。
見に行きたいけど、今月はもう出かけられなそうです。残念……。
おすもう | - | -

ほっこり生活増刷になりました

今日、ゴマブックスの担当さんから連絡があって「かわいいダンナとほっこり生活。」が増刷になったそうです。
これで5刷り目です。

こちらの本も読んでくださってる方が増えてきているということで、とてもうれしいです。

「ほっこり生活。」は発売されて1年たちました。私は発売されてから1年後も売れ続ける本を出したことがなかったので、なんだか夢のようです。

この本を読んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。
本のお仕事 | - | -

みなさんお仕事始動

今日あたりからみなさんお仕事が始まった方が多いのですね。
ずっと連絡の滞っていた編集者さんと2週間ぶりくらいに連絡が取れて、「ああ、2007年がはじまったのだなあ」とやっと実感してます。

今は3月に出る本の原稿描きをしています。

1冊はL25や別冊ダ・ヴィンチで連載をしている「きょとんチャン。」

もう1冊はコーラス携帯サイトで連載している「いろはにいぐあな」です。

いっぺんに2冊出るのでうれしいのですが、原稿描きはあっちをやったり、こっちをやったりで……頭の切り替えが大変です(^_^; 

でも本を描く作業はいつもとても楽しいです!
この先も次々と本を出していけるようになれたらうれしいなあ……。
とりあえず日記 | - | -

水の上を走るトカゲ

NHKで水の上を走るトカゲ「バシリスク」の番組を放送したので見ました。
バシリスクってはじめて見ました。上手におもしろい格好をして水の上を走るのですねえ。

うちのイグアナとくらべてみると、顔はまぐちゃんに似てます。足の形もうろこの感じもイグアナっぽいけど、背中のヒレみたいなのが違います。あとは肉食って言うのが……全然違います。バシリスクは自分より小さいトカゲ食べちゃうんですね、ちょっと恐かったです。

水の上を走れる秘密は1秒間に20歩も足を動かせるからなんだそうです。そういう瞬発力は肉食でないと出ないのかも知れませんね。そう言えば私の友達はとってもとってもお肉が好きで毎日お肉食べても大丈夫なんですが、やはり瞬発力がありよく動きます。私はほぼ菜食なのでやっぱり動きがゆっくりです……。でも、動きの早い友達と一緒にいるとその子に従っていればどこでも連れていってもらえるのでありがたいです。

うちのイグとまぐは今日も仲良く日光浴して今はぐーぐー寝ています。
イグアナの寝顔見てると幸せな気持ちになれます。
うちのペット様 | - | -

お披露目がサヨナラ

今年初めての「タカラヅカ観劇」をしてきました。
宙組公演「維新回天 竜馬伝」です。この公演は貴城けいさん、紫城るいさんトップお披露目公演であり、サヨナラ公演です。
実はこの公演は見に行く予定はありませんでした。
貴城けいさんの出ている作品をCS放送でも見たことがなく、どんな人が知らなかったからです。

でも、去年の年末に週刊誌に1作トップで退団することについて、いろいろ記事を書かれたりしているのを見たりしてヅカ友が「貴城けいさんも一度くらい見に行ってみようよ」と言い出し、私も「そうだよね、たった一度の公演なんだものね」と思い始め……急遽見に行くことになりました。

貴城けいさん…とてもきれいな人でした。立っているだけで華やかできれい…。それがすべての印象かな。でもきれいだってことはものすごい特技だからそれはそれでいいんじゃないでしようか。

タカラヅカは表面の美しさの裏側にいろーんないろーんな見えないことがあるらしく、私はそういう裏側のことも含めて「おもしろい世界だなあ」と思って見てます。
裏側を隠せば隠すほど表面は美しくなっていくのかなあ、と思って見てます。

なかなか裏側のことはこうこう所には書けませんが、知れば知るほどおもしろいです。
今年はタカラヅカを更に深く追求していきたいなあって思います。
タカラヅカ | - | -

日本橋七福神めぐり

日本橋七福会が主催する第22回「日本橋七福神めぐり」に参加してきました。
七福神めぐりとは江戸時代からつづいているレジャーとお参りを兼ねたお正月のイベントで全国各地にいろんな七福神めぐりがあるそうです。
毎年どこかの七福神めぐりに行っているのですが、今年は日本橋の七福神めぐりに挑戦してみました。

日本橋七福神は8つの神社をめぐります。今日のは日本橋の三越がスタートで七福神をぐるっと巡ってきてゴールが三越の屋上になります。

■最初は福禄寿と弁財天がまつってある「小網神社」に行きます。
小網神社
お参りをするのにものすごい行列で20分くらい待ったと思います。
とってもとっても小さな神社ですが、銭洗い水もあります。(ちゃんとお金を洗ってきました)「まゆおみくじ」というのがあったので引いてみたら大吉でした!

■2番目は布袋尊のいる「茶の木神社」です。
茶の木神社
ここもとってもとっても小さいお社。その中にちっちゃい布袋さんがまつってありました。
お参りするのに10分待ちくらいだったかなあ。

■3番目は弁財天のいる「水天宮」です。
水天宮
水天宮は安産の神様のいるところです。今日は「戌の日」だったため、安産祈願や子供の成長を願う参拝者の人たちと一緒になってしままったため、境内は入場制限をしていました。
お参りはやはり10分待ちくらいだったかな。

■4番目は大国神のいる「松島神社」です。
松島神社
大国神が大黒天になるのかな?係の人に説明を聞いてくればよかった……。

■5番目は毘沙門天のいる「末廣神社」です。
末廣神社
ここの辺りになると寒くて鼻水が止まらなくなってきます。寒い中お参りの順番待ちはやはり10分くらいでしょうか。

■6番目は寿老人のいる「笠間稲荷神社」です。
笠間稲荷
寒くてだんだん何も考えられなくなってきます。

■7番目は恵比寿さんのいる「すぎのもり神社」
すぎのもり
ここでスタートの時にもらった「景品引換券」にスタンプを押してもらいます。

■8番目はやはり恵比寿さんのいる「寶田恵比寿神社」
寶田恵比寿
やったー最後だー。うれしい。ニッコリ笑顔の恵比寿さん像が見られてうれしかったです。

■ゴールの三越屋上にある大黒さん
三越屋上
ここは七福神めぐりには入っていないのですがお参りしました。お隣にお稲荷さんがあったのでそちらもお参りしました。

ゴールまで約2時間半。参拝待ちがなければ1時間半でまわれるそうです。
もらった景品はこれでした。
景品
たち吉の小皿とてぬぐい。かわいいですね。良い記念になりました。
レトロ系 | - | -

ラッキースイーツ

私は毎年お正月用のお菓子を買います。
お正月にそのお菓子を食べて1年のえんぎを担ぐわけです。

2007年のために用意したラッキースイーツをご紹介しますね。

シェ・タニ正月用

浦安に新しくできた洋菓子のお店「シェ・タニ」のお正月用お菓子箱です。
大晦日にウォーキングをしている途中に店に入り、偶然見つけて買いました。
フェルトや小物を使ってかわいくお正月を表現していますよね

中はこんな感じ

タニ中身

ダルマの袋の中身はマドレーヌでした。他にパウンドケーキやクッキーが入ってます。お正月用のパッケージはダルマだけで後はいつもお店で使ってるような袋です。
でもこのダルマがなんだかかわいいですよね。ダルマなのにマドレーヌってところもおもしろいです。

こちらは金沢にある諸江屋という老舗の和菓子屋さんのお菓子です。
毎年お正月用のお菓子をお取り寄せしています。

宝船

お菓子の名前は「宝船」
お菓子の入ってる箱は縁起の良い八角形だし、お菓子の収まってる所の色は金と銀。
おまけに本物の金箔も入ってる豪華えんぎづくしです。

宝船アップ

宝船の形のお米のおせんべい。ふにゃふにゃした感触のおせんべいで中は空洞になってます。

宝船七福神

そしておせんべいを割ると、中からこのようなめでたい七福神の土人形が出てくるのでした。(あと紅白の砂糖菓子が入ってます)

宝船の

おまけで「宝船の絵」が入ってます。
これは良い初夢を見るために枕の下に入れて寝る「絵」です。

なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな

宝船の絵には必ずこの「回文」が書かれています。良い夢を見るための回文なのかな?
昔は年末になるとこの絵を売りに来る商売の人もいたとか……。
私はこのお菓子を今日あけたので、初夢には間に合いませんでした。来年まで取っておくことにします。
みなさんはどのような初夢を見ましたか?
レトロ系 | - | -

ツレの父の書き初め

今日はツレのお父様のところに新年のごあいさつにいきました。

その時にツレのお父様が書かれた書き初めを頂いてきました。

書き初め

「無為を為し 無事を事とし 無味を味わう 老子63章」

「イグアナの嫁」のあとがきでツレが引用した老子の言葉です。

こうしてお習字で書くとまたありがたそうなお言葉に思えてきますね(ありがたいお言葉なんでしょうけど……)

今年もどうぞよろしくお願いいたします(^−^)
とりあえず日記 | - | -

今年1年ありがとうございました

2006年は私にとって「転機」になった年でした。
転機が来ることによって、さまざまな経験をして、そして勉強もしました。

自分に来たチャンスをいかせるかどうかは、どれだけ物事を知っているか、そして勉強をしているか、にもかかってくるのだなあということも知りました。

私はものすごい無知だし、世間知らずで勉強嫌いです。こういう私がうまくこの機会を切り抜けて来られたのは、すべて私の夫であるツレのおかげです。もし今の状況にツレがいなかったら……と思うとゾッとします。改めてツレ、ありがとう!

そして、ずっとあきらめないでいればチャンスは来るのだな、ということも知りました。

私のような人間はひとりでは生きていけません。
お仕事に関してもいろいろな人に助けてもらえたからやってこられたのだと思います。
私の本を読んで励ましてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

年末のごあいさつ
とりあえず日記 | - | -

ずっと心残りだったこと

2年前ツレがうつになって、私がお仕事を見つけなくちゃいけなくなった時、いろんな所に作品を持ち込んだことがありました。
作品はその場で返された物もありますが「とりあえずお預かりしておきます」と言われて出版社に置いてきた物もありました。

今日、そのひとつが返却されてきました。

「小社での出版は難しいようなのでご返却します」とお手紙に書いてありました。

でも、自分の大切な作品がいつまでも手元に戻ってこないのは、ずっとずっと気になっていたことだったので、無事に返ってきてよかったです。

その作品はイグアナのイグちゃんのことを書いた作品でした。
先週イグちゃんの本が出版されたので、もしかするとそれを本屋さんで見かけた編集者さんが「そういえば、まだ返却してなかった」と気づいて送ってきてくれたのかも知れません。

どっちにしろ、また心残りがひとつ消えて気持ちの良い年末になりました。
ホントによかったよかった。
とりあえず日記 | - | -

今年最後のやり残したこと

「かわいいダンナとほっこり生活。」の4刷り目の見本が手元に届きました。
この本から新たに、1文ツレの文章を加えることにしました。

ツレの文章

この本を書くことになったいきさつ、事実と違う漫画はどの漫画か、どうしてこういう本を出すことになってしまったのか……読んだ人に誤解を与えないための説明文です。
この本を出してしまったために、ご迷惑をおかけしてしまった人もいると聞きます。
例えば「ツレはうつ病が治ってこの本に書いてあるように元気に専業主夫をしているのだから、あなたも早く治りなさい」
「ツレはうつ病なのに自治会の役員しているんだからあなたもできるはず」そんな風にせめられてしまったという方もいらっしゃったそうです。

説明の文でも書きましたが、専業主夫については本当はうつ病のリハビリとしてはじめたことで、漫画に書いてあるほど脳天気な状況だったわけではなく(というより、逆で一番辛く暗い毎日でした)自治会役員のエピソードは病気になる以前のことです。
それなのに、わかりにくい誤解を招くような構成の仕方をしてしまいました。本当にごめんなさい。

これでやっと今年後悔していたやりのこしたことが、終わったように思います。スッキリとした気持ちで年を越すことが出来そうです。

イグとほっこり
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朝日新聞の広告

今日の朝日新聞朝刊に「イグアナの嫁」の広告が載りました。

朝日イグ嫁

今日はクリスマスなので、うちのイグちゃんもクリスマス風の格好をしてみました。

クリスマスイグ

クリスマスというより「赤ずきん」ですね……。
お嫁さんのまぐちゃんはまだこういうことはさせてくれません。
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毎日新聞の広告

今日の毎日新聞、朝刊に「イグアナの嫁」の広告が載りました。

毎日新聞イグ嫁

今日はクリスマスイブですね、みなさんはケーキを食べたり、ごちそうを食べたりするのでしょうか……?よいクリスマスをお過ごしくださいね。
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いろいろおもしろい?

イグアナの嫁が無事に発売されて、いろいろな感想を頂いております。
ありがとうございます。

ネットの本屋さんチェックをしてると「え?なにそれ」っていうことがあって、なんだかおもしろいです。

三省堂だったかな?イグアナの嫁の書籍分類が「ペット飼育(虫類)」に入ってました。
ペット飼育か……しかも虫かあ……。確かに爬虫類って虫が入ってるものね。

あと、ジュンク堂の分類が何故か「A4版コミック 集英社」
そうかあ、イグ嫁って集英社の本だったのね……っておいおい(^_^; 
販売出版社は幻冬舎なのに何故集英社?どうして?どうして?

こうして見ると本屋さんて……不思議です。

明日の毎日新聞の朝刊に広告が載るそうです。
毎日新聞を読んでる方、是非見てみてくださいね。
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今朝の読売新聞の広告

今日の読売新聞の朝刊に「イグアナの嫁」の広告が載りました。

イグ嫁初広告

さっそく本を読んだ方からの感想など頂いています。ありがとうございます。

私はこの本を出したおかげで、ずっと自分の中にわだかまっていたことが無くなったので、この本を出せて本当に本当に良かったと思いました。

イグ嫁の見本が完成したとき担当編集者さんが「もう思い残すことはない」と言いましたが、私も「もう思い残すことはない」です。これで次に向かって進めます。
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ラジオの生出演

「ツレがうつになりまして。」を紹介してくださるとのことで、FMラジオJ-WAVEの「JAM THE WORLD」という番組に生出演してきました。

J-WAVEのある場所は六本木ヒルズです。おしゃれというか、近代的というか、不思議な所で街を歩いてる人が自分達と違う人種のような気がしました。

六本木ヒルズ

クリスマスツリーがいろんなところに飾られていました。

ヒルズツリー

通りのけやき(かな?)の木も電飾でとってもきれい

けやき通り

J-WAVEは六本木ヒルズの33階にあって、そこから見る東京の夜景はとってもとってもきれいでした。そして目の前には赤く光る東京タワー……。あー、こんなところに来ることが出来てシアワセだなーと喜んでいたら、肝心のラジオは失敗してしまいました。ずっと緊張しないでいられたのですが、最後の方で突然緊張してしまって頭の中真っ白になりました。ラジオなのに一瞬沈黙が……、いっぱいいっぱい汗をかきました。ラジオのみなさま、ごめんなさいでした。
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イグアナの嫁 本日発売

本日、「イグアナの嫁」都内の大手書店にて発売されるそうです。
22日には全国の本屋さんに並ぶとのことです。

いぐよめ

この本は飼う予定のなかったイグアナと偶然出会い、何故か飼ってしまってからどんどん自分たちの人生が変わっていく「ダメダメ夫婦の成長ストーリー」です。
イグアナを飼っていなかったらもしかするとダメダメのままだったんじゃないかなあって気がします。

私たちに「このイグアナ買ってくださると助かります!」とお願いした西友浦安店の屋上にあったペットショップの店員さん(今は閉店してなくなりました)が、この本を見てくださるとうれしいなあって思います。

あの時、イグアナの飼い方を知らずに間違ってイグの指を腐らせてしまった店員さん!
イグはこんなに大きく成長してシアワセに暮らしてますよ!
そして私たちはイグを買わせてもらったおかげで成長できましたよ!ありがとうございました。

本を開くとまたかわいいイグの顔が出てきます

いぐよめ2
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よい本が出来ました

今日、「イグアナの嫁」の見本が完成しました。

みなさん「よい本ができた」と言いました。
そして私も「よい本ができた」と喜びました。

この本を完成させるために一生懸命デザインしてくださったデザイナーさん、印刷所の手配などいろんなやりとりをまとめてくださった編集者さん、そして何よりもこの本を作りましょうと言ってくださった担当編集者さん、みなさんのお力があってこの本が完成しました。

本当に本当にこういう機会にめぐりあえて、生きててよかったなあって思いました。漫画描くのやめないでよかったなあって思いました。きっとこういうのを感無量と言うのだなあと思いました。

明日には都内の大手書店に並ぶと思います。
是非私たちの渾身の力作を手にとって読んでみてください。
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完売しました!

先月の18日から千倉にある「海猫堂」というお店で開催されていた「仮面展」が今日終わりました。
海猫堂はイラストレーターの山口マオさんのお店です。
知り合いの方に「仮面展があるけど参加しない?」と誘われておもしろそうだなと思って参加させて頂きました。

私はこんな感じの仮面を作りました。

仮面展

仮面……というか、平面だし仮面にはならない仮面なのですが、今日お店の方から連絡が来まして、おかげさまで完売したようです。
私の作品を買って下さったみなさま、本当にありがとうございました。

この仮面展は今度は東京で開催されるそうです。
来年の2月に神宮前の「オーパギャラリー」で開催されます。
また私も参加しますので、千倉まで足を運べなかった方は是非見にいらしてくださいね。
私も今回は忙しくなってしまい千倉まで行くことが出来なくて残念でした。

こういう機会を作ってくださった片桐さんありがとうございました!
また何かおもしろそうなことあったら誘ってくださいね。
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イグ嫁情報その3

「イグアナの嫁」の詳細です。

「イグアナの嫁」
12/22発売
幻冬舎刊
価格 本体1,200円+税


尚、発売日は22日ということですが、都内の大手書店では20日には並ぶそうです。

見本は発売日のギリギリに出来上がってくるそうで、私も20日近くにならないと、どんな本に仕上がっているのか、分からない状況です。

当初は「カラーページも入れましょう」という計画だったのですが、書くことが多すぎて予定のページ数を大幅に超えてしまったためカラーページはなくなりました。
なので、中身は全部一色(白黒)です。

でも……今年中に出ることが決まって本当によかったです。
もしかして来年になっちゃうのかな?と不安でいたので、本当によかったです。
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表紙届きました!

「イグアナの嫁」の表紙が届きました!

イグアナの嫁表紙

イグが……イグが……とってもカワイイ!

スキャナーで取り込んだのでわかりにくいですが、IGUっていう字とイグの顔などが金色の縁取りになってます

イグ嫁題字

↑こんな感じ。

うちのイグはグリーンイグアナだからイメージ的に緑系の表紙になるのかなあ?と想像していたのですが、イグの顔はオレンジです!そう、うちのイグはオスなので緑ではなくオレンジ色してるのです!(発情期の時に緑からオレンジになってそのままの色になってしまうのです)
うれしいなあ、よりうちのイグに近いイメージの表紙です。
デザイナーの鈴木さん!本当にありがとうございました。
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イグ嫁情報 その2

早くも「イグアナの嫁、予約しました」というメールを頂きました。
さっそくありがとうございます!

イグアナの嫁の表紙ですが、編集者さんのお話ですと「金色」を使っているとか……。
文字のところが金色だということでしたが、全然想像がつきません。
とても有名なデザイナーさんが作ってくださったので本当に楽しみです。
表紙が届いたらこちらに写真を載せますので楽しみにお待ちくださいね!
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イグアナの嫁の状況

幻冬舎から出る第2弾「イグアナの嫁」ですが、明日表紙の刷りだしができてきて、明後日表紙が届くそうです。
表紙は特殊な色を使ってるそうなので、とても楽しみですね!
どんな表紙なのでしょうか……。
本の中身のデザインも楽しみです。
また詳しいことが決まりましたらお知らせいたします。
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ワーキングプアのこと

NHKでワーキングプアの特集をやっていたので見ました。
私たちの場合だと、結婚する直前のふたりがそんな感じだったなあと思いました。

と、言っても私はひとり暮らしをしてみたくて勝手に家を飛び出したという感じなので好きで切りつめた生活をしていただけですが、ツレの方は本当にどこに面接に行っても雇ってもらえなくて(その理由が大卒だから見合った給料が出せないということでした。大学を卒業していれば職につけるって思っていた私にはなんか不思議でした)結局やっと雇ってくれた仕事が郵便局の夜勤の仕分け作業バイト。月のお給料は16万円くらいだったのかな?そんで家賃が6万ちょっとでまあ、10万あればひと月生活できますよね。

で、私の方がキオスクで働いていた時で結構お給料は良くて手取りで18万円くらいもらってました。でも家賃が7万8千円のワンルームマンション。やっぱり10万円くらいで生活してました。でも、ひと月10万あれば生活できますよね。

だけど、今日テレビで見た人たちは月のお給料10万円にもなってないような人たちで、ちゃんと毎日働いてるのに何故?ってすごく不思議に思ってしまいました。
そんな大変な人たちと昔の私たちは全然くらべものにはなりませんが、でもなんだか気持ちはよくわかるような気がしました。そして不安定な仕事をしている私にとって明日は我が身って感じです。

昔の私たちはツレの家賃と私の家賃を足したらすごく広いところに住めると気がついたので「それなら結婚した方が楽かな?」と言うことで結婚したのでした。
(でも結局結婚しても月10万円の生活は変わらなくなってしまったのですが(^_^; )
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ルチェーレ!の記事

サンキュ!1月号増刊の「ルチェーレ!VOL.4ウインター」という雑誌で「ツレがうつになりまして。」を取り上げてくださいました。(タイトルに!が多いなあ……あ、でも私の本もタイトルに。が付いてるか)

ルチェーレの記事

40代の主婦向けの雑誌のようです。上大岡トメさんの「スッキリ家事20」などのページもあります。上大岡さんは体がやわらかくヨガの特集でご自身でモデルになって写真に写ってるのを見たことがあります。自分がモデルになれちゃうのっていいですよねー。うらやましい。

でも私も最近、綿本彰さんの10秒ヨガやダイエットヨガなどをやってます。
はっしまった!また話題がダイエット方面に……(^_^; 

↓この表紙の本です

ルチェーレ!本
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また増刷になりました

「ツレがうつになりまして。」また増刷になりました。
これで17刷り目です。
本当に本当にありがとうございます!

それから、お待たせしました
第2弾「イグアナの嫁」のデザインが終わったようです。
月曜日に表紙のデザインが届くとのことなので今からどんなのかとても楽しみです。
発売日など詳しいことがわかり次第またこちらでご連絡します。
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肥満の定義

今朝たかのゆりのエステ広告が新聞に入っていたので見た。
何度もダイエットやってリバウンドを繰り返してる私にはとっても魅力的な広告だから、つい目にとまってしまう。最近は漫画家さんが体験エステをした記事が載っているのだけど、今回ははらにくつやこさんと言う方だった。
はらにくさんは相撲取りのような体型をされているらしい。ご自身を描いたイラストはものすごい肉のかたまりだ。よほどの肥満に困ってる人なのだなあと思って、でもイラストの隣りに書いてある体のサイズを見てムッとした。

ウエスト76センチ

ウエスト76センチ??ウエスト76センチ??

私が必死に必死にたどり着きたくてたどり着けないサイズじゃん!ウエストを76センチまで減らすのにどれだけの苦労が必要だと思ってるんだっ!!

ウエスト76センチくらいでこんな相撲取りみたいな絵を描かれたんじゃ、これから私はコニシキくらいの体型で自分を描かなくちゃだわっ!

この人はよっぽど若い娘さんなのかしら?確かに私は若い娘時代はウエスト63センチくらいだったけど、20代前半の娘さんから見たらウエスト76センチは相撲取り並みの体型ってこと?

漫画によるとこの人はたかのゆりエステでウエストがマイナス11センチ減ったらしい。ということは65センチ。もうこのサイズでは肥満ではないのだから満足なのでは?
それとも若い娘さんにとって65センチ程度じゃまだまだ太ってることになるのかな?

たかのゆりの広告を見て「若い娘」と「中年の女性」では肥満の定義がちがうんですよっていわれている気がした。最も若い娘と中年の女性では代謝率が違うから、たぶん私とはらにくさんが同じ施術を受けても同じようには痩せないのだろうけど……。
とりあえず日記 | - | -

BOAOの記事

今月号のBOAOという雑誌で「ツレがうつになりまして。」を取り上げてくださいました。
「作者の写真が欲しい」とのことでしたのでイグちゃんと写ってる写真を送ったら、そのまま使ってくださいました。BOAOの記者さん、ありがとうございました。

BOAOの記事

それから「かわいいダンナとほっこり生活。」が増刷になりました。
これで4刷り目です。
3刷り目の時、帯のことでトラブルがあったのですが、それも解消されて、4刷り目が出ることになりました。

けれども、「ツレうつ」を読んだ後に「かわいいダンナとほっこり生活。」を読んだ人で「うつ病のその後」として読んでしまっている人が多いようでしたので誤解をなくすよう、4刷り目からは「あとがき」の後に「この本を書いたいきさつ」のような文章を新たに書き加えました。

これでたぶん、4刷り目を買った人からは誤解が生まれないと思います。

本当にややこしい本の出し方をしてしまって申し訳ありませんでした。
これからはこのようなことのないよう心がけます。
本のお仕事 | - | -

カリフラワーのカレー

たくさんお野菜をいただきました。
その中に大きなカリフラワーが入っていたので
ツレがカリフラワーのカレーを作りました。

カリフラワーのカレー

カリフラワー、おいしかったです。ありがとうございましたー。
ワタシのごはん | - | -

ツレ、ひとりでお出かけ

昨日ツレが「外苑前でやってる内田かずひろさんの個展を見に行ってくる」と言いました。
私は昨日は打ち合わせがあったので「ひとりで行くの?」と聞いたら「そうだ」と答えたのでびっくりしました。
ツレがうつ病になってからひとりで電車に乗って東京に出る……ということはなかったからです。

出かけるときは一緒に出て、途中でわかれました。

家に帰って「どうだったの?」と聞いたら「つかれたー」と一言。
内田かずひろさんは会場にいなくてお客は誰もいなくてギャラリーのオーナーさんとふたりきりで、思ってなかった状況に少しパニック状態になって緊張して何も頭に入らなかったということでした。
まあ、私が同じ状況だったらやっぱり緊張して何も頭に入らないと思うから普通の反応だと思うよ。大丈夫。
本当は内田かずひろさんの絵をじっくり見て、欲しいのがあれば買いたかったそうです。
とりあえずひとりでお出かけできたということで進歩だ!よかったよかった。
とりあえず日記 | - | -

堕天使の涙

宝塚雪組のトップスター、朝海ひかるさんはダンスが上手いらしい。
娘役トップの舞風りらさんもダンスが上手いらしい。
でも前回見た雪組公演は「ベルサイユのばら」で、ダンスシーンらしい所はあんまりなく、おふたりの魅力がいまいちわかりませんでした。そしたらおふたりとも「ベルサイユのばら」が終わった後、退団発表をなさりまして……「これは絶対次の公演を見ておかなければ」と心に誓ったのでした。

で、今日見てきました。「堕天使の涙」と「タランテラ」です。
この公演はダンスシーン満載!おふたりともとってもとってもかっこよくてステキでした。
回転するときとか「くるっくるっ」て回って、本当に背中に羽根があるみたい。

この間見た湖月わたるさんのダンスは力わざといいますか、「力で勝負!」という感じで男らしかったのですが、朝海ひかるさんは指先までうっとりするほどきれいで繊細なダンスでした。

「堕天使の涙」の内容ですが、堕天使ルシファーが人間界におりてきて人間のイヤなところを見て「ほーらやっぱり人間なんてイヤな生き物だ」って思ってると、とてもとても不幸なんだけどとてもとても心のきれいな娘が現れて……というような、先はなんとなく読めちゃうお話。
でも、先が読めちゃうし、セリフですら「次は絶対こういうに違いない!」とわかってしまうのに、泣いてしまいました……(^_^; 
おきまりのパターンというか、そういうのに案外弱いんですね私。

特にとてもとても不幸な娘が「私は全てを受け入れる」なんて言ったときはポロポロ泣いてしまいました。こんなにこんなに不幸なのにちゃんと全てを受け入れるんだね、偉いねえ……と。

けっこう周りの人も激しく泣いていたので恥ずかしくなくてよかったです。みんなハンカチがかかせない状況でした。(あ、でも一緒に行ったお友達は平静で見てましたけど)

ショーの「タランテラ」の方は次から次から展開する場面になかなかついていけず、気が付いたら「あれ?終わり?」と言う感じでした。内容が盛りだくさんすぎちゃって息継ぎするヒマがなかったかなあ。

今年はこれで宝塚観劇は最後です。思えば1月10日、「宝塚見に行きませんか?」と編集者さんに誘われて花組公演を見に行ったのが最初でした。
2階の一番後ろから2番目の席で舞台の上に立ってる人は小さくて全然誰が誰だかわからなかったのですが、春野寿美礼さんの歌に感動してしまって(それこそ、うるうるの瞳になってしまいました)すぐに友の会に入って、CSのスカイステージに入って、兵庫の宝塚まで泊まりがけで観劇に行って……ついに寿美礼さんのファンクラブにも入ってしまいました。
この1年の間に宙組、星組、雪組と3回「サヨナラ公演」がありました。せっかく「誰がどこの組のトップさん」ということを覚えたのにすぐにサヨナラで寂しかったのでサヨナラ公演は全部行きました。

こうして振り返るとほぼ毎月、宝塚観劇してるようです。ある意味幸せなことですね。

ツレは「人生のうちで一度くらいそういう時期があってもいいんじゃないか」と言ってくれています。本当に良いツレアイに恵まれているなあって思います。
タカラヅカ | - | -

ちゃんこと相撲と浮世絵

両国に行きました。
「ちゃんこ」というのを食べたことがないので食べに行ったのです。
両国には道にお相撲さんの像が建ってます。

すもう像

ちゃんこは「霧島」というお店に行きました。ランチの「ちゃんこぞうすい(1,050円)」を食べましたが、とってもおいしかったです。しかし量がたくさんあるのでゴハンと具を食べるのがせいいっぱいでした。小鉢も付いてくるのですが、そちらはお腹いっぱいになって食べられなかったです。

その後、両国国技館の中にある相撲博物館に行きました。

相撲博物館

私はここで「大鵬」をはじめてみました。大鵬って書いてある石蹴りとかは持っていたような気がするけど……。大鵬かっこいいです。

両国国技館に行ったら「相撲体操」のDVDが買いたかったのに売店が閉まっていて買えませんでした。

そしてその後はお隣の江戸東京博物館で浮世絵を見ました。でも会場はラッシュ時の満員電車に近く、作品をゆっくり見ることは出来ませんでした。
葛飾北斎の絵が一番好きでした。

江戸東京博物館で入った喫茶室からちょうどきれいな夕陽が見えました。
日本を満喫した1日でした。やっぱり日本ていいですよね……。

夕陽
とりあえず日記 | - | -

来年の干支

陶芸家の小泉すなおさんの作った来年の干支、イノシシです。
とぼけた顔のイノシシがかわいい〜

小泉すなおイノシシ
どんぐりころころ | - | -